天野博文のソーシャルダンスネットワーク

天野博文のソーシャルダンスネットワーク

ボールルームチャンピオンの天野博文が、海外でとったダンス写真を一言つけて掲載!

Amebaでブログを始めよう!
天野博文です。


ロンドンインターが終わった後

ブライアンワトソンが主催のロンドンボールのパーティに行ってきました。

今度は、私が踊る番です。


明日のアマブロミックス本番に向けてスターライトダンスセンターでお弟子さんと練習。

隣りのパブでなかなか美味しいサラダランチをして

夜は、ハイドパークコーナーにあるインターコンチネンタルホテルでロンドンボールディナー。



タンスタイムでカテリーナとカレンが誘ってくれたのはありがたいが

ダンスシューズを持っていかなかったので全然滑らず引っかかり、

また二人ともウェルター級(失礼だが、日本人と比べてという意味)なので

膝がガクガクしてしまった。ガーン




来年は、せっかく世界チャンピオンが踊ってくれるのだから準備万端ダンスタイムを楽しもうと思う。


ショータイムで3人のゲイダンサーがハイヒールを履きクラブダンスを踊ったのはカッコ良かった。




狂言的にブライアン、ガルケ、アンドリューもハイヒールに挑戦したがまともに踊れない。









私も、アメリカのティームマッチの余興で女装してハイヒールを履いた事があるが、


まず歩くのがやっとだったのを思い出した。




当日、初めてのラテン・アマブロミックスダンスに挑戦。


30年間で初めての事を本場イギリスでアマブロとはいえ、

ラテンのガチコンペに出るのは無謀だったが

お弟子さんのたっての希望と根っからのお祭り好きが 顔を出し6ヶ月練習して来た。










当日同じコンペに出ていたラテン現役チャンピオンの金光組が応援してくれ





「キレてますねーっ」

とボディビルのような褒め言葉をいただき得意げ


決勝では、調子づいてお弟子を振り回してしまいました。





残念ながら5種目は、間に合わないと判断しジャイブを断念していたので

6位に終わったけれど自分なりの達成感は得られた。









翌日、休養日にしといたのがよかった。





身体中がだるく筋肉が張っているのであまり寝られず1日中ボーッとしていた。



ラテンは、これが最初で最後にしたいとカラダが訴えていました。




アメリカでのワールドカップアマブロ3位の実績もあるので、

モダンに専念したいと思いますのでどなたかご希望の方、

今年中にプロモーターの

堀之内さん ( 日進トラベルサービス M-HORINOUCHI@nissin-trvl.co.jp )に御一報されたし。









翌朝、台風19号の動向が気になりましたが無事BA007は、定刻フライトしてくれました。


ターミナル5は骨折事件以来2度目。


今回、まだイングリッシュブレックファーストを食していなかったのでレベル5のレストランパブに入ったらとても美味しかった。



京子は、パンケーキを頼んだ。


しかし、メルトチーズが乗ってきて、彼女はチーズが苦手なので私がしっかり乗ったチーズを担当。

さっそく朝っぱらからフランス産ソーブィニオンを1杯だけ頂いた。


とろけたチェダーチーズがチョー美味しくてビックリ。


チーズとワインはベストカップル。


辛いものを食べて目の下に汗をかいた事はあるけどチーズ食べて汗かくなんて初体験。

生きてきた中で多分ベストチーズ!朝からイギリスサヨナラパーティ気分上々なのでした。

機内では、京子がつくってくれた天丼、カツ丼があるし機内食不味くても大丈夫。



今度もBA007にしよっと。
天野博文です。



ロンドンインター本戦プロ

ラテン

ブレントウッドを通過したのは、織田組と金光組。目


ふた組ともガンバっておどってました。



金光組は良くなっているし、準々に入った織田組は、気合いの入ったダンスでした。パンチ!



マリトースキー組とコッキ組の対決は、

前回同様、

コッキ組が敗れることとなったが大きな差は感じられなかった。



ジョアンの精巧なマシーンは健在で、

ジョイントダンスがコッキ組の方が優っていても

主流のスピードストレッチダンスで争うとガタイが一回り大きなマリトースキー組の方が有利だ。


いっときユリアにしなやかな溜が出て素晴らしいと思ったのだが、

アスリートダンスに戻したようだ。ジャイブで仕掛けたもののすでに遅しという感じだった。しょぼん





ボールルーム


準決勝に、ポーランド5組、イギリス4組とフットワークの美しい、品のある踊り手がたくさん入って来た。



私にとってイギリスで教わってきた事なのでわかりやすく、


アマチュアを見れば今後の好まれる踏風がよくわかる。



また、ロシア、中国も追随して見事にイングリッシュスタイルを踏襲していた。





こうなると、優等生じゃないストロングパフォーマーの登場も見てみたくなるから人間欲張りだ。



その点、プロはジジャレリ組とカラベイ組が欠場だったので、ニューカマー

Aleksandr Zhiratkov - Irina Novozhilova組がパワフルダンスで活きの良さを見せつけた。



私は、決勝の審査だったので順位を決める分、ゆっくり見れなかったが

4,5,6位の差はそんなに無かった。



彼らは香港で活躍していて、去年までは荒っぽくバタバタしていたが

今日はボディーコンタクトもブレないしジェントルさを身につけた事が成功の秘訣でしょう。



ファイナリストにふさわしい完成度に持って来た勝負強さを感じた。





日本選手は、準々に3組。





準決に入れるチャンスだったが残念だ。




フォン組は、最初はグッドムーブで期待したが徐々に失速してしまった。

となると抜群の安定感でアルナス達の勝利は揺るがない。




3位のドーメン達もよかったが、ブラックプールの時の張りの強さと比べるとイマイチでアルナス達には届かない。










終わってみれば順当な結果に終わったけれど

急に上達出来ない毎日の積み重ねが大事なボールルームダンスだから

コツコツと練習しましょう。


天野博文です。


ここ数日で、皆様にお伝えして来た「ダンスのはなし」に

熱意あるお返事を頂きました!!


匿名でご紹介したいと思います。




~以下~


頂きました檄文、まさに自分の心情に訴えかけられ勇気をいただきました。





私は財団の選手としてではなく、

未来ある競技選手をまとめる会の役員として自分の信じる道を訴え続けたいと思います。




財団のやり口は一方的かつ会員の声を無視した公益法人としてあるまじき姿だと捉えております。





しかしながら財団に屈するようなら出て行ってやるという選手は少数派であり、

それ以外の選手は手をこまねいているというより、どうしたらいいのかわからず

困惑しているのが現状です。



ただ先日財団が正式に出した文書は先生もご存知かと思われますが、

統一に出場した者には財団の試合において出場停止等の処分を課す可能性があるというものでした。



出れる、出れないのシーソーゲームが未だ続いております。



NDCカップだと主張するのは財団の上層部だけで選手も愛好家も統一全日本は統一全日本でしかないと思っています。


しかし法的には実際いかがなのでしょう。

財団が名称の所有権を主張した場合統一全日本はNDCカップになるのですか?




お返事頂かなくても結構でございます。



結果は当日わかることですから。


個人的にはJBDFとJDSFが統合することは反対ではありません。


それによりWDSFの流れを全うしなければならないならその時また全力で阻止します。




我々が重んじる芸術としてのダンスと、若年層にウケのいいスポーツとしてのダンスは

それぞれに成長し互いに尊重しあえる体制を取るべきだと思っています。




一選手の戯言ではございますがご拝読いただきありがとうございました。





彼のように自分の意見をしっかり持って行動できる選手が、

もっともっと増えてくると良いですね。


天野博文です。



アマチュアラテン

4位ロシアのオルガは、凄い。メラメラ

時差ボケと寝不足で時々うとうとするんだけど、彼女のダンスには目を見張る。目

しなやかで横綱級。







変な言い方だけどこれには訳がある。

先月、生まれて初めて両国へ行き、大相撲を観戦して白鵬のしなやかさにビックリ。

女性のラテンダンサーみたいで他のお相撲さんと全然異質に感じた。



お相撲さんとオルガを比べるのは変だけど白鵬を思いだしてしまったんです。


しなやかで絶え間無いムーブメントからくる存在感は、抜群で他を寄せつけない。


個性とかたづけたら身も蓋もない。


他の選手との違いは何か!






さてこれ以降
本来なら有料といいたい所だけどシラー
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♪オルガを斬る♭



彼女は、ノーマルスタンドを5㎝ほど低く設定している。


従って重心が低くなり、重心から床までに脚のゆるみが生じ柔軟性が増す。



凡人だとだらしなくなるところを彼女は、

ヒップロールで前後に巧みにお尻をブイブイ振り、

一足緩めた時に別足をストレッチタップにしたり、

中間バランスのストレッチを多用してしなやかさを長めにフレキシブルに演出しておく。




そして、時々、ノーマルハイとのストレッチの強さを効果的に出している。






他の選手は、逆で強さを前面に出したがり流れるような音楽性を表現しきれず、わざとらしさを残してしまっている。







彼女は、言ってみればボールルームダンスのようにラテンを踊っている。


それは、簡単なことではない。


ヒップロール、アイソシーション、ベンド&ストレッチ(ゆるみながら伸ばす)が自然体で出来るなんて稀有の存在だろう。




本来、ダンスは楽しく見えるべきで彼女のようなダンサーが増えてきてほしい。



見ていて心が和むのは、しっかりした訓練に裏打ちされたゆとりが感じられるからなんだろう。
天野博文です。


イギリスは、古い。

古いことが全て悪いわけじゃない。



ここ、ロイヤルアルバートホールは、創設145年になる。

我々のボールルームダンスが確立するより50年早い。




外観、内装も格調高く雰囲気はダンスに最も適している。


残念ながら、フロア面積がブラックプールに比べると3分の2程度で、ボールルームには狭い。

今は板をひいてるけど私が踊った時は、床に直だから靴底がいつもえんじ色になってた。




是非、皆さんも古き良きイギリスに来て下さい。

伝統の素晴らしさに触れて下さい。

男性が真っ直ぐ立って女性を包み、しなやかに女性は身をゆだねる。

ぶつかりそうになり女性がバランスを崩せば、男性が女性を守る。

スクリーンのワンシーンのように絵になる。



2人で反って走りまくってアクロバティックダンス?

うん。

確かに新しい。

でも、選手生命は、意外に短い。

だいたいプロ15年かな?




カゴの鳥で一生終わる選手も多いんでしょうが大きくはばたいてイギリスの素晴らしさを見にきませんか?


ただ、ある程度、お勉強してからでないとホンモノを見抜けずスポーツダンスの誘惑にやられます。


お若い方ほどご注意下さい。