皆さん、どうも~( *´﹀`* )

学校がない日って、とても暇ですよね〜

では、どうぞ~😊
















「せ〜んぱいっ」


1人で教室に残って、テスト勉強していい感じのところで終わりにし準備して帰ろうと思ったら一個下の後輩、ひぃちゃんが教室にやってきた。


「あ、ひぃちゃん」
「帰らないで、何しにきたん?」


「うーん、、先輩に会いにきた?」


また変なこと言ってる。
いつも会ったら、"好き"とか"かわいい"とか"先輩に会えなくて寂しい"とか"先輩を取られないか心配"とか言ってくる。まだ沢山あるけど…
ひぃちゃんは、入学式の時にたまたま見かけたほのに一目惚れして度々この教室に来てはほのに会いに来る。


「先輩、今日もかわいいですね」


「ふふっ、もう〜なに?」
「ひぃちゃんの同学年に、ほのよりもっと可愛い子おるやろ?」


「いるわけないじゃん、、、」
「いたら、先輩なんかに話しかけてないですよ」


「そうやんな、、うん」
「まぁ、ほの帰るわ。」


ガシッ


帰ろうと思ったら、ひぃちゃんに腕を掴まれた。


「ひぃちゃん?」


「今日の休み時間、学年一イケメンの理佐先輩と話してましたよね?」


「…ひぃちゃん、見てたん?」


「見たって言うか、たまたま通りかかったら見えて…」


「別に授業のことを話してただけやで?」


「ほんと!?」


「うん、ホンマやで」


「なんもされてませんよね?こ、告白とか」


「なわけないやん、笑」
「ほののみたいな人を好きになるわけないし多分興味ないやろ。」


そう言ったら、ひぃちゃんはさっきとは違う真面目な顔になった。


「なーに、もしかして嫉妬?、笑」
「ふふっ、可愛ええな」


そんなことを言って、ひぃちゃんの頭をよしよしした。


ガシッ


「…そうやって年下扱いするのやめてください」
「私は先輩にかっこいいって思って欲しいんです!」


「…なら、かっこいいとか見して?」


そう言うと、腕を掴まれたまま後ろの壁まで引っ張られて壁ドンされた。


「…私、真剣ですから」
「これでも、まだ可愛いって思いますか?」


ひぃちゃんの真剣な表情がかっこよくて、見惚れてしまう。


「ひぃちゃん?」


「私はほのが好き。」


「え、、」


「…先輩を初めて見た時から、一目惚れしてずっと好きです」


「……」


チュッ…


…ん?ほの、今ひぃちゃんにキスされた?


「え、ひぃちゃん?」


「私の気持ち」


見つめられ、そう言われた。

もちろん、ほのの答えはひとつ。

チュッ…


「…!?」


「これがほのの気持ち、、」


そう言うと、ひぃちゃんは驚いた顔をしたけどすぐ笑顔になり思いっきり抱きしめてきた。


「やった!!先輩、大好き!」


「ふふっ、ほのも」
「ねぇ、もう1回名前で呼んでくれへん?」


「…ふふっ、そんなのいくらでも呼びますよ!」
「ほのちゃん、大好き!」
「…ほの、ずっと大好き!!」


ひぃちゃんに抱きしめられて、何回も名前を呼ばれ"大好き"と言われた。


「ほのもずっと大好きやで…。」














最後まで読んで頂きありがとうございます🙇‍♀️

これは、昨日のそこさくでるんちゃんが考えた脚本を参考にしました!まぁ、気づいた人もいるでしょ(´˘`*)

いや〜りなおくんかっこよかったですね!るんちゃんの上目遣いやばかった…。

では、次回の作品で会いましょう😊

ばいちゃ(*´︶`*)ノ