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リ-ジェンスチャイナの番外編

元中国生活者の番外日記

今日、e-learningを日本でしている企業の方から中国進出の相談が持ち込まれて、一緒に考えていました。

既にある程度、ビジネスモデル的なものもできつつあり、現地にパートナーも出来ているとのことで、進出も秒読み段階のようす。


中国進出した日系企業の失敗話や、成功した話し等情報が錯綜している中で本当に必要な情報は何か?どうすればリスクを少なくして、ターゲットへリーチできるのか?混沌とすることもあると思います。


今日は、たまたま進出予定の方と、私、それ以外に既に進出して数年失敗も成功も経験している人が同席していたので、少し話しが盛り上がって、脱線して。


経験している私たちは、共通の体験があるのでアウンの呼吸で話しが通ります。特に苦労話や、失敗の代表的なパターン。でも、今から進出する予定の方には通じない。実感がないので難しい。


私も伝えようとしても、日本の常識と違う部分もあるので話しを理解できても、納得してハラオチしない様子。


仕事に必要なものは、「知識」と「経験」だと思う。

頭でっかちの知識だけでも上手くいかないし、現場一徹で経験のみに頼っても上手くいかない。

バランスが必要となる。


中国ビジネスは、本も沢山でてるし、日経新聞に中国記事がないことは無いので情報(知識)は沢山はいるが、イマイチぴんとこないことも多い。


この魅力的だけど、つかみどころのない不思議な市場。まれにない成長過程をたどっているので、今までの経験で置き換えたりすることが出来ない。


だから、経験は重要なんだろうと少し感じました。

でも、その経験にも「質」の違いがあって、経験はあるけどへんてこりんなことを言っている人も結構いるんですけどね。


中国ビジネス、法務、税務情報の掲載サイト リ-ジェンスチャイナ http://www.legence-pro.com/

※フォーラムで、移転価格税制の経験談を掲載中。



昨日の日経新聞に、日本の介護中国進出と見出しで出ていたので、確かに中国では65歳以上の高齢者が1億人に達しているので、良い組み合わせなのかな?と思っています。


そもそも2007年から2008年にかけて、私も某その時の日本で介護トップだった企業から依頼を受けて、中国内の介護事業の可能性について調査をしました。


その時は、結論としては時期尚早かな?と。


理由としては、

  ・中国内の施設は、養老院が主流で日本の老人ホームの20年前ぐらいのイメージのもの。

   (相部屋で、介護レベルは低く、ちょっと暗い感じのヤツ)

  ・その背景には、養老保険制度が日本とは違い、年金の1,500元/月程度で入れるような

   建てつけの仕組み。介護保険が発達(発展途上?)の日本とは支払いや負担の前提が違う。

  ・なので、日本の事業者のように介護保険を使用する前提でのビジネスが成り立たない。

  ・また、自宅で過ごす人が多く、お手伝いさん(アイさんは、1,000元/月程度で雇える)を活用して

   生活するパターンも多い。

  ・中国内のレギュレーションも、独資では難しい仕組み。


簡単に言うと、日本の介護施設を持ち込んでも、オーバースペックな割に払える人が少ない。また独資では法人が難しいので、良いパートナーを見つけるのも難しい。市場性とリスクを勘案すると時期尚早という感じ。

(富裕層向けであれば、違うのですが)


そのとき、上海で外資がやっているのも浦東地区にオーストラリア資本の豪華な老人マンションぐらい。


その調査から、3年がたった今日本企業がいろいろな模索を開始していると言う状況かな?と見えます。

(少し相談も来るのですが)


いずれにせよ、中国の高齢者問題は日本同様に現在起きている未来としては確実なので、面白い市場だと思います。参入方法次第ですが・・・


中国のビジネス、法律、税務等の情報サイト リ-ジェンスチャイナ http://www.legence-pro.com/

 ※中国での資金調達 委託貸付についてフォーラム 掲載中。





何日か前の新聞で見てビックりしたので書いてみました。


「北京の春節、2,000件の火災発生」


内容としては、どうもバクチクや花火で乾燥した天候もあり、火災が多発したらしいとのこと。


確かに、春節の朝起きると道路や酷いときはベランダにバクチクの赤い燃えカスが、大量に落ちている。

また、うるさくて夜に外をみてみると、バクチクやロケット花火がいたるところでパンパン言っている。


火事になっても不思議はないと思っていたのですが、2,000件と言う数字をみると・・・この習慣もどうなのか?とちょっと疑問がでてくるところです。


厄払いや新年を迎える意味がある、昔からの習慣なので無くなるのはさみしいですが、それで新年早々に家が燃えて住む場所が無くなる人が2,000件もあると言うのであれば・・・ちょっと何か代替案がないものか?と考えてみたくなるのですが・・・まあ、ほどほどと言っても無理な話なので、不幸な人が生まれないように祈るばかりです。


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