ぶっトンでる!!! 学生時代の私の漫画 | フレンチ客船なブログ

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自身の客船漫画や客船に乗船した時の話などをブログで不定期に更新しています。
更新頻度は主に木曜日と週末ですが、基本、不定期です。
今更ですがアスペルガー症候群です。でもあまり語りませんので悪しからず。

※この記事には著しく古い私の漫画が載せてあります。

さらにホラーシーンなども含まれます

不快に思われる方は閲覧を控えてください。

 

もう10何年も昔の話になります・・・・・・、

 

とはいっても当時の自分情勢などは端折って、

当時の私の漫画はぶっトンでいました!!!

どうしてって、子供だったからできる突飛な作品ですよ。

もともとギャグ漫画などを見て育った私は

(当時は年相応な漫画を見ていました)

そういった理性や理論なんかを置き去りにした、

ハチャメチャな漫画を量産していました。

 

ムーミンが大好きだったので、しかも当時は中学生だったので、

ムーミンたちが怖れる冬の化け物、モランを退治したり(実際は退治できてない)

する漫画を、多動性全開で描いていました。

 

軍隊がモランをやっつけようとしますが、

機関銃も戦車砲もミサイルも効かない(なぜ!!?)ので

クライマックスでは砲撃と爆撃のカオスと化してしまい、

最終的には意外な方法でモランを撃退するという、

ぶっ飛びまくっていた作品でした。

 

そんな私が2006年に描いた作品は、

「呪怨対策」!!!

何を隠そう、悪霊のドンとも言える、呪怨、伽椰子を

「きわめて物理的な手段で」

撃退するホラーコメディです。

しかも撃退するのは霊媒師でも祈祷師でもなく、

重火器で武装した警察や軍隊です(なぜ!!!???)

 

皆さんご存知のトイレに伽椰子が出てくるシーンまでは映画と同じですが、

次のシーンからフランス映画「TAXI」の警察署のシーンになります。

なぜか警察は幽霊退治も受け持っています(なぜ!!!!??)

そうして出動した警察ですが、

伽椰子に逃げられた上に、外務大臣を乗せた車が事故してしまい、

ボディガードが警察と打ち合って、

これまた銃撃戦のカオスと化してしまう、なにが言いたいか分からない

ハチャメチャホラーコメディです!

当時は鉛筆で描いていたので見づらいです。

これらの作品の2年後には、後に断捨離の対象となった、

うっとうしいアイデンティティ模索の漫画を描き始め、

このハチャメチャぶりは鳴りを潜めます。

 

多感極まる中学時代だから描けたおバカ漫画でした!!!!