想いだけの辛さ比べ
保証されない未来を拒み過ぎる中
数多の先人の教訓は活かされない
虚構の幻想を妄信して熱中する中
高い代価を払って人の同情を買う
想いだけの辛さ比べに無我夢中で
一見見だけの健気は傲慢な欲張り
誰もが一目見た瞬間に惹かれない
限界に乾いた人の渦に飛び込んで
偏向した見る目は甘言だけを求め
冷淡な温もりに惑乱して溺れ込む
履き違えた自由主義で穢れを望み
渇いた喉を潤す為に人を奪い合い
所構わずに憎み合いが巻き起こる
必死に引き寄せてるのは碌でなし
残存する可能性を減らし続ける中
妬む矛先は錯覚の虚像でしかなく
全ては一瞬の気の迷いから始まる
報われない努力に嫌気が差した刻
緋い雫が秘める魅力にのめり込む
時が経ち黒い事に迷いを持たない
変色する事に潜む真実は悍ましい
魅惑の白い珠に流され惑わされて
中身が苦い事に躊躇いを抱かない
輪郭を甘く繕った真実は恐ろしい
暴走する思考に記憶力は半壊して
没頭したら歯止めを掛けられない
一時の快感に味を占めて輪廻して
不貞腐れて羨み妬み嫉み叶わない
取り憑かれたように汚名を受ける
失った全ては二度と還って来ない
いつも勝機は心の中に眠っている
自分らしく生きる為に大切な事は
なれない物になろうとしない事だ
白鴉に混じって輝く白鳥が羽撃く