MとRの交点

救い様の亡い人間の現実
無知な埃は骨に帰り行け
憎悪と苛立ちが精神を狂わす
自滅ボタンに手をかけられない現実
死に絶える救い様の亡い無知
憎悪にまみれ狂い咲け
それはいつかの鏡
刻は万華鏡
豚が人間を苦しめ平然と生きる
天は裁きを与えるのか
天は気紛れ
第三の眼が開く
MとRの交点に魂が壊れ
肉体が壊れ
鉛の右手が破損
暗く暗黒の闇の中で
いつかを待っているのか
魂の終局のリズム
プライドの碎けるメロディ
紅い呪縛を破り
今こそ与えろ
天魔死亟
そして日々は何も変わらない
人間は不幸で在る
存在価値の亡い人間が笑い
普通の人間が苦しめられる
そしていつしか忘れられ
都合良く時効を生きる
詫びも亡いままに