寝る前に、今日1日自分は何したかなぁと考えると、

なかなか思ったように物事ができておらず、

まだまだと感じる日が多いと思っています。

 

 

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今日は、『速く走るために足はどこにつくと良い?』という内容で書いていきます。

走る速さを決定する式は、

『歩幅(ストライド)』×『足の回転数(単位時間あたりの歩数)』

です。

 

(大事な式ですが、まだこの式は出していませんでした・・・。)

 

 

歩幅を広くすることは大事で、

これは、足の速さを決定する大きな要因です。

 

 

しかし、それを伝えるために、

「大きく足を出せ!」

というのは、間違えを生じてしまうことがあり注意が必要です。

 

 

 

なぜ足を大きく出してはいけないのか?

大きく足を出すと

足は体の前方で地面につくことになり、

踵から接地するようになってしまいます。

 

 

昨日のブログで書きましたが、

つま先から地面に接地することはアキレス腱のバネの力を使う上で大事となります。

 

踵から地面に接地することは2つのデメリットを生じます。

1つは、アキレス腱のバネの力を使うことができず、結果的に歩幅が狭くなってします。

2つ目は、地面に足が設置している時間が長くなり、足の回転数が少なくなってしまいます。

 

歩幅が短く、回転数が落ちてしまっては、足は速くはなりませんね。

 

 

では、どこに足をつくことが良いか?

まずは、こちらの写真から、

写真はインカレで桐生選手が9秒台を出したときのものです。(桐生選手は上から5レーン目)

足を付く位置は、体の真下かほんの少し前あたりです。

 

足は大きく前に出して前方についているわけではありません。

 

そしてこの写真からわかることは、

足をついたときには、反対足が折りたたんできて足が入れ替わりそうな場所まで来ているということです。

 

この「足の入れ替えの速さ」は大事なのでまた後日まとめます。

 

今日のまとめとしては、

・歩幅が大きいことは、速く走るために大事なこと

・しかし足は、踵を少し浮かせた状態で、体の真下くらいについている

という2つのポイントです。

 

明日に続きます。

 

 

 

 

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