先週、MIJSというソフトウェア開発の企業が集まったセミナーに参加してきました。
ソフトウェア企業の海外進出というおもしろい内容。
私も中国でパッケージソフトウェアを開発して販売していたりしたので、興味があり。
特にアメリカ進出というところにフォーカスをおいて話していたのですが、漠然と思っていたことが腹オチした感じですっきりしました。
要約としては、アメリカではパッケージソフトや先進的なソフトウェアを作る企業が、いわゆるソフトウェア開発企業としていて、日本では8割以上がシステムの受託開発を主業務としている。前者は、主に創造的な世界に通じるソフトウェアを作り、後者は多重の下請け構造で成り立つ、デジタルどかた(肉体労働、3K、7Kと言われる)作業である。
ゆえに、アメリカではソフトウェア開発のプログラマは、ハーバード大学やMIT等を主席で出たような人もやっていて、すごいプログラムを作り世に出し称賛を浴びている。また、ソフトウェア企業の経営者も抜き出た頭脳の持ち主がよくいる。そして、その頭脳集団にはファンド等のお金が集まり、短期間ですごいものを作り出すパワーとなる。
一方日本では・・・業界で一般的にプログラマとは、3Kの世界で「きつい、給与安い、帰れない」という代名詞がつくほどとても知的とは言い難い現実がある。いかにクリエイディブなものを作ったか?というより、何時間指示通りの作業が出来たのか?が評価される感じ。
同じソフト開発でも全然違う。
これでは、日本発の優秀なソフトウェアが世界で羽ばたくことは難しい、という。
そこで話はでなかったのですが、では中国では?と少し考えて・・・ちょっと自分の中で結論が出ませんでした。理由としては、確かに日本以上のソフトウェアエンジニアは優遇されていると思うのですが、クリエイティブな開発がされているか?というと???が浮かびます。
日本みたいに、コーディング規約通りにチームワークで作る感じでもないし、アメリカみたいに世界を相手にするような独創的な部分も見えないし。(一部の知人中国人は、中国製Windowsを作るんだ!と頑張っていましたが)
でも、ソフトウェア開発という面から少しお国柄のようなものは見えた気がします・・・
リージェンスチャイナ http://www.legence-pro.com/
中国ビジネス、経済情報を提供中!
