皆さんおはようございます。
5月20日~21日のmegaマン研での充実した2日間、激しいインプットができてうれしい限りです。
さて、コロナ禍の中で描いた漫画の中にはいくつか「第1話」がありました。
私が取り組んだことのないジャンルの作品や、自前の船を作ろうと創作を始めた「太平洋の女王」など、
描いたときも同様のことを考えたのですが、いかんせんぎこちない!!!!!!
まるで10年前に逆戻りしたかのような線のぎこちなさ!!!!
なんで?どうして?薄々は気づいていましたが漫研の先輩方に尋ねてみると、
「1話目はね、プロでもアマチュアでも手探りで描くから線がぎこちなくなるんだよね」
やはりか!!!まるで10代の頃の自分の亡霊が憑りついたかのようなひどい線の原因はそれか!!!!
描いて慣れていくしかないようです。
ちなみに掲載している漫画は、夏嫌いがピークに達した2021年に創作した「Life in Tromsø(ライフ・イン・トロムソ)」です。私の作品によくあるような物語の始めが10月中旬のノルウェーの北極圏の都市トロムソが舞台です。
さらに屈指の線のぎこちなさなので今回掲載しました。
主人公のアニカ・ヨハンセンは夏嫌いなあまり、オスロからトロムソへと引っ越しをした女性。
妹のソーニャ・ハンソンはすでに所帯持ちでマイクロソフト、トロムソ支社に勤めています。
旦那のイェルゲンと息子のオーレはこの姉妹の会話にいつもヒヤヒヤ・・・・・
ノルウェーでは眠る際、冬場の寒い季節でも寝室に暖房をかけず、冷凍庫のようにキンキンに冷やして寝るそうです。そのほうが布団が気持ちよくなりそうです。
オーロラなんて天気さえよければ普通にみられる街だそうです。