暗黒の洞穴

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暗黒の洞穴

辺り一面を愛情に埋め尽くされて
響き出した瞬間に甘い汁が近寄る
頭を過ぎったと同時に巻き込まれ
初恋に落とされたら瞬時に濁って
一世一代の機を無いも同然にする
横から甘ったるい汁を与えられて
妬み真っ只中に抱き合いに現れる
滑り込んだ欲望に闇へ放り出され
人々は紛い物に爛れ合って彷徨く
押し強く不要を齎しに襲う人々は
次から次へと好機を渡り歩いてる
血腥い傷だらけに嵌めて立ち去り
鋭利な恋の矢を心に欺き刺す人々
彼方此方で愛情が降り止まない中
輝きを奪いに化けの皮が迫り来る
いつも損と思わせ得を選んでる中
流れに押される間に道を横切って
一斉に向かう魅せ掛けを避け切り
堕落に移った間に抜け駆けをする
未来を誓い合わさせて長居は恐れ
狡猾に抱き締めて容易に突き放す
続々と輝きが残骸に移り変わる中
獣が飛び付いた途端に出し抜いて
次から次へと澱みなく躱し抜ける
甲斐のない恋愛遊戯を擦り抜けて
錯覚の愛情を掴んだ内に逃げ切り
廃れ合う真っ最中に人々が向上し
獣に狙われるのを置き去りにする
暗黒の洞穴に取り残された人々は
ある事ない事を流されて憎み合い
湧いて出るように誤謬を犯す人々
甘い汚れを一瞬の内に切り抜けて
欲求不満を抑え込んで吹き飛ばし
後の祭りは赤の他人だけで充分だ

心の測定器

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心の測定器

常ひ文字になってるまま突っ走り
蝶よ花よと育てられたがり過ぎて
迫り来る黒い罠が見えていない中
危険だらけの洗礼が猛威を振るう
止む事も知らず蒼い雨は降り続け
いつも明日は紗の掛かってるけど
一花も咲かず穂に出ない日々にも
辛いと音を上げて弱くいたくない
瞬く間に移り変わる時の中を巡り
あっと言う間に秒針は進んでいる
いつでも希望は鮮やかに光射して
いつも伝わる想いに心を打たれる
まだ自分は大丈夫だって下を見て
ほっとする下を見てる自分が嫌い
朱を奪う紫に満ち溢れてる世界で
茜に染まった空を見上げてるより
きっと何かが見えて来るはずだと
心の底から自分を嫌う前に駆けて
負けたらそこでお仕舞いになると
ちっとも余裕なんかじゃないけど
きっと少しは強いはずだと思って
この瞳に何一つ映らなくなる前に
今までが真っ赤な嘘のように駆け
直向きに心を美しく輝かせたまま
いつも信じ続ける力に強さがある
零れ出した心の悲鳴も振り切って
兎に亀が勝ったように時じゃない 
ずっと諦めない事が報わせるんだ
蓮のように数知れない不安の行方
なんでなんて困るから聞かないで
気になる事に理由なんて知らない
なんででも人の勝手で自由でしょ
自分で壊した心の測定器を投げて
天を怨みず人を尤めず駆け抜けろ

刺激のオアシス

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刺激のオアシス

世間がどうでも関係ないと生きて
恋してる自分なんて想像出来ない
胸の内に邪魔な想いが生まれる中
恋愛なんて眼中にないはずで赤面
素直な自分の想いなのに思い惑い
恋愛なんて性に合わないと逃げて
先を考えられず今に嘘を吐けない
嫌われる事を恐れて近付けない中
埋められない距離感が遠く切ない
自分の弱さに気付かされた瞬間に
敵わないと音を立てて崩れたんだ
きっと予め想像した先を作ってて
今まで分からない先を生きてない
放埒な人間には責任を突き付けろ
刺激に渇いてオアシスを欲しがり
当たり前の事も忘れてしまってる
微笑みを求める先に眩い光が射し
安らぎを求める先に暗い影が差す
喜怒哀楽全てでないと意味がない
軽々しい死に甲斐を容認し難い中
筋道に叛いた生き方を勘弁し難い
神をも恐れぬ悪事を仕出かす人々
堕としたい邪悪な権化が近寄る中
詰まらない屈辱で血だらけになる
肝が据わってれば不安に負けない
負けん気を引き締めて恐怖に挑め
自分との約束を果たす為に駆けろ
恋は遥か高い絶壁を掻き消す魔法
愛は許容範囲を変えてしまう神秘
欲は一時の形ある悦びの底無し沼
恐怖は本意を凌いで妨げ乱す魔力
逃避は甘く重く足を引っ張る魔術
喧嘩は周囲に磁場を働かせる磁力
心の臨界点を超え生き様の黙示録

複雑怪奇な道筋

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複雑怪奇な道筋

恋に落とした事を後悔させてやる
抱き合って包まり生意気を叩いて
憎まれ口移しで本性を教え込む中
負けん気を遣って大笑い戯れ合う
自分の罪を意識して資格を問う中
誰に許されても許し切れない人々
出来ない事は認められる事なき幻
当たり前の礼儀で気遣い気取りだ 
人に当たり散らして砕けてしまう
責められる事を恐れて避け始める
恐怖に卑怯極まりなく変貌する中
失われた行動力を隠遁生活で補う
複雑怪奇な道筋で人々を撹乱する
想い出を愛せるようになるまでは
砂漠の心を潤したければ汗を掻け
疲れ果てるから穏やかにいられる
虚無の底に突き落とされるだけだ
獣欲に飢え狂い続けて飽き果てる
擦れ違わせて分かり合わない人々
噛んだ唇に唇を重ねせて逆撫でし
無粋な欲は永遠の別れを誓われる
人を小馬鹿にしたように自滅する
逆上の修羅場を踏んで燃え盛る中
逆鱗に触れられて拳を振り上げる
暴力の名の下に堂々と付け上がり
逆手に取って許さず脅す汚い手口
幻滅の極みに冷めた空気が漂う中
恐ろしい人々の実態を噛み締める
運命の赤い糸を悔い契って大失敗
不快極まりない愛の結晶を生んで
新たなる憎悪が満ち満ちと溢れる
螺旋のように自業自得が止まない
本気に足りず世界の裏側に消える
可能性が潰えても道は終わらない
泥沼で欲望を食らって生かされる

悪魔の救い

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悪魔の救い

表から去るように無理強いされて
口だけで現実は一片も変わらない
困って見て見ぬフリを希望する中
不幸に似せた幸せ者は横暴を働く
為り得ない理想に飢えて嘆き続け
充分に扱い熟せる責任感も持たず
類い稀なる力ばかりを欲しがって
倩々と日々は寂寥感に溢れている
目に映らない行動で徴証される中
目に映る言葉に確証を掴めた気で
長きに渡る行動より極僅かな言葉
欲張り何を叶えても気に入らない
次々と記憶の中の宝が零れ落ちる
気軽な遊びで本気にならない嗜み
軽いほど出逢えるまでが早くなる
欲望の食い物にされたくない誠実
重いほど出逢えるまでが遅くなる
餌食にされただけの種が割れる中
狡いほど多く出遭えるようになる
清らかな愛より穢れた欲を欲して
渇欲に満ち溢れた快楽が全ての獣
止める誇りなく堕落は終わらない
神の救いより悪魔の救いを期待し
暗闇へと導く人々が群れを成す中
煩い口だけは重ね重ね口で閉ざし
しおらしい操り人形にしたい人々
欲望を満たして心は物ともしない
引かれる事を恐れて隠す事に燃え
下らない人生の構築が果たされる
堕落に底はなく転がり落ち続けて
努力を捨てて遺される道なき道に
次々と粗悪な選択肢が舞い降りる
男女の恥比べに始まる愛に絞られ
過去に理想視した畏れ多い幸福は、
知らない誰かの為に捨て去られる

怒気の災難

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怒気の災難

迂闊な怒気が災難を呼び起こす中
怒り心頭に発して頭に血が上って
恐怖を植え付けて覆水盆に返らず
心から謝っても済まない事がある
責任を重んじるからこそ終わらず
真面目に生きていて深く反省して
人を深く傷付ける事が不安を呼び
自分で分かって負の連鎖を起こす
のこのこ自分は逃げて負けるの?
許さない事に縋って止まってたい
犠牲の分まで苦しみ立ち向かわず
自分が反対でも望めない事をする
目立つ面に目が行き見誤りやすい
途中まで強いのは反対に見える中
生まれ持って出来た自信ほど脆い
罅の一つぐらいで粉々に砕け散る
まだリスクを知らなかっただけだ
初めからあった行動力は強くない
身を以て叩き上げた自信ほど固い
鉄のように強固で耐え根強く残る
難なく出来るまで努力を積み重ね
リスクを取れるのが逞しい行動力
見掛けは強そうでも心は弱いんだ
能力に頼っているほど誇りは低い
不安が人の本質を浮き彫りにする
努力に掛けているほど誇りは高い
次々と精神力で不安を撥ね返して
常に覚悟の上で疑心は阻み切れず
恐怖を物ともしないで行動を取る
骨のある意志で見返して打ち崩せ
どちらが弱いのかを思い知らせろ
いきなりは出来やしない事なんて
強くなった人が一番よく知ってる
険しい道で信じる力が背中を押す

闇の遊廓

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闇の遊廓

表面上は自虐しながら自嘲する中
悲劇を隠れ蓑に驕り高ぶる人々は
大概に出来ず好き放題に暴れ回り
贅沢で果報者にして気に食わない
甘い手口で意図も簡単に謀られて
残されていた可能性は失われる中
衝撃に乱れて正常な感覚を失くし
折角の直向きな愛情にも振り払う
傷付く事を恐れた一層辛い選択で
逃げた先では生き地獄に堕ちる中
善し悪しが逆さに映る錯視に陥り
自分で見掛け倒しを選りすぐって
下劣が陰徳を施して満ち足りる中
溢れ返る腐り廃った心に用はない
上手で見切られてる傾城に誠なし
女﨟に誠あれば晦日に月が出る中
過激な性に偏る穢れた愛情表現で
病み付きになって淫らに腐り続け
恥ずかしく照れ隠しの笑いはない
身も心も杜漏に扱い飽きたら捨て
女﨟の千枚起請に誰一人信じない
涎を垂らしながら名乗りを上げて
身体が必用な女郎買いは絶えない
愛のない何かが大量生産される中
外道の群れが苦汁を嘗めさせ続け
続々と遊廓に集って登楼する人々
下衆のみと身も心も一つになって
後になって醜い感情が垂れ流され
全ては台無しになって狂い果てる
知り尽くしているほど実践しない
真面目に生きる人々は願い下げで
身も心も距離を離して近寄らない
傷塗れで血塗ろの絶望を彷徨う中
人生の末路に自分さえも救えない

つもりだけの群集

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つもりだけの群集

つもりだけの群集が騒ぎ立てる中
人を気に掛ける事ばかりなようで
視界に入っているのは自分一人だ
結果は自ずと付いて回って証す中
歪んだ見方で見れてる気になって
人の為に進歩出来はしないだろ?
本当に自分が人を見てる気ならば
みんなの長所と短所を吐いてみろ
誰の事でもどうでもいいんだろ?
みんなの身体の心配を吐いてみろ
自分以外はどうでもいいんだろ?
だから誰でも不必要で切り捨てる
なんて中途半端な安っぽい本気だ
綺麗事で繕う事しか出来ないだろ
ずっと自己は認められていない中
存在し得ない自分で自分を語れず
何一つ分かってない頭を振り翳し
いつも真反対のフリしか出来ない
口だけで現実は微動だに変わらず
一番の不条理を罷り通し続けてる
筋道の通らない姿勢が腹立たしい
すぐ何かに味を占めて図に乗る中
人の甘さに付け込んだ無理無体で
小馬鹿にしたような態度が許せず
次々と人の堪忍袋の緒が切れる中
負け犬の遠吠えは見るに堪えない
積もり積もった悪口は自分の赤恥
ただの馬鹿とは一味も二味も違う
自律性なく自分に抑制が利かない
たった一人きりで頑張り続けてる
一か八かで賭け続けてやればいい
堅苦しい心も血気盛りに神祟らず
自分に立ち塞がる壁を突き破って
大胆不敵に未知の希望へと直走れ

不可能の螺旋階段

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不可能の螺旋階段

逆境に立って真の強さが分かる中
成功の根拠なんて何一つないんだ
失敗の根拠なんて山ほどあるんだ
不安に強く恐れない紅蓮の意気地
自信があるから出来るんじゃない
本気だからこそ出来てしまうんだ
不可能の螺旋階段を駆け上がって
不能に正面衝突で可能に塗り替え
次の頁は白紙じゃなくて無いんだ
執念深い根性だけで根気良く続け
何度でも限界を強行突破し続けて
張り裂ける意志で怒涛の如く走れ
時間の問題でも諦めず帳消しにし
いつ保てなくなっても不思議ない
大事を躱し続けて身を保ち続ける
タイムリミットなど誰も知らない
暗い予感ばかり頭の中に浮かぶ中
自暴自棄と似て非なる突っ込みで
無茶苦茶に乗り切って駆け続けろ
ぶっ潰れるまで全力前進するんだ
満身創痍のメンタルで駆け抜けろ
怖い事をしてくれるなんて当然だ
見れてないのがおかしいだけだろ
立ち向かう為の決心が欠けてる中
無責任に終わらなければいいんだ
乗り越える為の覚悟が足りない中
一大事を起こさなければいいんだ
何としてでも役目を果たしてやれ
弱い側は強い側にバトンタッチし
スタートラインに立って動き出せ
迷えるコンフリクトを踏ん切って
蒼い恐怖を突き抜けて駆け抜けろ
まだまだまだまだ自分に甘過ぎる
突き動かされて血気の勇を魅せろ

失くした自分

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失くした自分

いつにも勝る今は訪れないままで
きっと何かが欠けてて物足りない
気遣いで自ずと人は付いて来る中
いつしか分が悪くなって辛くなり
険しい壁に苦戦して越えられない
いつでも負けないように頑張って
疲れて挫け掛けてる日々に見回せ
一人で立て直し続け孤独な勝負に
どんなに明るく頑張り続けたって
夜が訪れ日は巡っても好転しない
いくら時は流れても止まっている
誰の事も見ないで逃げるのかい?
一人で抱え込んで水臭過ぎるだろ
長く必要な迷惑も忘れているまま
意味の無い意地で人を粗末にする
みんなを置き去りに独り善がりだ
犠牲が冷静な判断なんて笑われる
誰も見えなければ気は遣えない中
傍から見た自分と遠ざかり続ける
人に気を遣って平衡を保てないと
意固地で我侭にばかり傾き続ける
心まで冷え込むような向かい風に
自分一人で挑み続け天狗になるな
叩き付ける深紅の豪雨に打たれて
手の届かない夢の続きを探し求め
憐れみに飢えて優しさは掴めない
ずっと無意味な真実に齧り付いて
誰の為かも分からない行動が溢れ
人の波に溺れて誰を生きている?
止まらない詮索が宙を飛び交って
信じ続ける事を諦めてはいけない
人々は迷いながら先へと歩み続け
自分を信じないで明日は見えない
いつかの失くした自分を取り戻せ