前回のブログ更新からずいぶんと時間が空いてしまいました
11月21日、ポアロの健康診断に行って来ました
だいたい2ヶ月半ぶりとなります
爪切りや歯の伸び具合、便の内容等々・・・体重も1.4kgでポアロの平均体重です
で、以前から気になっていた下腹部の腫瘍ですが、
少し大きくなっていると思い、先生に相談しました
前回直径2cmで、今回は4cm弱で大きくなり、快食快便ですが、
食糞がしづらく、床を汚したり、食べ残したりしていました
途中、院長先生が診察室に来られて、
「何の腫瘍かがわからんなぁ~」とのことで、エコー検査をしてもらうことになりました
さすが院長先生!ひょいと診察台でポアロを仰向けにして、
「君は大人しいなぁ、良い子だね~」と語りかけながら、
エコーで腫瘍部分をナデナデ・・・「これなんだよね~」と言われても
私にはどれがどれか分からず・・・(;´▽`A``
でもとても時間を掛けて撮影して説明してもらいました
周辺には転移しているようにみえないこと、
ポアロが8歳という年齢のこと、難しい手術になるでろうこと・・・
腫瘍の細胞を取って、その写真も見せてもらいながら、今後の話を聞いていましたが、
実は頭の中が真っ白な状態でした(´_`。)
今まで歯を削ったり、去勢したり、長時間の点滴に耐えたりで、
身体は結構強いであろうポアロを信じて手術をお願いすることにしました
11月27日9時半に病院へ連れて行き、
当日の血液検査で状態が麻酔をしても大丈夫かを見てもらった結果、OK

「がんばろうね、ポアロ!」
ワンちゃんやネコちゃんの場合は前日の夜からの絶食のパターンが多いそうですが、
うさぎさんは当日9時以降の絶食絶水だということで、
しっかりごはんやフルーツを食べて、病院に向かいました
手術を受ける前に院長先生にまた「難しい手術だと思いますが」と念押しされちゃいました
でもなぜかわからないけれど、今回もポアロは成功して戻ってくるだろうなぁと
妙な、そしてヘンな確信というか・・・あったのです
院長先生も難しいなんて言ってるけど、
Dr.Xばりに失敗せず手術してくれるだろうって・・・
夕方4時くらいに終わるでしょうから連絡しますねと看護師さんに言われ、
私は一旦帰宅しました
ポアロがいない間にケージを丸洗いしたり、夕飯準備したり・・・
4時になっても連絡が来なくて、段々と不安になっていました
4時40分電話があり、
「無事に終わりましたよ、麻酔がまだ完全に切れてないので
ポアロちゃんの引き取りは6時半頃にお越しくださいね」
電話を切った後、心の底からヨッシャ~!と叫び、
ひとり万歳してました(*´ω`*)
昼食を取ってなかったので、安心したらお腹が鳴りまくりです
6時半に病院へ向かいましたが、他にも患者さんがいて、
なかなか呼んでもらえませんでした
30分ほど待ってようやく再会できたポアロのなんとも覇気の無い表情・・・
お腹の縫い目は約6cmほどで痛々しく、
見せてもらった腫瘍は思ったより柔らかかったです
うれしいことにレントゲンでは転移は見られなかったとのことで、
腫瘍の病理検査を出さなくても良いのでは?と言われました
院長先生が来られて、
「難しい手術だと思っていたけど、し始めると案外簡単だったよ」
「転移していたら手術はしないつもりやってんけどね」
この先生、やっぱりDr.Xやわ・・・と心の中で思いました
抜糸は順調にいけば2週間後ですが、
院長先生も担当医も何度も「お腹を齧ったり舐めたりせんといてや~」と
ポアロに話していました
で、帰宅後、私のお手製エリザベスカラー・・・いえ、
よだれ掛けをセットしてあげました
余ってた布切れを2枚重ねて縫い、ホック付けて作りました
ネットで検索したら、やっぱりうさちゃん用のカラーってなかなか難儀で結局、
手縫いで飼い主さんは作られてるんですね
ハーネスつけるのも叫んで嫌がっていたポアロなので、
心配でしたが、今のところ大人しく着けてくれています
毛づくろいや患部以外の舐め舐めができなくて可哀想ですが、
あと10日ほどは我慢してね
食欲もう○ちも順調に戻っています
触った感じ、ちょっと痩せたような・・・体重が戻ると良いね
明後日は再診日で傷口をみてもらいます・・・少しでも良くなっていて、
カラーが早く取れれば良いのですが・・・
飼い主にとっては今からが色々と心配な日々が続きます( ̄_ ̄ i)
最後までお読みいただき、ありがとうございます
