
名作劇場の中で、印象に残っているのは、いくつかあるのだけど、これもそう。
牧場の少女カトリ。なんかDVDまで、実は持ってる。DVDはなぜか、話が簡略化されていて、三角関係が、出てこない。
これ結構、気に入ってて、おまえどんな美的感覚しとんねんとかロリコンのお兄さんからいわれたりもしたけど、たぶん、北欧、フィンランドのブロンドの美少女がモデルだから、実在したら、きっと可愛いんだとは、思うよ。
彼女は、お屋敷に住み込みで働いているんだけど、賢くて、本が読めたりする。大人は、にわかにはそれが信じられなくて、ばかにしているけど、本人は気にかけないで、すごくまじめで。あと、時代背景を反映していて、当時フィンランドは、ロシアの支配下にあり、ロシアからの独立をいう人が、逮捕されるシーンがある。その意味がわかるかどうか、ということで、彼女は、子どもだったけど、その意味がわかった。
ところでフィンランドは、第二次世界大戦中は、ドイツや日本と一緒で同盟国だった。
日本は戦後、必ずしも、アメリカから本当に独立しているとは思えないような状況の中で、その、意味がわからない、成長しているけど、真に独立して大人とはいえない人が多数を占めているようなこの国にとって、この話は、いい話だと思う。