アジサイ日記~働くオカンやってみた~

アジサイ日記~働くオカンやってみた~

いつかは自営業したいと考えつつも、日々電車に揺られる生活の中で、働くオカンとして感じたり思ったりしたことを綴っていきます。

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予定日は朝から何となくお腹が張っていました。
しかし、前夜に足がつりまくったり、なんだか眠りが浅かったりで寝不足だったので、夫を送り出し、軽く掃除等をしてから昼寝 しました。
寝るときもお腹の張りを感じましたが、その時はさして気にせず。
起きたら、夕方。だらけるにも程があるぜ、と反省しつつ、夕飯を何にしようか考えてたところで、またお腹が張っているのに気づきました。

また?まだ?

ネットにより仕入れた知識で、初期段階の陣痛は、お腹が張ったような気持ち悪さと言っていた人が居たのを思いだし、不安になって病院に電話しました。

出てくれた助産師さんに状況を話すと「もう予定日だし、臨月にお腹が頻繁に張るのは心配ないよ。でも、お母さんが不安なのは良くないから、診てみようか?」と。
診察料勿体ないかなぁ、とケチくさいこと考えつつ、帰りに買い物しようとメモ持って出発。
一駅隣の病院に着くと、時間外らしく守衛さんが助産師さんを呼んでくれました。
健診で一回お世話になった助産師さんが走って出てきてくれて、私を見て「大丈夫そうだね」と笑い、「じゃあ、赤ちゃんも元気かみてみよう」と診察室へ。

臨月の診察は漏れなく内診があるので非常に苦手だったのですが(子宮口の開きを診るから、産道がまだ柔らかくないと痛い。私は臨月でも産道が固く、全然子宮口空いてなかったので、いてぇいててと毎回騒いでた)、その時の内診は全く痛くなくて、「おお…!」とちょっとびっくりしました。
が、それよりびっくりしてたのが助産師さん。小さく「あれ」と呟いたのが聞こえました。
「あの、すみません、もう一回内診させて。ちょっと、別の人に診てもらうね」と隣の部屋へいき、すぐに明らかにベテランな方が入ってきて、内診。
カーテンの向こうで「初産?」「はい、お腹が張ると来られて」と不穏な気配
が。

ベテラン助産師さんがどこかに電話したと思ったら、颯爽と先生登場。
大きな病院だったので、初めてみるお医者さんでした。
『さっきまで分娩してたけど何か?』って感じで、ちゃっちゃと助産師さんに状況を聞いたかと思うと、
「内診しますねー。…あー、本当に開いてるね。お母さんね、本当に痛くない?痛くないんですね。珍しいな。うん、あのね、子宮口が6センチ強開いてるのね。」

は?
子宮口は、陣痛が進むにつれ次第に開いていくもので、出産経験の有無や個人差で違いはあるものの、出産開始前で1~3センチくらい(出産が近いことの目安になる)、陣痛MAXで息み始める際には10センチ開くと言われます。

「普通、初産で、ここまで開いて痛くないってちょっと変なんですね。だから、今夜は入院して、朝までに陣痛来なかったら人工破水して、様子みるから。えーっと、じゃあ、今から出産スタートです。頑張りましょう。」


はぁぁ?

超ドライに淡々と言われ、頭真っ白。

「質問はありますか?」
「あ、え…え、赤ちゃんは…?」
「赤ちゃんはすっごい元気。心配ないよ。他には?」
「い、いえ…。」
「じゃあ」

そして先生は、助産師さんに何か指示出して、来たとき同様に颯爽と去っていかれました。

事前のイメトレでは、破水からスタートや陣痛からスタートの2パターンしかなかったのに、まさかまさかの形で私の出産はスタートしたのでした。