小さなときから、譲り合いの精神とか、気配り、目配り、心配りとかいう言葉でルールとは違うモラルと言うものを徹底的にたたき込まれてきました。日本の地方都市では、ごく当たり前のように。
で、中国に赴任してきてびっくり。
当然良い年なのだから、海外旅行は5都市程度は行ったことがある。でも、それは旅行として行ったわけで、その土地に生活をしたわけではない。その違いは、すごく大きなものだと今さらながら理解できました。
公共の場所の人も、道を走っている車もとにかくあまり周りを気にしない。当然そうなると、順番を守るとか、整列するとかいうものが無くなってくる。みんな日本的に言うと割り込み状態で進んでいく。だから、小さなときから染み込んだモラルを忠実に守っていると結果的に、目的地に着けなかったり、達成できなくなることもしばしば。やっぱり、スケールの大きな国では、自分のことは他人が気にするのではなく、自分で守らなきゃ誰も気にしてくれないんだな~と今さらながら感心していました。
でも、ベトナム法人の代表を兼務し始めて行き始めると、まったく同じようなことが、空港や路上で繰り広げられているものを目の当たりにすると、ちょっと考えさせられた。
改めて日本は良い国だな、と感じる一方でちょっと過保護過ぎるかな?との想いも。
当然いろんな国で違いはあるのでしょうが、グローバルスタンダードで言うとどっちが
正しいの?とはいえない感じになってきた。
やっぱり、日本の常識は日本の中での常識で、世界は違うんだなと。
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