ロードトリップ2日目は、アイダホの Cour D'Alene から5時間半ほど、一気にモンタナ州のグレーシア・ナショナルパークを目指してドライブ。
ちなみに運転は夫と私で1〜2時間ごとに交代している。
一応、どの辺りまでと目標を決めたりするが、疲れたり眠くなったら代わるルール。
安全第一 ![]()
この日は、Cour D'Alene を離れると少しずつ雲が増えてゆき、モンタナ州に入る頃にはポツポツと雨が降り出した。
もう砂漠ではない。
短い草丈の丘に木々がポツポツと生えている。
最初は余裕でかっ飛ばしていたが、一瞬、「あれ?」と思った。
キュッと横にタイヤが滑ったのである。
思わぬ動きに焦る。
スピードを落として様子を見るが、再びツルッと持っていかれる感覚があった。
この道路では、ハイウェイではないものの、皆時速100km以上で飛ばしている。
反対車線に飛び出してしまったら、大事故になりかねない。
一旦車を止めてタイヤを注意して見てみると、なんと表面の溝がほとんどなくなっている ![]()
これでは滑るはずである。
最後のタイヤ交換は去年の9月であるから、タイヤメーカーの保険の内なのであるが...
旅行中に今すぐ換えに行くというわけにはいかない。
次第に雨が止むという天気予報を信じ、スピードをグッと下げ、注意してドライブを続けることにした。
夫と交代し、しばらく行くと、道路のタイヤあとを埋めたツルツルとした部分が滑ることがわかった。
幸い水溜まりができるほどの雨ではなく、ゆっくり運転すればなんとか行けそうである。
ちなみにここでいう「なんとか行けそう」=「旅先で一家全滅の確率が20%くらいに下がりそう」、である ![]()
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そのくらい恐怖の雨道であった。
緊張しながら1時間ほど走っただろうか。
本格的な山道に入る頃には雨が霧雨に変わり、道路は一気に乾いていった。
再び雨が降り出さないことを祈りつつ、グレーシア国立公園へ突入!
ここでも国立公園フリーパスの「America The Beautiful」カードが活躍 ![]()
ゲートでサッと取り出し、免許と一緒にスタッフへ。
なんとなく、優越感 ![]()
(いや他の観光客と扱いは変わらないのだが)
ゲートからはGoing-To-The-Sun Roadという絶景のドライブウェイを、峠まで登っていく。
ダイナミックな景色に圧倒される。
知り合いが皆口を揃えて「ここへ行くべし」と言っていた理由がわかった。
写真やビデオで伝わるかわからないが...
峠では1時間半程度の短いトレッキングをした。
「Hidden Lake Trail」といって、歩いた先には湖が眼下に見える。
ちょうど霧が晴れた瞬間に ![]()
「Columbian Ground Squirrel」というリスがそこかしこにいて、草花をモグモグ食べている。
登山客慣れしているのか、そっと近寄れば逃げない ![]()
霧雨の中歩いたが、それはそれで趣があった。
その後は同じ道を下ってキャンプ場へ。
雨はすっかり上がり、地面は少し湿っている程度で問題なくテントを張ることができた。
かんぱーい
(生きてたどり着けたことに 笑)




