私のblogに来てくださり
ありがとうございます
小学6年生の三学期
突然不登校になった息子は
強迫性障害と慢性チックを診断され、
そこからみるみると拘りが強くなり、
ご飯を食べず体重減少のため
１ヶ月以上小児科にて
入院生活を経験しました。
その後ASD(自閉症スペクトラム)
と言うことが分かり、
更に1年が過ぎた2022年の7月、
やっと精神科に入院する事が決まり、
閉鎖病棟へ保護入院。
任意入院に変わった後
1年間の病棟生活を終え
ついに退院しました！！
辛い現実を受け入れることが
出来なかった私と
息子の現状を主に綴っております。
宜しければお付き合いください
楽天room始めました。
私の欲しいもの、好きな物を
載せています。
趣味が似てる方と
繋がれたら嬉しいです
無事中学校を卒業した息子。
実は
卒業式前に
先生の計らいもあって、
ずっと仲良くしていた
『たすく君(仮名)』
が
担任と一緒に
我が家に来てくれました。
中一の夏、
来てくれた以来。
久しぶりに会った
たすく君は
身長も伸び、
男らしくなっていましたが、
面影は残ったままでした。
会話する2人を見ていたら、
この数年の差が無かったかのように
ゲームの話で
盛り上がっていました。
あっという間に
1時間が過ぎ、
先生だけ
帰宅しました。
私もたすく君と話すのが
久しぶりで、
色々と話し込んでしまいました。
結局
学校には1度も通えなかった
息子ですが、
各クラスには
４、５人ほど
不登校児童が居たそうです。
息子が病気になって
ずっと入院していたことも
伝えました。
目線の強迫があるので、
会話中
たすく君と目を合わせることは
出来ませんでした。
それでも
約2時間、
楽しい時間を過ごしました。
たすく君が帰宅すると
息子は
『楽しかった』
と一言。
1週間後…
息子は
たすく君が高校に行くまでの
春休み中に
また遊びたいと
メールを入れました。
『火曜か水曜日の10時遊べる？』
この時間は
唯一入浴もなく、
プロセカを楽しんでいる
時間です。
息子は
たすく君とプロセカをしたいのです。
早速返事が来て
『水曜なら行ける』
と連絡を貰いました。
当日の水曜日
息子は早くに朝食を済ませ、
9時半にはスタンバイしていると、
10時を過ぎても
たすく君は来ません。
10分.20分……
時間が過ぎ、
あっという間に11時に
なってしまいました。
息子は
お昼ご飯を遅くても11時には
済ませるので、
プロセカは終了。
『寝坊したのかな？』
なんて言いながら
連絡が来たのは
しばらくしてから。
『用事が出来て行けなくなった』
そんな連絡を聞いて
とても悲しくなりました。
小学生の頃は
行動範囲も友達も限られた環境だった
たすく君。
今は
中学校でたくさんの友達が出来て
遊ぶ内容も
あの頃とは違う。
そして、
障害者と健常者が
交わることは
現実として難しいということを
実感させられました。
息子本人も
遊べない可能性も
受け入れていましたが、
私はそれを受け入れることが
どうしても出来ませんでした。
『土曜日遊べたらきてね！』
その連絡もしましたが、
スタンプのみの返信。
当日
たすく君は来なかったので
やっぱり
遊ぶことは
難しいのかもしれません。
親として
孤立していく息子を見るのは
本当に辛いのです。
新春が来ます。
息子は相変わらず
病院のみの行き来。
息子を助けてあげたい気持ちで
湧き上がってしまいますが、
私は私の課題に
向き合わないとですね…
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