昨日タイムクルーザーのオリジナル作品をビルドし、そのあまりの(自己満足の)完成度の高さ故に、大はしゃぎしました。
SNSにアップした時には「バズったらどうしよう」という杞憂を抱き、当分の間は棚に飾っておくべきかと真剣に検討しました。
しかし、であります。
熱狂から一夜明けて冷静な目で作品を見てみたんですよ。
昨日の問題作↓
見た目がタイムクルーザーっぽくない、という致命的な欠点に気が付きました。
タイムクルーザーってさ、なんでもありな印象がありますけど、意外に縛りが多いんですよ。
そもそもモデルとなった公式セットがこちら↓
機体の主なパーツはグレーで統一されてるんですよね(意外と地味)。
そしてタイムクルーザーの基地がこちら↓
暗黒期特有の大きな岩パーツは仕方ないんですけど、意外とまとまってるんですよね。
それとやっぱりグレー系の色がメインです。
思ったよりも普通のデザイン↓
車にプロペラを付けただけじゃんw
大してぶっ飛んでないなぁ…。
ちなみにタイムクルーザーは日本未発売で、タイムツイスターがタイムクルーザーとして発売されました(あぁややこしい)。
タイムツイスターの機関車↓
今度は青と黒を基調としたカラーリング。
なぜかウエスタン風。
これが一番安いセットでした↓
全然売れてなかったけどね。
タイムクルーザーってさ、タイムクルーザーとタイムツイスターでだいぶ違うんですよ(今さら)。
それで昨日の作品ですが、即刻解体しました。
そしてシンプルになったのがこちらです。
これならちょっとタイムクルーザーっぽい気がする。
暗黒臭マシマシの透明緑キャノピー。
意外とレアな透明緑スクリューがポイント。
ってただのモブドロイド運搬機やないかいw
ダサいw
てかタイムクルーザーってめっちゃムズい。
タイムクルーザーのオリジナル作品を作る人が少ない理由がようやく分かりました。
それはつまり何が「正解」かよく分からん、という一点に尽きるでしょう。
タイムクルーザーなのか、タイムツイスターなのかでも変わってくるし、そもそも参考となる公式セットの数も少ないので、いまいちルールが分からんという難題を抱えております。
赤色の船体しかもっていないのに、公式では赤は全く使われていないのも致命的でした。
緑スクリューとか全然関係ないしw
てかそもそもこのシリーズのコンセプトってなによ。なんなのよ。ほんとなんなのよ。
なあ結局あの時代を駆け抜けたタイムクルーザーってなんやったんや?