前回記事でスマイレージからアンジュルムのここまでの現場での思い出を中心に綴ってきましたが、

その続編です。

 

□前回記事

 

 

 

7.はちれら登場~初のリーダー交代

 (×和田彩花/中西香菜/竹内朱莉/勝田里奈/室田瑞希/佐々木莉佳子/上國料萌衣/笠原桃奈/船木結/川村文乃/○太田遥香/○伊勢鈴蘭)

 

※この途中からを綴ります。

◆かっさーのがっちり握手(2018.11)

 ☞これも前回記事ラストの同日、「はちれら」お披露目公演日のラストMCで、かっさーが「今まで最年少だったけど、その立場に甘えません、和田さん!私は頑張ります!」と高らかに宣言しながら、リーダーあよちょに向かって、ハイタッチの手の位置でガッチリ握手を交わし、場内が盛り上がりました。

 当時のかっさーは後輩こそできたものの、2年以上最年少で、新メンバーが2人入ってきてようやく「年上の後輩」はいなくなり、自分より遅く生まれたメンバーも入ってきた訳ですが、学年レベルでいうと依然として最年少であり、「年下の後輩」が入ってくるのは、翌年のりんちゃん加入まで待つ事となり、加入後3年間年下がいませんでした。

 この時のかっさーのがんばる宣言は、後のアンジュルムリーダーを思わせた、そんな雰囲気すら感じたものですが、ここから3年で卒業し、別のグループのリーダーになるなんて、だれも考えなかった事でしょう。

 

◆舞台・アタック№1(2018.12)

 ☞あの不朽の名作バレーボールアニメが舞台に!

 という事で現時点では最後の舞台ですが、前回「夢見るテレビジョン」でほぼ出ずっぱりだったかみこはここでは準主演に回り、最年長あやちょが主人公の相原こずえ役には驚きでした。

 個人的にここで最も感動したのが、むろたんとりかこの友情シーンでした、「3期の絆」そのもので、本人たちも泣いてたんじゃないか、というぐらいでした。りなぶーの儚げな演技もツボでした。

 ちなみに新人の「はちれら」はこの時点では、まだ表立った活動はしていませんでした。

 

◆夢見た15年、リリースイベント(2019.3)

 ☞東京・昭島市で開催されたこのリリースイベントに参加してきました。

 あやちょのラストシングルとなりますが、その中でとりわけ彼女をフィーチャーした形の「夢見た15年(フィフティーン)」。この曲が披露された時は、ライブ中にメンバーが泣きだすくらいの感動ものでした。

 モロに卒業曲であり、あやちょが辿ってきた足跡が歌詞に散らばめられていて、その詞は元メンバーで両輪として支え合った福田花音氏の手によるものでした。

 この時期は、5月に蒼井優&菊池亜希子両氏による監修のもと「アンジュルムック」も発売されるなど、追い風と思える動きがとかく活発でした。あやちょ卒業に向けての気運が高まってきた、そんな感じでした。

 

◆大暴れSATOYAMA(2019.3)

 ☞春の風物詩ともいえるSATOYAMA・SATOUMIイベントそしてひなフェスですが、前者のイベントでアンジュルム全員が登壇し、それはもうやかましい限りの自己紹介を展開し、ある歌を歌うや、もうノリノリで枠からはみ出んばかりで、とても楽しかったです。

 

◆あやちょ卒業武道館(2019.6)

 ☞前年4月に卒業宣言をしたあやちょの卒業コンサートが6/18に武道館で開催されました。

 ツアー中に、あやちょが長い自作の詩を読み上げるところが印象的でしたが、武道館の前は関東のホールでよくやっていて、千葉や前橋などへも行きました。

 そしてラストが武道館!前泊移動し、終演後も宿泊という、自分としては珍しく同じ宿で2泊しました。

 という訳で、朝からやって来ました武道館、グッズ列も開設前ながら長々並んでいました。

 遂にあやちょが卒業してしまう…

 そう思いながら入った会場でしたが、前半は割に淡々とした感じだった気がしました。

 アンジュルムの卒業コンサートは実に3年ぶりで、めいめいの時以来でした。

 この時はまだオークションでチケットが取れたりしていたのもあり、結構近くで見れましたが、前半は淡々と後半はどっと涙が押し寄せてきた気がします。

 かみこが「46億年LOVE」のソロパートを半分涙声で歌っていたりなど、もちろん泣かせ曲「交差点」もあり…でした。

 ラストMC、かっさーの「和田さんが明日からいなくなってしまう…なんでですか!」とキレ気味に話し、上のメンバーほど泣いてました。それだけあやちょとの付き合いが長く深く…というところでしょう。

 次にリーダーになるタケちゃんは「明日からリーダーやるけど、今日の23時59分まではやらない!」とか「わだちょの次なんてプレッシャーですよ…」とか、言いながら「寄り目」をして泣かないようにしていましたが結局は無駄なようでした(笑)

 大抜擢のサブリーダーになるかわむーは、アンジュルムの片づけや残飯処理?はすべて任せてください、と頼もしい発言をしていました。

 

8.アンジュルム第二章

 (竹内朱莉/×中西香菜/×勝田里奈/×室田瑞希/佐々木莉佳子/上國料萌衣/笠原桃奈/船木結/川村文乃/×太田遥香/伊勢鈴蘭/○橋迫鈴)

 

◆福岡対バンイベント

 こうして6/19からアンジュルム「第二章」として、リーダーにタケちゃん、サブリーダー・かわむーの体制でスタートしました。

 新体制の一発目は、福岡ヤフオクドームでの対バンイベント「FUKUOKA MUSIC FES」 でした。

 

↓和田彩花さんの出演はございません、の表記が。

 このイベントはちょっとアウェーだったかな、と感じました。
 なんでこれ出たんだろ?感があって。

 しかし第二章こんな感じか、と掴めたのはありました。

 

◆りんちゃん加入(2019.7)

 ☞これは動画配信されたものですが、初のメンバーの近親者宅へ訪問して、帰ってきたところをサプライズで加入決定を告げる、というものでした。おすしを食べながらの加入報告というこのスタイルは、この後にも継承されました。

 というわけで、りんちゃんが加入し、かっさーが加入後3年でようやく「年下の後輩」ができました。 

 

◆わたわたイベント(2019.9)

 ☞アンジュルム第二章の象徴的なシングル「私を創るのは私」のリリースイベントが行われていましたが、この時はあやちょ卒業後に卒業を発表したりなぶーがいて、でも新曲リリースは卒業後ということで、リリースイベントではこれ以前の曲ではパフォーマンスして、新曲になるとりなぶーだけが捌ける形が取られていました。

 

◆相次ぐ卒業…(2019.9~2020.3)

 ☞9月にりなぶーが卒業し、その直後にかななんが12月に卒業する事が発表されました。かななんは舞台「アタック№1」の時の足のケガでしばらく活動を休止していた事もあり、将来について色々考える時間が増えた事が卒業のキッカケになったといいます。

 りなぶーの卒業公演は「パシフィコ横浜」で、3ヶ月後にかななんの卒業公演は「豊洲Pit」でそれぞれ行われました。この時点で、二期メンバーかつスマイレージとして活動していたメンバーはタケちゃんだけになりました。

 さすがに6月、9月、12月と3ヶ月おきに1人ずつ卒業するのは堪えました。

 皆、あやちょの卒業を待っていたものと思いますが、この時リーダーのタケちゃんは誤解されて、「みんなが離れていった」と言われたといい、「前から決まってたんだって」と一蹴していました。

 しかし、またこの3ヶ月後に今度はむろが卒業となり、またここから世の中は「コロナ禍」へと突如変わり、何もかもが「自粛」となり、コンサートの予定もすべて中止となり、むろの卒業公演も「無観客」となってしまいました。

 尚、その前に「はち」が諸事情により活動終了し、当時の新人りんちゃんは加入後8ヶ月で実に4人もの先輩を見送っています。

 

9.三色団子の加入

 (竹内朱莉/佐々木莉佳子/上國料萌衣/笠原桃奈/×船木結/川村文乃/伊勢鈴蘭/橋迫鈴/○川名凜/○為永幸音/○松本わかな)

 

◆8人体制(2020.4~11)

 ☞この時はコロナ禍で現場へ行きたくても行けない状況だったので、現場の想い出も何もないのですが、この年唯一のシングルが「限りあるmoment/ミラー・ミラー」でした。

 MV鑑賞会で「ミラー・ミラー」でのかっさーの♪マスカラー落ちてる~ の部分にコメントが殺到しメンバー間でも話題になっていました。

 3ヶ月ごとの怒涛の卒業ラッシュも一服しましたが、かねてからふなっきの卒業が発表されては延期しており、決まらない状態が続いていました。

 

◆三色団子登場(2020.11)

 ☞8人体制が7ヶ月ほど続いて、オーディションの合格メンバーが発表されました。

 一般公募から川名凜さん、松本わかなさん、そしてハロプロ研修生から為永幸音さんが昇格し、その後メンバーカラーが決まり、白、緑、ピンクであることから彼女たち同期は「三色団子」と称されるようになりました。

 個人的には、推しのあやちょの卒業後に特定の推しがいなかった状況でしたが、この加入動画で撃ち抜かれて?しおんぬを推し現在に至っています。この当時は今みたいな大暴れキャラではなかったですが…。

 

◆ふなっき卒業(2020.12)

 ☞コロナ禍において初の武道館公演がふなっきの卒業でした。

 以前から卒業する話は出ていたものの、なかなか決まらず、この12月となりました。

 三色団子加入後わずか1ヶ月の事でした。

 個人的に武道館とか卒業公演で唯一、映画館ですら見る事ができなかったのがこの公演でした。なので断片的にあがった動画しか見ておらず、いつの間にか過ぎていった感がありました。

 

10.かっさー卒業

 (竹内朱莉/佐々木莉佳子/上國料萌衣/×笠原桃奈/川村文乃/伊勢鈴蘭/橋迫鈴/川名凜/為永幸音/松本わかな)

 

◆STEP BY STEP(2021.1)

 ☞この時はハロコン形式で単独コンサートのほとんどない時期でした。

 それで大阪のハロコンに参加しましたが、1年ぶりの「現場」でした。

 各グループを半々にして、2グループ分を1ユニットにしたような形式で、コロナ禍でできる形でやっていこう、という感じでした。席も1席飛ばしだったと記憶しています。当然コールは無しで。

 新しい推し為永幸音さんを初めて生で見たのもこの時でした。

 入場時に「コロナ追跡システム」というのを登録してからでないとは入れなかった時期でもありました。

 

◆わかなちゃんの伝説(2021.3)

 ☞それまでりんちゃんがアンジュルムの「孫」とよばれてきましたが、更に年下で、更に幼い見た目の松本わかなちゃんの存在は、フェスのような大舞台ではひときわ目を惹き、この時の「ひなフェス」は生では見ていませんが、動画で見ていてコメント欄で映像が隠れるほどの衝撃を与えた、わかなちゃんの「大器晩成」での落ちサビ熱唱がありました。幼い顔と小さな身体でいて、しっかり堂々と歌い上げた姿がただただ見事でした。

 

◆花鳥風月(2021.5)

 ☞これもまたハロコンでチーム「花」「鳥」「風」「月」と、各グループを4つに分けてチームを編成した形のもので、グループの垣根を越えてツアーを回る異色のものでした。

この時はまだあまり参加しておらず、ツアー自体は既に始まっていましたが、5月に岡山と愛媛の公演に参加しました。アンジュ現場の想い出という趣旨からずれてしまいますが、この時は単独公演がなかったので、こんな形で書いております。

 この時は春の公演でしたが、アンコール的に秋の公演も行われました。

 

◆かっさー卒業(2021.11)

 ☞6月に卒業を発表したかっさーには驚きでした。

 てっきり将来のリーダーだと思われていた矢先でもあったので。

 ふなっき卒業後1年間は同じ体制で続いてきたアンジュルムのある意味集大成的な公演でもありました。

 加入時はグループに馴染むのが遅いと言われ心配された部分もありましたが、独特の言語センスで文才も発揮し、歴が長くなるにつれ堂々としたパフォーマンスで、かみこと共に中堅どころを担ってきました。

最後の衣装は黒でボーイッシュなスタイルで見事に撃ち抜いた感がありました。まさか、りかこやかみこより先に卒業すると思いませんでしたが、将来に向けて力強く語り、後にそれが全く言った通りの形で復活を果たすことになりました。ここまで自己実現を果たしたOGがいただろうか?というぐらい、現在に至るまで素晴らしい活躍を続けています。

 

 

11.The ANGERMEの時代

 (竹内朱莉/佐々木莉佳子/上國料萌衣/川村文乃/伊勢鈴蘭/橋迫鈴/川名凜/為永幸音/松本わかな/○平山遊季)

 

◆ぺいぺいの電撃加入(2021.12)

 ☞2021年のカウントダウンコンサート、映画館でアンジュルムプレミアムを観ましたが、この時に平山遊季さんの加入が発表され、早速ぺいぺいとよばれている事も明かされ、そのまま4曲ほどパフォーマンスするという異例のデビュー劇となりました。新メンバーが入る事は発表されていたものの、何人で誰なのかは明かされておらず、現場でのサプライズ発表となりました。珍してく加入メンバー予想が当たったのを覚えています。

 

◆初のJAPAN JAM(2022.5)

 ☞すっかり常連となった感がありましたが、この時に初参加でした。

 それまでロッキンやカウントダウンライブなどのロックイベントには参加していましたが、JAPAN JAMは初めてでした。

 ここで新曲「愛すべきべきHuman Life」が披露された時の、わかにゃのソロ歌唱の後に「ニコッ」とする顔が大画面に抜かれ、「母性をくすぐられた」という女性ファンが複数いたり、それはもうこのライブにおけるハイライトとなりました。

 

◆単独ツアー(2022.10)

 ☞といっても、昼はアンジュルム、夜はモーニング娘。'22といった形で、昼と夜で異なるグループが公演を行う形式でした。

 この時の公演先がユニークで、あえての県庁所在地を外してきたなという感じで、熊本は荒尾市、兵庫県は姫路市、島根県は安来市、長野県は松本市など、ことごとく外してきました。旅行としては楽しかった面もありましたが、会場へのアクセスや帰りの足の確保など、厳しい面もありました。地方都市を会場にしたら…という実験的な側面もあったのかな、と感じます。

 

◆卒業なし武道館(2022.6、2022.11)

 ☞コロナ禍にありながら、この年は武道館公演が2度もありました。

 しかもいずれも卒業のない、大変珍しいケースでした。

 「The ANGERME Perfection」や「ANGEL SMILE」という如実にグループ名が感じられる、セトリもそういう感じなんだろうなと思わせるものでした。

 かみこが歌いながら泣きだして「卒業か?」と噂が立ったりもしていました。りんちゃんが自身のデビュー曲「私を創るのは私」を一人で歌ったことについて、泣きながら触れていたのもよく覚えています。

 セトリは思えばアンジュルムの集大成、タケちゃんの卒業示唆だったのかな、と今にして感じます。

 

◆タケちゃん卒業発表(2022.11)

 ☞唯一スマイレージ時代から活動を続けてきたタケちゃんが武道館コンサート終了後しばらくして卒業を発表し、25歳になるまで何も前触れがなかったので、このまま普通に続けていくかな?と思っていた矢先の事でした。

 

◆TWO OF US(2023.1)

 ☞冬ハロコン的なもので、ハロプロの6グループを2グループずつにしてひとつのコンサートをつくりあげるというもので、アンジュルムはつばきファクトリーとのコンサートでした。どっちもそれなりにわちゃわちゃしたグループで、楽曲の方向性は全然違う感じですが、メンバー的にはあまり変わらないのかなと感じていました。

 互いのグループの曲をカバーするコーナーもありました。

 

◆BIG LOVE(2023.3)

 ☞アンジュルムを象徴する言葉として、久しく使われてきていたこの言葉、遂にツアータイトルになり、またアルバム名もズバリ「BIG LOVE」となりました。

 大阪、名古屋など参加しました。コロナ禍からは大箱を除いて、東は名古屋、西はせいぜい福岡くらいのレンジで参戦していました。

 

◆JAPAN JAM再び(2023.4)

 ☞1年ぶりにJAPAN JAMのステージに帰ってきて、しかも大きなステージでトップバッターという栄えある舞台となりました。

 ハロプロ現場で禁じられているジャンプが、野外につきOKとなり、皆が思い思いに飛んでいました。個人的に過剰なジャンプはあまり好きではなく、「統率の取れたジャンプ」はOK派なんですが、いつでもどこでも飛ばれると、後ろ見えないし、同じ金払ってても損した気分になるし、周りに対する尊厳をもってライブを楽しみたい、という思いに反してしまうので…。

 

12.タケちゃんリーダーの終焉

 (×竹内朱莉/佐々木莉佳子/上國料萌衣/川村文乃/伊勢鈴蘭/橋迫鈴/川名凜/為永幸音/松本わかな/平山遊季/○下井谷幸穂/○後藤花)

 

◆ハッピーフラワーの加入(2023.5)

 ☞2021年12月にぺいぺいが加入してから、約1年後にタケちゃんが卒業を発表しましたが、約1年半全く同じ顔ぶれで駆け抜けてきたアンジュルム。タケちゃんの卒業を前にして、最後の大仕事?新メンバー2人の加入発表があり、下井谷幸穂さんと後藤花さん、下井谷さんの発表は実家にタケちゃんがお邪魔して、また鮨を食べるという、いつか見たような光景でした(笑) これは勿論動画で見たものですが、対照的な2人と感じました。

 

◆初の横浜アリーナ公演(2023.6)

 ☞タケちゃんの卒業公演「アンジュルムより愛をこめて」がグループ初の横浜アリーナ!で開催されました。

 5月にコロナが5類になった事から、客席での声出しが解禁になり、ギリギリ間に合ったというところでした。

 個人的に初のアリーナ席!めちゃ近くで大箱公園が見れて幸せすぎました。

 初めて、飛んできた銀テープを拾えたり、りんちゃんがオーバーランする竹内さんに何度も「たけうちさん!たーけーうちさん!」と叫ぶ声が聞こえるぐらいには近くで見れました。

 

12.三代目リーダー かみことトロイカ体制

 (佐々木莉佳子/上國料萌衣/川村文乃/伊勢鈴蘭/橋迫鈴/川名凜/為永幸音/松本わかな/平山遊季/下井谷幸穂/後藤花)

 

◆アンコールツアー(2023.7)

 ☞かみこがリーダーになってから初のツアーでしたが、前ツアー「BIG LOVE」のアンコール版という事で大幅な変更ではないものでした。

 前年も同様の形でしたが、このようなアンコールツアーとして組まれていました。

 初日は座間だったりすることが多く、大抵行けない(関東はよく落選する)のですが、この時は初日が大阪で、当選も出来たので初日から参加できました。

 かみこのリーダーぶりを拝見、という感じで臨みましたが、かみこが挨拶したりはしますが、りかことかわむーと3人で引っ張っていく感が強く「トロイカ体制」の言葉が自分の脳裏には瞬時に浮かびました。

 

◆11人のアンジュルム(2023.10)

 ☞秋ツアーです。9月から始まっていましたが、行ったのは10月の福岡と11月大阪だけでした。

 ここでは沖縄公演もありました。この6月に予定されていましたが、台風で中止になり、参加予定でしたがすべてキャンセルしました。次になるこのツアーで沖縄公演再演の形となりましたが、この時は申し込みませんでした。

 ツアーで使われているデザインが1から11までの数字が並べられていましたが、フランク・ミューラーの時計のようでした(笑)

 折しもこの時は「日プ」のオーディション真っ最中で、卒業したかっさーの話題が、入場を待つヲタク列の間で飛び交っていました。

 

◆新体制武道館(2023.11)

 ☞タケちゃんの卒業後、かみこがリーダーになってから初の武道館公演が11月に開催されました。はななが活動休止となり残念ながら初武道館を経験する事ができませんでしたが、もいもいにとっては初武道館となりました。

 

◆THREE OF US(2024.1)

 ☞前年のTWO OF USに続いて、今度は3グループということで、juice=juiceとOCHA NORMAとのコラボ公演となりました。

 1月の大阪と広島の公演に行きましたが、ショートカットにしたぺいぺいが雰囲気出過ぎててヤバすぎました。

 

◆涙の高知、気仙沼凱旋公演(2024.4~5)

 ☞春ツアー、初めて参加したのは大阪でした。

 連休に入って初日に広島公演があり、広島は前に中止になった事があり、そのリベンジ的意味合いもあったかと思います。

 そして…以前書きましたが「高知公演」大感動のままに終了し、これをも越えんとしたのが「気仙沼公演」でした。陸の孤島といわれることすらある気仙沼、震災で街が大きく損壊した地でもあり、「念願の」公演だったと思います。事実、ほとんどコンサート的なものが行われないホールを完売させた、アンジュルムならびに佐々木莉佳子という存在のと手地もない大きさを感じ、高知とはまた違う小さくても温かい街を存分に感じる事もできました。

 そして、このツアーはりかこ最後のツアーでもあります。

 6/19の横浜アリーナの卒業公演に向けて、走り続けるアンジュルム、これからも応援を続けていきます。