今日、ブログを書こうと思っていたら、


眞鍋さんのブログの更新した記事に


驚いたんですよ。



何がビックリしたのかっていうと、


昨日、自分がこれだ!と思った「上京」の話を


眞鍋さんが書いてたってこと。



偶然はありえない、なんて誰かが言ったけど、


これも何かの縁だし、必然だと思う。



ずっと眞鍋さんにトラックバックをし続けてきたんだけど、


こんなに一致することが、立て続けに起こると、


やっぱり何かあるんじゃないか・・・と疑いたくもなってしまう。



自分も上京してきたうちの1人だし、彼女が言いたいことは


すごくよく解かる。キャッチセールスの話だとか、町並みが


ゲームみたいとか(笑)


「東京→今治」の夜行バスなんて、何回乗ったか、わかんない。



上京してきて、東京の町並みに驚いたっていう感覚もあるし、


あまりにインパクトが強すぎて、あの時の恥ずかしさやら


もどかしさやら、色んな情景が詰まっている。



それは、忘れられないことの1つだし、


忘れてはいけないことの1つだと思う。



で、「東京での夢」を話すのは、何だか照れ臭いし、


ましては、「東京に初めて来た時のインスピレーション」なんてのも


現在進行形で住んでるから、なおさら話しにくい。



でも、東京に上京してきた時の


初心をずっと胸に持ち続けたいと思うし、


あの時の強い感情で、描きたい夢が自分にはある。



あぁ、やっぱ恥ずかしいなぁ(照)


つまり、上京とは、恥ずかしさである(笑)




マラソンを走るのが速い人にこんなことを言う人はいない。


「あんた、そんなに急いでどこに行くの?」


速さ、というのには需要がある。


そして、早く走れば走るほど、


息がきれ、呼吸が乱れる。体力を消耗する。



どっかからどう考えても当たり前の話だけど(笑)


で、早く走れる人ってのは、普通の人間より疲れるのが


必然だと思う。



脳も体も疲れるくらい、毎日を早く走って生きる。


その代わり、人の何倍ものスピードで早く目的地に


たどり着くことができる。



あれよ、あれよ、と言ってる間に、彼はゴールする。


こうして、1人の英雄が生まれる。


早く走ることが出来るスターである。





砂かけられババア


「痛い!頼むから、そんなに砂を投げんでくれい!」

近所にある公園の砂場にて。



幸運は、街中に満ち溢れている。


あとは見つけて、拾うだけである。



注) 肉眼で見えないので、よくイメージすること






2人の異なる考え方をお互いに認め合えれば、


新しい価値(アイデア)が生み出されると確信している。




著:ペリー黒船


「ザッツあれ」



それに気付いたあなたは、運がいい。


それとはって? ううん、もう言わせないでほしい。


それとは、あれに決まってるじゃないか。





老人は言った。


「おい、そこの少年よ。


 ワシは世界中の美女をこの眼で見たい。


 ここに犬ゾリがある。これに、ワシを乗せて


 見に連れて行ってはくれんか?10円あげるから」



少年は言った。


「やだよ。自分で行ってくればいいじゃん」



老人は、性懲りもなく言った。


「20円で手を打たぬか?」


少年は、唾を路上に吐き捨て、こう言った。


「犬のエサ代にもなんねぇ」



老人は、何やら黒いバッグからある物を取り出した。


「これは、世界の美女図鑑じゃ。ここから好きな子をリストアップしてくれい。


 そうすれば、お前さんに絶対ホレられる方法を伝授しよう」



少年は目を輝かせながら言った。


「な、なんなんだ、かわいい・・・。こ、こんなに可愛い子と

 

 本当に付き合えんのか?」



老人は、興奮して勃起しながら言った。


「そうじゃ、この子もイチコロじゃ。この子も、あの婆さんも、


 全部イチコロじゃ!」



少年は、悩んだ末、老人を犬ゾリに乗せて連れていくことにした。



道を進み、2、3分ほど経過した後、ふと老人は少年に向かって言った。


「お前さんは、なかなかいい腕前を持っておる。


 犬ゾリの運転も抜群に上手い」



少年は照れた。


老人は続けた。


「しかし、そんなお前さんにも足りないものがある。何か、わかるかな?」


少年は少し考えた後で、言った。


「頭かな。俺、頭弱いからな」



老人は言った。


「それは、見当違いじゃ。いいかい?お前さんに足りないものは、


 誰かに任せるということじゃ。


 ワシの代わりに運転をしてくれるから、ワシは助かっておるのじゃ」


少年は、ちょっとわかりづらいな、そう言って頭を擡げた。



老人は、こう切り替えした。


「ただ委ねるだけでは、人は動いてはくれぬ。


 相手のいい長所を認めて、褒めて褒めて褒めまくればいいのじゃ。


 そうすれば、どんな相手でも乗ってくれるのじゃ」



少年は、嬉しそうだった。


これはいいことを教わったと思った。


老人は、道行く途中で語った。


「お前さんは、素直なやつじゃ。そう、美人にモテたいのじゃろ?


 バレバレじゃったぞ。今日は、ここらで一休みしよう」



少年は、言った。


「え?もう?まだまだ先、行けるじゃん。もっと行こうよ」


老人は答えた。


「ダメじゃ。まだ道のりは長い。このペースでは、皆へばってしまう。


 じっくり1つずつ進むのが、美女ロードじゃ!」


少年は、休むことにした。



老人は、寝る場所を決め、テントを張った。


そして、こう言った。


「人間には、欲がある。モテたい、寝ても冷めてもモテたいのじゃ。


 そして、お金を持って余裕のある暮らしをしたいのじゃ。


 ワシはもう寝る。ジジイは早寝じゃ!」



こうして、2人の旅は始まった。


犬は、美女図鑑を前にして、はぁはぁと興奮して夜も眠れなかった。


少年は、願望を露にして思った。


「これで美女にモテモテだ!」



テントの中にテントを張りながら・・・・。





「昼下がりのレッカー」



赤いスポーツカーが青山で赤いピーコートを見つけた。


仲間だと思ったらしく、真昼間から交尾。





「パレード精神科医」



悲しくなるような出来事が起こったときに、


ブルーになるのは誰でもできる。



でも、それは、間接的に教えてくれているんだと思う。


悲しくなるより、明るく生きるのは難しいよって。



例えば、鬱。例えば、体の病気。


でも、それに反した明るさとか、元気な振る舞いがあれば、


治ってしまうんだろうなって。



考え方1つ1つの積み重ねが、その人の人生を大きく変えてしまう。


そう、誰かが教えてくれた気がする。



歌いながら、笑える人間に生まれた事を、まずは感謝。





「太陽は寝不足」



朝、ニートくんが町をふらついていると、


太陽と肩がぶつかった。



ニートくんは無気力だったので、街角へ出ることも


滅多にない。しかし、その日だけは、


絶対に欲しいと思っていた限定物の


「ときめきメモリアル攻略本 これだけで十分!」


を買いに出かけたのだ。



久しぶりに外を歩いたので、明らかにふらつき気味のニートくん。


太陽は、振り向きざまに、なんだ、コイツは。


そう言おうとした。



しかし、太陽は、ニートくんを見て、ぎょっとした。


体は痩せ細り、足は真っ白。手には血管が浮き出ていて青白い。


全身中学生ソックスかよ、と太陽は思った。



ニートくんは、何事もなかったかのようにその場を立ち去ろうとした。


太陽は、そんな彼を見て、同情した。



「私があっためてあげらければ、彼は死んでしまう。ときメモに


さらに夢中になり、頬は痩せこけ、全身に血が行き渡らなくなり、


やがて、果てるであろう」



危機感を感じた太陽は、彼の後をつけることにした。


電車を乗り継いでいくこと、40分。


目的地の電気街に着いた。



太陽は感じた。


「街のネオンは、確かに明るい。しかし、その未来は暗い」


妙に意味深であった。



ニートくんはそんなことなどおかまいなしに


ある量販店に入っていった。


店員は、うん?やけに明るいな、そう思った。


太陽はじりじりと彼の後と、焼け跡をつけていた。


エスカレーターの手すりが、熱で歪み、溶け出していた。



あまりの眩しさに店員は、仰け反り返った。


店にいるお客も、太陽が2本足で歩いているのに


驚いた。


時計を買いに来ていた老婆は、「お天道様、ありがたや」


と彼に合掌した。



目的の売り場は5階にあった。


ニートくんは、攻略本を見つけると、その場で立ち読みした。


太陽は、ついに彼の目の前に姿を現した。


ニートくんは人の気配を感じたが、あまり興味がなさそうに一瞥し、


また本を熟読し始めた。



堪りかねた太陽は、彼にこう言った。


「えーい!ニートだか、なんだか知らんが、太陽光線が


君には足りん。もっと光を浴びたまえ!」



そういうと、彼はありったけの紫外線を彼に浴びせた。


みるみるうちに、本売り場が焦げ始めた。


そして、気がつくとニートくんの隣にいた人が、チョコボール向井のように


マッチョで地黒になった。



ニートくんは、唖然とした。


そして、太陽の姿を見て恐怖に慄いた。



太陽は、優しい眼差しと光線で語りかけた。


「いいかい?人間は、紫外線が肌に良くないだとか、不健康だとか、


あまりに悪く捉えすぎる。


君もその自然界を否定した1人だ。


これからは、ときメモにはまってないで、精進したまえ。はっはっはー」



そういうと、太陽は5F全フロアを焼け焦がしながら去っていった。


手に持っていた攻略本は、陽に色焼けしていた。


振り返ると、先ほどの老婆が、去ってゆく太陽に向かって


まだ「ありがたや」とお辞儀をしていた。


時計の長針が熱で溶け出し、曲がりくねっていた。



ニートくんは、呆然としていた。


ふと我に返ったとき、隣で店員が真っ黒に黒光りしていた。


店員さんは、その後、イケイケのホストになり、


夜に光り輝く源氏名、「太陽」として君臨した。



ニートくんは、幸か不幸か、青白いままだった。


「人、間違えてんじゃん・・」


勢い無くそう呟くと、ときめきメモリアル攻略本と路地裏で


ダッチワイフを購入して、帰宅していった。



その日、太陽が寝不足だったのは言うまでもない。