子供の頃から、野球が好きだった。
といっても、観戦専門。
高校野球からずっと松井秀喜が好きで、ジャイアンツに入ってからは、毎晩のように家族と一緒にテレビで応援していた。
元木、桑田、上原...画面に映るたび、ワクワクしたな〜 ![]()
音大学生の頃、フルート科の先輩に「今日は球場に行くんです〜」とホクホク話したら、
「ええ、、legoさんが!?野球???テニスとかじゃなくて!??」
と驚愕させてしまった覚えがある。
野球ってどんなイメージなんですかね? ![]()
ていうか、テニスはやはりお嬢さん的なイメージ? 笑
いや、そもそも私はお嬢さんである自覚ゼロであったが。
音大時代、周りには確かに「スポーツと言ったらテニスか乗馬」なイメージのお嬢さんがそれなりにいたし、その先輩もとってもフェミニンで、いつもロングスカートを履いている、花柄が似合うお人であった。
一方の私は、大学のオーケストラの指揮者先生が巨人が負けると機嫌悪くなることで有名であったのを、密かにその気持ちがわかってしまうような女子大生であった。
今は幸運なことにメジャーリーグのあるアメリカに住んでいる。
今年からは、息子が野球好きになったおかげで、一緒に球場へ行ったり、テレビ観戦したりしてくれるようになった。
地元シアトルのマリナーズファンであるが、息子が一番好きなのは大谷翔平 ![]()
しかし、来年シアトルにドジャースが来る時は、義理堅くマリナーズを応援するという。
着々と地元っ子に育っている。
そんなに好きなら女子野球やソフトボールでもやってみれば良かったのだが、何しろ運動音痴で ![]()
一人で走ったりはまだマシな方なのだが、球技となるといつもチームのお邪魔虫になる。
息子は私に似てしまい、ちょっと鈍臭いというか、いまいちセンスがないというか ![]()
今年の春にリトルリーグを始めた頃は、本当に全く、キャッチも投げることも、打つことも、何もできない状態であった。
これが、センスのある子だと、無経験でもサッとできてしまうのよね...。
それでも、リーグは楽しかったようで、「自分がするスポーツでは野球が一番好き」と言うようになった。
「やりたい」と思ったら、周りを気にせずやるタイプであるのも、プラスに働いている様子。
ちなみに、観戦するならアメフトが一番だという。
理由はシアトルのチームが強いから...
現金な息子である。
この夏は、サマーキャンプに行かずに、近くの球場で練習三昧であった。
私も一緒に付き合ってきたので、キャッチボールがだいぶサマになってきた。
いつか球場でマリナーズのホームランボールをキャッチするのを夢みて、せっせと練習に励んでいる。
今日から秋のリーグが始まる。
息子はこの日をずっと楽しみにしてきた。
実は、先週が初日のはずだったが、雨で潰れてしまった。
付き合い下手でなかなか友達ができない息子だが、同じチームの子供達と気持ちを共有すること、それだけでも価値はあると思う。
親としても、我が子と一緒にスポーツをできる貴重な日々を楽しみたい。
