障害年金の受給条件を緩和 厚労省、官民格差を是正へ
国の障害年金の受給条件で特定が難しく大きな壁になっている「初診日」の証明について、厚生労働省は6日、これまでの厳格なルールを改め、カルテなどの証拠が提出できない場合でも参考資料があれば本人の申し立てを認めるなど、認定基準を大幅に緩和する方針を決めた。同日の社会保障審議会の部会で明らかにした。
国家公務員らの共済年金では、カルテなどがなくても本人の申告だけでも認めており、不公平が批判されていた。関連省令を改正して官民格差をなくし、厚生年金と共済年金が一元化される10月1日から実施する。
2015/8/6 共同通信
http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015080601001780.html
厚生労働省は、障害のある公的年金の加入者に支給される障害年金について、支給を認めるかどうかの医師の判断に地域によってばらつきがあることから、より客観的に認定することができるよう新たな指針をまとめ、年内にも運用を始める方針です。
障害年金を巡っては、厚生労働省が去年、すべての都道府県を対象に、支給が認められなかった人の割合を調査した結果、特に精神障害や知的障害の認定を巡り、地域によって医師の判断にばらつきがあることが分かりました。
これを受けて厚生労働省に設置された専門家の会議が30日、会合を開き、医師がより客観的に認定することができるよう新たな指針をまとめました。
それによりますと、障害の認定にあたっては、「自発的に適切な食事ができるか」、「金銭管理や買い物が適切にできるか」など7項目で、日常生活に必要な能力を点数化するとともに、「社会生活は普通にできる」から「常に援助が必要」まで、援助の必要な度合いを5段階で評価し、双方を組み合わせて認定の目安にするとしています。
そのうえで、医師がこの目安に沿って、障害年金を支給するかどうかや、支給する場合、1級から3級までのどの等級に該当するかを総合的に判断するとしています。
厚生労働省は、この指針に対する国民の意見を幅広く募ったうえで、年内にも運用を始める方針です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150730/k10010172741000.html
障害年金を巡っては、厚生労働省が去年、すべての都道府県を対象に、支給が認められなかった人の割合を調査した結果、特に精神障害や知的障害の認定を巡り、地域によって医師の判断にばらつきがあることが分かりました。
これを受けて厚生労働省に設置された専門家の会議が30日、会合を開き、医師がより客観的に認定することができるよう新たな指針をまとめました。
それによりますと、障害の認定にあたっては、「自発的に適切な食事ができるか」、「金銭管理や買い物が適切にできるか」など7項目で、日常生活に必要な能力を点数化するとともに、「社会生活は普通にできる」から「常に援助が必要」まで、援助の必要な度合いを5段階で評価し、双方を組み合わせて認定の目安にするとしています。
そのうえで、医師がこの目安に沿って、障害年金を支給するかどうかや、支給する場合、1級から3級までのどの等級に該当するかを総合的に判断するとしています。
厚生労働省は、この指針に対する国民の意見を幅広く募ったうえで、年内にも運用を始める方針です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150730/k10010172741000.html
千葉・精神科病院暴行 日常的な虐待の可能性高まる(FNN 2015年7月23日)
日常的な虐待の可能性が高まっている。
千葉県の精神科病院で、患者の男性が暴行を受け、その後、死亡した事件。
そして、暴行の翌日にも、逮捕された准看護師の男らが、ずさんな看護を続けていたことが、FNNが新たに入手した映像から明らかになった。
入院患者の頭を足げりにする、准看護師の男。
2012年元日、千葉市の精神科病院「石郷岡病院」で、当時入院していた弘中 陽さん(当時33)が暴行を受け、首の骨を折り、その後、死亡した事件。
弘中 陽さんの姉は「弟は首が折れたまま、ずっと2日間、放置されていた。介護行為っていうのは、逸脱している。医療行為でもなく、看護行為でもない」と話した。
この事件で逮捕された准看護師の菅原 巧容疑者(62)と田中 清容疑者(66)。
FNNが新たに入手した映像で、弘中さんへのずさんな対応の実態が、さらに明らかになった。
暴行が行われた翌日、2012年1月2日の監視カメラの映像。
弘中さんの病室に入ってきた看護師たち。
その中には、前日、暴行行為に及んだ菅原容疑者らの姿も映っていた。
うつぶせで寝ていた弘中さんを、強引にあおむけにする看護師たち。
菅原容疑者は、無抵抗の弘中さんの腕を自分の足に挟み、押さえつけたあと、弘中さんの額に手を当て、何やら様子を確認。
ほかの看護師たちも、弘中さんの異変に気づいたのか、頭をさすり、様子をうかがう姿が映っていた。
FNNは、この時の様子を記述したカルテを入手した。
そこには、看護師の話として、「1月2日、朝から両下肢動かさず。歩行不可に」との一文があった。
しかし、この日の監視カメラの映像では、看護師たちは、弘中さんの様子を気にとめることもなく、下着交換を終えると、乱れた布団をそのまま放置して、部屋を出ていった。
弘中 陽さんの姉は「こんな何時間にもわたって、布団からはみ出ちゃって、動かない弟の姿が映っているのに、誰も気にとめない。これって、放置ですよね」と話した。
ところがこの日、弘中さんの診察を行ったとされる医師が、カルテに記した内容は「1月2日AM、著変なし」だった。
弘中 陽さんの姉は「何を診てたのかって、診察した様子もないのに、医師が入室した様子がないのに、診察したことになってるし。この病院では、こういう患者への扱いが、これが普通だったんじゃないのかなって、ちょっと感じますね」と話した。
准看護師による暴行と、新たに明らかになった病院側のずさんな対応。
菅原容疑者は、依然として黙秘を続け、田中容疑者は容疑を否認しているが、警察は日常的な虐待があった可能性もあるとみて、調べを進めている。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00298261.html
日常的な虐待の可能性が高まっている。
千葉県の精神科病院で、患者の男性が暴行を受け、その後、死亡した事件。
そして、暴行の翌日にも、逮捕された准看護師の男らが、ずさんな看護を続けていたことが、FNNが新たに入手した映像から明らかになった。
入院患者の頭を足げりにする、准看護師の男。
2012年元日、千葉市の精神科病院「石郷岡病院」で、当時入院していた弘中 陽さん(当時33)が暴行を受け、首の骨を折り、その後、死亡した事件。
弘中 陽さんの姉は「弟は首が折れたまま、ずっと2日間、放置されていた。介護行為っていうのは、逸脱している。医療行為でもなく、看護行為でもない」と話した。
この事件で逮捕された准看護師の菅原 巧容疑者(62)と田中 清容疑者(66)。
FNNが新たに入手した映像で、弘中さんへのずさんな対応の実態が、さらに明らかになった。
暴行が行われた翌日、2012年1月2日の監視カメラの映像。
弘中さんの病室に入ってきた看護師たち。
その中には、前日、暴行行為に及んだ菅原容疑者らの姿も映っていた。
うつぶせで寝ていた弘中さんを、強引にあおむけにする看護師たち。
菅原容疑者は、無抵抗の弘中さんの腕を自分の足に挟み、押さえつけたあと、弘中さんの額に手を当て、何やら様子を確認。
ほかの看護師たちも、弘中さんの異変に気づいたのか、頭をさすり、様子をうかがう姿が映っていた。
FNNは、この時の様子を記述したカルテを入手した。
そこには、看護師の話として、「1月2日、朝から両下肢動かさず。歩行不可に」との一文があった。
しかし、この日の監視カメラの映像では、看護師たちは、弘中さんの様子を気にとめることもなく、下着交換を終えると、乱れた布団をそのまま放置して、部屋を出ていった。
弘中 陽さんの姉は「こんな何時間にもわたって、布団からはみ出ちゃって、動かない弟の姿が映っているのに、誰も気にとめない。これって、放置ですよね」と話した。
ところがこの日、弘中さんの診察を行ったとされる医師が、カルテに記した内容は「1月2日AM、著変なし」だった。
弘中 陽さんの姉は「何を診てたのかって、診察した様子もないのに、医師が入室した様子がないのに、診察したことになってるし。この病院では、こういう患者への扱いが、これが普通だったんじゃないのかなって、ちょっと感じますね」と話した。
准看護師による暴行と、新たに明らかになった病院側のずさんな対応。
菅原容疑者は、依然として黙秘を続け、田中容疑者は容疑を否認しているが、警察は日常的な虐待があった可能性もあるとみて、調べを進めている。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00298261.html
厚生労働省の部会は、聖マリアンナ医科大学の精神科医3人について、重い精神障害の患者を強制的に入院させる判断などができる「精神保健指定医」の資格を取り消す処分が妥当だという結論をまとめた。19日付で取り消される。
精神保健指定医になるためには、8人の患者の診療リポートをまとめ、指定医の資格を持つ医師が指導役として署名をし、厚労省に提出する。今回処分される3人は、後輩の医師が、実際に診察していない患者についてまとめたリポートに署名したという。
聖マリアンナ医科大学病院では、「精神保健指定医」を不正取得した11人と、指導役として不正取得にかかわった9人の医師が、4月に「指定医」の資格を取り消されている。
厚労省は、病院が組織として、不正に関与した確証は得られなかったとしているが、他にも不正取得がないか調査を続けるとしている。
< 日テレ24 2015年6月18日 2:17 >
http://www.news24.jp/articles/2015/06/18/07277538.html
精神保健指定医になるためには、8人の患者の診療リポートをまとめ、指定医の資格を持つ医師が指導役として署名をし、厚労省に提出する。今回処分される3人は、後輩の医師が、実際に診察していない患者についてまとめたリポートに署名したという。
聖マリアンナ医科大学病院では、「精神保健指定医」を不正取得した11人と、指導役として不正取得にかかわった9人の医師が、4月に「指定医」の資格を取り消されている。
厚労省は、病院が組織として、不正に関与した確証は得られなかったとしているが、他にも不正取得がないか調査を続けるとしている。
< 日テレ24 2015年6月18日 2:17 >
http://www.news24.jp/articles/2015/06/18/07277538.html
『いつの時代まで行政は「メール」「インターネット」という手段を排除し続けるのか問題』
おときた駿
いよいよ今週から都議会も第二定例会がスタートしまして、
本日は明日の本会議に先立って厚生委員会が行われました。
今日の議題は都民から提出される請願・陳情の審査と採択。
その中のひとつに、
「精神障害者手帳(通称)の更新期日を知らせてほしい」
という旨の陳情がありました。
障害者手帳には3種類ありまして、身体や知的と異なり、
精神障がいの方の手帳はその特性から定期的に更新手続きを取る必要があります。
ところが精神障がいの方の症状は様々で、どうしても人の名前や物事が覚えられない、
スケジュールを管理できない症状を持つ方がいます。彼らは更新期日に気づくことができず、
手帳を失効してしまい非常に煩雑な再申請を余儀なくされるケースが発生しているそうです。
運転免許証の更新日もハガキが届きますし、
障害者手帳に近い性質のものでは「介護保険」の認定者には更新期日のお知らせが届きます。
都内の介護保険認定者は50万人以上いるのに対して、
精神障害者手帳の保持者は7万人程度で、コストとしてもそれほど高いと思えない。
この手帳の更新も、行政側からきちんと通知をしてほしい!
という、至極もっともな主張が提出されており、
ほぼ同内容の陳情は実は3年前にも趣旨採択されています。
■
ではなぜ、今も解決に至っていないのでしょうか?
3年前の陳情を受けて東京都は手帳の更新期日の表記を目立たせる、
関係医療機関に協力を依頼して、診察のタイミングで知らせるなどしているそうですが、
郵送での通知に踏み切らない理由を、
・精神障害の場合、介護などと違って本人が家族にも隠している場合がある
・以前に東京都から関連のお知らせを送付して、トラブルになったことがある
・福祉保健局からの封書というだけでもトラブルになる可能性があり、慎重な対応が必要
…とまあ、主に個人情報やプライバシーの問題としています。
はい、皆さまもうお気づきですね?この解決策、声を揃えて言ってみましょう!
せーのっ、
Eメールで送ってあげればいいじゃん!!
いや、本当にこれ。
今の時代、多くの方がメールを持って使っているでしょう。
100%はカバーできなくても、ゼロコストで問題の大半が解決します。
加えてこの陳情者の方も陳情書の中で書いてあるように、
郵送は希望者だけに送付する、目隠しシールをしたハガキを送るなどの方法と
組み合わせれば、ほぼ完ぺきに要望を満たすことができるのではないでしょうか。
今や色々な通知がメールやLINEで来る時代に、
行政は頑なに郵送という発想にとらわれ過ぎているこの不思議。
メールの方が、1対1のコミュニケーションには秘密も守りやすいですよね。
…とか言いたい流れの時に、年金機構みたいな問題が起こるから、
とことん行政が行うIT作業への信頼が損なわれるんでしょうけどね(脱力)。
今回の陳情も、3年前と同じく趣旨採択となりまして、
私と民主党議員の方からEメールを使った対応を検討して欲しい旨意見が提示されました。
また3年後にも同じ議論にならないよう、事態が進展するように注力して参ります。
それでは、また明日。
http://blogos.com/article/115616/ (ソース元)
おときた駿
いよいよ今週から都議会も第二定例会がスタートしまして、
本日は明日の本会議に先立って厚生委員会が行われました。
今日の議題は都民から提出される請願・陳情の審査と採択。
その中のひとつに、
「精神障害者手帳(通称)の更新期日を知らせてほしい」
という旨の陳情がありました。
障害者手帳には3種類ありまして、身体や知的と異なり、
精神障がいの方の手帳はその特性から定期的に更新手続きを取る必要があります。
ところが精神障がいの方の症状は様々で、どうしても人の名前や物事が覚えられない、
スケジュールを管理できない症状を持つ方がいます。彼らは更新期日に気づくことができず、
手帳を失効してしまい非常に煩雑な再申請を余儀なくされるケースが発生しているそうです。
運転免許証の更新日もハガキが届きますし、
障害者手帳に近い性質のものでは「介護保険」の認定者には更新期日のお知らせが届きます。
都内の介護保険認定者は50万人以上いるのに対して、
精神障害者手帳の保持者は7万人程度で、コストとしてもそれほど高いと思えない。
この手帳の更新も、行政側からきちんと通知をしてほしい!
という、至極もっともな主張が提出されており、
ほぼ同内容の陳情は実は3年前にも趣旨採択されています。
■
ではなぜ、今も解決に至っていないのでしょうか?
3年前の陳情を受けて東京都は手帳の更新期日の表記を目立たせる、
関係医療機関に協力を依頼して、診察のタイミングで知らせるなどしているそうですが、
郵送での通知に踏み切らない理由を、
・精神障害の場合、介護などと違って本人が家族にも隠している場合がある
・以前に東京都から関連のお知らせを送付して、トラブルになったことがある
・福祉保健局からの封書というだけでもトラブルになる可能性があり、慎重な対応が必要
…とまあ、主に個人情報やプライバシーの問題としています。
はい、皆さまもうお気づきですね?この解決策、声を揃えて言ってみましょう!
せーのっ、
Eメールで送ってあげればいいじゃん!!
いや、本当にこれ。
今の時代、多くの方がメールを持って使っているでしょう。
100%はカバーできなくても、ゼロコストで問題の大半が解決します。
加えてこの陳情者の方も陳情書の中で書いてあるように、
郵送は希望者だけに送付する、目隠しシールをしたハガキを送るなどの方法と
組み合わせれば、ほぼ完ぺきに要望を満たすことができるのではないでしょうか。
今や色々な通知がメールやLINEで来る時代に、
行政は頑なに郵送という発想にとらわれ過ぎているこの不思議。
メールの方が、1対1のコミュニケーションには秘密も守りやすいですよね。
…とか言いたい流れの時に、年金機構みたいな問題が起こるから、
とことん行政が行うIT作業への信頼が損なわれるんでしょうけどね(脱力)。
今回の陳情も、3年前と同じく趣旨採択となりまして、
私と民主党議員の方からEメールを使った対応を検討して欲しい旨意見が提示されました。
また3年後にも同じ議論にならないよう、事態が進展するように注力して参ります。
それでは、また明日。
http://blogos.com/article/115616/ (ソース元)