スーパーサッカーの感想。

内容としてはかなり面白かったです。

あくまでも育成年代の指導者目線で話をするのでご了承ください。

全体的な話では大人のサッカーに関してはあーだこーだの意見があってもいいと思います。

でも大人になってから変えるのは難しい中でその為にはジュニアの育成から何をしなくてはいけないのか。

を日本サッカー界全体で見なくてはいけないと思います。

悔しいけど元日本代表の選手の発言は僕達が発する言葉よりも子供達の頭に入っていくのでもう少しメッセージ性のあるような伝え方があるんじゃないのかなと思います。

メディアの使い方をもっと良い方向に向けてほしいです。

また本当に日本代表や日本サッカーの話をするなら根底にあるジュニアの話題が少ないのは理解出来ません。

若手の育成という話題があったにも関わらず3分もなかったです。

結局そこの部分がないがしろになっている感は否めません。

世界を観ると現役の選手が母国でスクールをやるという最高の舞台があります。

現在日本でも中村俊輔や中澤、松井がスクールを開いてジュニアに大切なことを教えています。

本当に素晴らしいことだと思います。

日本も徐々に変わりつつある。

特に今の現役選手は後世に繋げたいという意識が過去の選手よりあると思います。

話は変わりますが大ストライカーの釜本が言っていたシュートの意識はめちゃ大切。

けど子供達に意識を与えすぎるとシュートばかりになる。

そこで矛盾を感じました。

『組織を破るのは個しかない。』

『もっとシュートを打て。』

シュートを打つ意識は大事だけどそればかりになると個が育たない!

でも釜本さんの言いたいこともよくわかります!

確かにシュート数は少ない!

それまでにシュートに持っていけてないのも気になる。

日本代表ほどグラウンドに左右されるチームもあまりいない気がします。

全てのことを解消するためにはジュニアからドリブルをしてボールを持てるようにする!

その中で段階を踏んでいくことにシュートの意識を徐々に煽る。

でもそこで大事なのは判断すること。

ただやみくもに打ったから良くなるわけではない。

ロナウドはキーパーと1対1になった時にシュートを打つ時とドリブルでかわす時の判断がすごくいい。

そこにもキーパーとの駆け引きやボールを持てるから相手がよく見える。

その上でシュート技術も高いからシュートミスが少ない。

だからこそ、大ストライカーの釜本さんだからこそジュニアの年代ではボールを持ってキーパーをよく観れるようにしないとシュートは入らないというメッセージを伝えてほしかったです。

色んなチームを見てもやみくもに打ってる子供が多いのでそれだと成長はないと思います。

よく観て自分の思ったところに蹴ろうとして蹴れなければ自分のシュート技術が足りないとわかるから練習するけどただ打って入ったからよかったというのだと結果は良くても育成にならないから何だか悲しいです。

どちらにしてもいつか育成年代についての討論が行われること、そんな日がくれば本当の意味での日本サッカーが変わると思います。

現にオシムはず~っと育成年代に対してのメッセージを発しているのに何人が気づいているのかなぁ・・・。

では。