親の介護への理解不足

2 特養への支払額の内容・内訳についての理解不足

 銀行取引履歴を入手して特養への支払額を知って、予想に反して少ないことに正直びっくりした。

 義母が特養に支払っていた額の半分、事前に姉とも相談しながら施設探しをしていたときの予算の半分以下。

 なぜ、そんなことになっていたか。

 それは介護サービスの負担段階にあった。

 そしてそれは亡母が居宅介護サービスを受け始めたときに既に(被告には)判っていたのである。

 

 特養からの請求内容・内訳について被告からの説明は一切ない。

 下手にそんな説明をすれば、介護保険の給付対象外サービスが明らかになり、

 被告が主張する必要経費と矛盾するからである。

 そもそも給付対象外サービスとは何か全く私は理解していなかった。

 特養入所時に交わす契約書及びその付属書に全て明らかになっている事項である。

 もし裁判上、それが必要なことになったら文書提出願いを施設に出したいと思う。

 

 特養へは訴訟準備段階で介護記録等の開示についてお願いに行った。

 事情を説明したらきっちりした対応をしていただき感謝している。

 お陰様で介護記録一式と診療記録が入手できた。

 本当は同時に契約関係の資料を要求すべきであったと思う。

 

(つづく)