ペットを愛しているからこそ後悔してしまう | LA発!「グローバルに輝くわたし」になる秘密のレッスン☆

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こんにちは、

LA在住ブロガーのCoconaです。

 

 

現在は、飼い猫の闘病日記を綴っています。

 

 

その経緯は、こちら↓

病気のペットを看病されている飼い主さんへ

 

 

 

1月16日にリンパ腫という

悪性のガンが見つかってから、

オリバーの闘病生活は12日目になります。

 

 

ステロイド療法をしているので、

今日もプレドニゾロン10mg (1cc)を

皮下注射しました。

 

 

私の実家の母が獣医なので、

注射液は母から送ってもらったものを使用し、

注射器はアマゾンで購入したものを使って

自分たちで皮下注射しています。

 

 

最初は注射するのも一苦労でしたが、

今回で11回目の注射なので、

やっと失敗せずにできるようになりましたあせる

(注射をするのは夫ですが。)

 

 

ここ数日連日1cc注射しているので、

食欲が結構戻ってきました。

 

 

一度状態がガクっと落ちてしまって、

ご飯を全然食べなくなってしまったのですが、

今日はかなり食べてくれました。

 

 

病気のせいかかなり偏食で、

最初は喜んで食べていたものでも

次の日にはもう食べなくなるんですよね。

 

 

だから、ブランドやフレーバーを変えて

毎日ローテーションで回しています^^;

 

 

16日の時点では5㎏あった体重が、

現在は4.45kgまで落ちています。

かなりやせ細ってきました。

 

 

でもまだ歩き回ることができて、

トイレも自分でできています。

 

 

排尿は一日3回、

排便はここ数日ありません。

 

 

腎不全の症状が出ていて、

脱水症状がすすんでいると思います。

 

 

でも皮下輸液(点滴)はしていません。

 

 

点滴をすると、症状が悪化しても

なかなか死ぬことができずに、

長く苦しむことになるかもしれない、

という母のアドバイスを受けてのことです。

 

 

これは去年、別の子猫が

亡くなった時に経験していることなので、

アドバイスを受け入れることができました。

 

 

その子も同じような症状だったのですが、

最後は肺に水が溜まって呼吸が困難になり、

安楽死を選ばなくてはなりませんでした。

 

 

点滴はそういうリスクがあるので、

それよりも自分で水が飲めなくなったら

枯れるように最後を迎えた方がいい、

というのが獣医師である母の見解です。

 

 

でも、今のところオリバーは

自分でお水が飲めています。

 

 

それよりも私が心配しているのが、

貧血がかなり進行していることです。

 

 

腎臓から赤血球を作り出すホルモンが

分泌されるため、腎不全になって腎臓が

機能しなくなると、新しい赤血球が生成されず

どんどん貧血になっていきます。

 

 

そうすると、まず歯茎が白くなって

耳や鼻も色が薄れていくのですぐわかります。

 

 

オリバーも肉球がかなり白くなってきていて、

細胞が酸素不足のためずっと横になって寝ています。

 

 

でも、まだ爪を研いだり、

ベッドの上にジャンプするくらいは

できるようです。

 

 

あと、冷たいところで

寝そべるのを好むみたいです。

 

 

貧血の症状があると、

その方が楽みたいですね。

 

 

でも、体が冷えるのは良くないので

その点は注意して見ています。

 

 

輸血をするという方法もありますが、

一時しのぎにしかならない上、

アメリカで輸血すると高額になるのであせる

 

 

残念ながら、貧血を止めることはできないんです。

 

 

ステロイドが貧血にも対処してくれますが、

それも一時しのぎでしかない上、

ステロイドは最終的に効かなくなりますからね。

 

 

リンパ腫でステロイド治療を行うと

2か月くらい持つといわれていますが、

今の状態を見ていると、

そんなには持たないのではと思います。

 

 

でも、ステロイドを投与すると

食欲も出ますし、苦しみも緩和されるみたいなので、

現在ステロイドを使っています。

 

 

何をやってもやらなくても、

「あの時こうしていたら・・・」

という後悔は避けられません。

 

 

人間は完璧ではないのだから、

完璧な介護をするのも無理だと思います。

 

 

それでも、自分の非が

悔やまれてならないのは、

ペットちゃんを強く愛しているから

なんですよね。

 

 

もしも、完璧に介護ができなくて、

間違いを犯してしまったとしても大丈夫。

 

 

ペットちゃんは、

あなたのその間違いも含めて

あなたのことを愛していますから。

 

 

ペットちゃんは、

私たちが思っているより

ずっと偉大なんです。

 

 

私たちが間違いを犯すことをわかっていて、

それでも私たちのところに来ることを

選んでくれたのが愛しいペットちゃんたちです。

 

 

だから、自分を責める必要なんてないんです。

 

 

オリバーもきっと、

私にそう言ってくれると思います。

 

 

 

 

 

 

 

Cocona☆彡