小松左京のSF「果てしなき流れの果に」みたいな表題だが、
被告が着服した○○千万の使途不明金の使途は原告としも気になる。
状況証拠から事実を推定するしかない。
被告提出の資料の中にカレンダーがある。
そこに簡単な行動記録が書かれていて、
いろいろ被告の主張と矛盾する記述も多い。
そんな記録から、姉は年数回海外旅行していることが明らかになっている。
私がテント担いで山に行くのと違って、
夕食にはドレスコードに従って出ないとアカン(姉がそんなこと言っていた)ような優雅な旅行である。
ヨーロッパに2週間行ったら普通いくらかかるのか、
パック旅行でも数十万、小遣い入れたら百万のケタになる。
それが年に数回である。
世界中大体回ったわ と私に自慢してたこともあった。
その時は、家土地もあるし一人暮らしで余裕タップリの生活やなと感心。
それにしても豪勢な話でよっぽど亡夫の保険金が大きいのやろうと想像。
海外だけでなく、一泊以上の国内旅行は月1~2回ペース。
(私)この絵、ええとこやな。どこで描いたん?
(姉)能登半島や、ええやろ
(私)そうか。雷鳥で行ったんやな。
(姉)いや、疲れるし飛行機で行った。
この会話は今でもよく憶えている。
なんで能登行くのに飛行機や!
裁判で使い道について被告は可能な限り明らかにする必要がある。
まさか身の丈に合わない海外旅行に使いましたとは言わないが、
被告のフローとしてのお金の流れやパスポート等から推認は出来ると思う。
使途不明金の使途として、身の丈に合わない海外旅行費数百万はある。