昨日県大会2回戦が行われました。

1チーム目の試合。

先制点を取り、追いつかれ、追加点を取り、残り2分で追いつかれて2対2。

試合はPK戦に・・・

5人目の時点でスコアは3対3

最後のキッカーが決めれば勝ち。

キッカーは今日の試合のMVP級の活躍を見せたS君。

一生懸命走り、幾度となくチームのピンチを救ってくれたS君。

最後は必ずこの子にしようと決めていました。

そして・・・

無情にもボールはバーの上を越えました。

サドンデスに突入し、6、7人目が外して8人目で相手が決めて、うちが外してしまいました。

試合終了。

スコアは2対2(PK:4‐5)

選手は気丈に振る舞っている選手、泣いている選手に分かれました。

その姿を見て、何と言えばいいのかわからなくなった。

ただ、負けたのは俺の責任。

チルドレンは本当にみんな一生懸命頑張ってくれた。

同じ位の力を持っている相手と分かっていたからPK戦を想定して、PKの練習をしていれば・・・

ごめんね。

さらに次の試合の事務作業もあったからPKを外してしまった選手と話をする時間がなく、とても心苦しかった。

一人一人と話をしなくてはいけないし、対話をしたかった。

よく

「選手のフォローをしなさい」

と言われるが自分はあまりスキではない。

対話を増やして、自然にフォローになることがいいなって思う。

いつも相談にのってくださったり、話を聞いていただいたり、大変お世話になっている指導者でもあるYさんと帰りの車の中で

PKを外した選手に対して

「PKになったらもう一回お前が蹴ろ。逃げちゃダメだぞ。」

と言うとおっしゃっていました。

俺は素晴らしい選手との対話だと思った。

『フォローではなく対話』

『対話だけどフォロー』

ちょっと矛盾のように感じるかもしれませんが、これが本当のフォローのように思います。

フォローもワザとらしく

「気にするな、ドンマイ」

と言っても何も響いてこないような感じがあるし、ワザとらしい。

応援してくださる方は「気にするな。ドンマイ」が最高のフォローだと思うし、自分も父兄の方々や応援してくださる方にそう言われたらすごく嬉しい。

でも自分は選手の上に立つ指導者である以上、厳しさも与えなくてはいけない。

選手との信頼関係が大事だから。

だからフォローという言葉は自分の為の言葉ではないように感じる。

対話が必要であり、対話を増やすことがフォローになる。

それが指導者が選手に対しての本当の意味でのフォローだと思う。

指導者と選手は信頼関係が一番のキーになる。

『俺は君を信頼しているんだよ』

と、選手に伝わるようにすることが必要。

対話をして、厳しさを含んだ優しさが本当の信頼関係につながってくる。

今回の敗戦は自分にとって新たな視点を見つけさせてくれた。

とても良い経験になった。

もう1チームの試合は明日更新します!

ではでは。