黒の小説置き場

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自作小説”workers"を連載する予定です
現在大学受験を控えているが故、更新速度はめっちゃ遅いです
気ままに待ってくださるとありがたいです

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中心街「クリェートカ」から南東に数十キロ離れた港町「カローショヴ」。「フロンティア」随一の漁港を持つこの町では毎朝市場が開かれている。わざわざ「クリェートカ」から足を運び、その日の早朝に獲れた新鮮な魚介類を卸していく問屋や買いに来る料理人も少なくはない。勿論、「カローショヴ」で店を営んでいる商人たちも足しげく通っている。

この町でカフェ「クラール」の副店長をしているレオもその一人である。この日は1週間前に「カローショヴ」に引っ越してきて現在「クラール」で働いているマリア=リズベットを初めて市場に連れてきた。

「すごい…。こんなに賑わっている市場は初めて見ました…。」

淡い桃色の長髪を靡かせながら辺りを見回してから、髪より少し濃いめの桃色をした目を輝かせて彼女は言った。彼女は「クリェートカ」の出身で、そこではこれほど大規模な市場は行われていない為驚くのは無理もない。

「まぁ、こんだけ広いとお目当てのモンを探すのも一苦労なんだけどな…。」

レオは溜め息交じりに言ってから少し笑って、二手に分かれて食品を買おうとマリアに提案した。その方が彼女も気兼ねなく市場を見て回れると思ったからだ。

「分かりました。では一時間後にお店の方で落ち合いましょう。」

笑いながら言って、彼女は市場の中心へと向かっていった。

マリアが見えなくなってからレオは後方から突然声をかけられた。

「新参者に手を出したらいかんぞ?」

レオが驚いた様子で後ろを振り向くと彼がいつも贔屓としている魚屋の店主が半笑いで立っていた。

「ったく、会う度に何かしら冗談を言うのはやめてくれよ…。しかも背後から…。」

市場に来るとほぼ毎回このやりとりをしているためレオは少し呆れ気味で言った。

「固い雰囲気は嫌いだからな。」

そういうと店主は自分の店の方に向かっていった。レオもそこに用事があるのでついて行くことにした。

「そういえばあの話聞いたか?」

突然店主が首を後ろにいたレオの方に向けて聞いてきた。

「何をだよ?」

「workersだよ。今朝町外れに出たクリーチャーをまた退治してくれたんだってよ。」

workers。この町にいるとされている万屋集団。今朝行われたクリーチャー退治のように活動の形跡は見られるのだが、その姿を見たというものは一人もいない。

「本当にworkersなのか?そのへんの警備ロボとかじゃねぇの?」

「いや、workersだ。根拠はないけど。」

「…じゃあ違うんじゃねぇの?」

「全く…、お前は夢がないな、レオ。伝説的なのがやったっていう方がロマンあるじゃねぇか。それに何回も退治してくれるお陰でこの町の中にクリーチャーが侵入してきたのは一度もないんだぞ?」

「確かにそうだけど…。まぁ、そういうことにしといてやるか。」

このようなやり取りをしている内に彼の店についたので買い物を済ませるとレオはそのまま一度「クラール」の方に戻った。

店に戻ると体格のいい大男であるスバル=ミナカタと金髪でショートヘアのシャロン=エリザベートが店の準備をしていた。

「あら、おかえりレオ。マリアは一緒じゃないの?」

「あぁ、別行動にしたから。もうあと30分くらいで戻ってくるはず。それより他の皆は?」

「コルヴォ達なら先ほどまた「仕事」が入ったからそちらに向かったよ。」

「ん、わかった。んじゃ俺も準備の方を手伝うよ。」

そう言うと買ってきた食材を厨房に運んでからレオも店の開店前の準備に取り掛かり始めた。






久しぶりに書いたから訳が分からなくなってる←

次の更新はいつになるんだろうか…

多分だいぶ先になると思いますが気長に待ってくださるとうれしいです

こんな駄作ですが今後ともよろしくお願いします。

では次回…