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大学中退者のその後の後

フリーランスです。仕事の合間の息抜きツブ。

 

 

筆者も楽しんでおりますが、ついに来年最終章に突入する「鬼滅の刃」アニメ編です。

 

すでに原作マンガを読み終えていますが、忘れえぬ人物が居ります。

煉獄杏寿郎です。

次世代を育むことの重要性

煉獄さんをご存知無い方は、アニメ「鬼滅の刃 無限列車編」をご覧になるか、マンガ「鬼滅の刃 第8巻」をご覧ください。

絶対に損することは有りません。

 

煉獄さんは物語の中で、主人公たち若い隊士たちと列車の乗客たちを守るために、強い鬼と戦い、命を落とします。

 

そして、その最後にいくつかの言葉を残します。

 

「心を燃やし前に進め」

「自分が死ぬことは気にするな。後輩の盾と成るのは当然だ」

 

原作マンガで筆者は読みましたが、とてつもない感銘を受けました。

そして筆者自身も、彼のように生きようと誓いました。

次世代のことを考えない権力者たち

日本の政治家も経営者も、次世代の育成を考えていないように見えます。

己の権利と利益のみを追求し、我が世を謳歌している。

 

古い考えのまま政治や経営に携わり続け、結果として国際的にデジタル技術で大幅な遅れを取り、国の衰退を招いている。

 

煉獄さんが見たら、何て言うでしょう。

 

なぜ、この国の権力者たちは、次世代を顧みないのでしょうか?

個人としての人権

基本的人権という考えにおいて、個人の自由というものが保障されています。

 

だから基本、法律を犯さないかぎりは何をしても良い。

例え生活保護を受給していても、生活費の範囲内に収まるならば、パチンコをしても良い。(←これをかつて取り締まった横浜市は違法です)

 

稼いだお金は、税金さえきちんと払っていれば、自分だけのために使っても構いません。

選挙地盤も、会社の経営権も、家族に渡しても良い。

 

これが個人としての人権です。

種としての人権

そして「個人の人権」とは別に「種としての人権」というのが有ります。

 

例えば税金の摂取がこれにあたります。

 

自分で稼いだお金の使い道は自由ですが、その一部を税金として納め、それにより人類全体を生かすことに使います。

 

だからどの国でも、収入に応じて税金が課されます。

 

種を存続させることが「種の人権」で有り、そのためには一部の個人の権利は制限されます。

個人の権利ばかり主張する日本人

海外においては、上記の「種の人権」の教育がされており、寄付をしないセレブは批判されます。

 

しかし、日本においては、基本的人権と言えば個人に関することばかりが言われます。

 

だから、「表現の自由」が過度に叫ばれて、有害性が有るような書物や動画が多く出回っています。

 

「種の人権」においては、公益性を考えて、「表現の自由」も、ある程度制限されるべきです。

 

例えばアメリカは自由の国と言われますが、検閲制度が有り、有害と認定されれば禁書扱いされて、出回ることは有りません。

 

日本の権力者たちも同様に、自分と家族のことしか考えていません。

日本においても、もっと「種の人権」について考える必要が有ると思います。

 

特に次世代の育成に力を入れるべきです。

 

経営者は、若い世代を単なる人材として使うだけでは無く、育てるべきです。

会社の予算と経営者の収益を、社員の教育に充ててください。

経営権も一族で独占するのでは無く、若い才能が引き継ぐべきです。

 

政治家も地盤を一族に引き継ぐのではなく、才能有る真のリーダーに利用させるべきです。

 

今こそ、煉獄さんの心意気を、我々爺どもが持つべきです。

 

筆者はすでに初めています。

最近だと、例えばアニメの「チ。」。

 

最低限の天文学、物理学、天動説と地動説の歴史的背景と聖書と中世のキリスト教会の知識。

 

このくらいは無いと、おそらく「つまらない」どころか「理解出来ない」という評価に成ることでしょう。

 

では、そんな作品は、どう評価されるべきでしょう。

恋愛をしたことが無くても恋愛小説は楽しめるのか?

アニメでも映画でも、恋愛が大きな割合を担う作品が多く、特に最近の日本映画は、高校生の恋愛ものが多い。

 

では、恋愛経験が無ければ恋愛ものを楽しむことが出来ないか?

そんなことは有りません。

 

ただし、人を好きに成ったことが無い人は、おそらく全く感情移入出来ずに、楽しむことは出来ないでしょう。

 

このように、感情移入出来るか出来ないかがカギです。

 

先にあげた「チ。」も、少しでも天体に興味が無ければ、面白いとは思えないはず。

 

しかし、サブスクの上位に上がると、取りあえず観る人も居るでしょう。

そして「つまらない」という評価を付けるわけです。

作品を楽しむには経験が必要

アニメ「四畳半神話大系」という作品が有り、筆者は好きです。

しかし、この作品も観る人を選ぶ作品です。

 

サークルあるあるや、妖怪のごとき8回生など、それなりに歴史の有る大学に行ったことが無いと、分かるものでは無いでしょう。

 

まあ要するに、多くの作品を楽しむには、ある程度の経験が必要だということです。

 

数多い恋愛ものを楽しむには、自分も恋をしてみることです。

「島耕作」を楽しみたければ、ニートやバイトは止めて会社勤めをしてみてください。

 

限界は有りますが、何でもやってみることです。

人生を楽しめるのも才能

そもそも「人生がつまらない」と嘆く人が居ます。

それは自分次第です。

 

様々な作品をはじめとして、たくさんの楽しみが世界には有ります。

作品を楽しむには経験が必要だし、楽しいことをするにも、時間もお金も必要です。

 

ワークライフバランスが叫ばれて久しいですが、まだまだうまく出来ている人は少ないと感じます。

 

例えば、東京を歩くサラリーマンは、ほぼ全員が不機嫌に見えます。

 

海外からの訪問者が、日本に関して揃って口にするのが、「旅するには良いが住むのは無理」です。

 

朝夕の満員電車や、駅から吐き出される奴隷のようなスーツの群れを見て、そう思うのだそうです。

 

住む場所や働く環境などから見直したほうが良い人が多いと感じます。

「シビルウォー」を観ました。

大変感慨深い作品です。

 

その何が感慨深いかを説明します。

(以下、ネタバレ有り)

現実では無いが何かを想起させる

まず物語の設定ですが、アメリカ連邦政府から、19州が離脱しています。

理由は語られませんが、大統領が憲法違反の3期目に突入していて、14か月メディアのインタビューに応えていないといったあたりから、視聴者各自が勝手に想像するしか有りません。

 

その辺が良い感じです。

そういうシチュエーションがはっきりしないものを嫌う人も居ますが、想像の余地が有るほうが筆者は好きです。

 

カリフォルニア州とテキサス州が「南部同盟」を結成していて、政府軍と戦っていて、「南部同盟」が優勢です。

 

まず、何をめぐって争っているかも分かりません。

そもそも、まだ半数以上の州が政府側に付いているにもかかわらず、2州のみの合同軍が優勢なのも不思議です。

 

そして現実では、カリフォルニア州は民主党支持者が多く、一方テキサス州は共和党支持者が多いため、相反しています。

同盟など組みそうも有りません。

 

このように、設定はふわりとしていて、現実とは違っています。

それは当然で、あくまでエンターテイメント作品で、多くの人に観てもらうためには必要なことです。

もし何らかの陣営を強く匂わせる設定にすれば、必ず反発を受けるからです。

 

しかし・・・ それでも何らかの現実を作品に反映させるのが人というものだと思います。

 

この作品に出てくる大統領は、誰かさんに似ていると、誰もが思うことでしょう。

市民の不穏な行動

主人公たちが最初に居るニューヨークでも、市民と警察が何らかの理由で揉めていて、爆発事件が起こります。

これも、内戦の影響か?とか想像をかき立てられます。

 

主人公たちは、大統領へのインタビューをするために、ワシントンD.Cに向かいます。

 

途中、ガソリンスタンドに立ち寄りますが、そこの住人は全員武装していて、裏には泥棒だという人が血まみれで吊るされています。

 

内戦とは関係が有るのか?無政府状態ゆえか?

これも想像するしか有りませんが、人の持つ暴力性が垣間見えて、うすら恐ろしい気分にさせられます。

一般市民による本格的な戦闘

主人公たちはやがて本格的な戦闘地域に着きます。

 

普通の服を着た市民たちが、軍服を着た軍人たちと本格的な戦闘を行っています。

 

内戦であることが見て取れますが、市民が戦闘を行っていることに恐怖感を覚えます。

 

これも、過去にどこかの国の現実としてニュースで見た記憶が有りますが、どこか遠い国のような感覚だったと思います。

 

それが筆者も行ったことの有るアメリカで行われているという設定が怖いです。

内戦と全く関係無さそうな戦闘と殺人

主人公たちはかつての農場らしきところで銃撃を受けます。

そこには、銃撃を行っている狙撃手と戦闘してるらしき軍人が居ます。

 

軍人に「相手は誰か?」と問いますが、「誰かは関係無い」と言われます。

内戦では有りますが、もはや陣営に関係の無い戦闘が行われています。

 

そして、主人公たちは、大量虐殺の現場に遭遇します。

俗に言う「赤メガネの男」の場面で、多くの視聴者がトラウマに成った場面です。

 

視聴者どころか、出演者もトラウマに成ったとインタビューで応えています。

(ちなみに主人公と赤メガネの男役の俳優さんは、プライベートで夫婦です)

 

赤メガネの男も、政府軍か同盟軍か、定かでは有りません。

そもそも、内戦においてそんな虐殺が必要とは到底思えません。

前の戦場ではハイテンションだった主人公の相棒も、あまりのことに絶叫します。

 

ただただ人間が怖く成ります。

容赦なく殺される大統領

政府軍はやがて降伏しますが、大統領はホワイトハウスに立てこもり、最後の抵抗を行います。

 

攻め入る同盟軍に付き添う主人公たちですが、戦場を渡り歩き、賞も取っている主人公も、恐怖に絶叫します。

この絶叫する人々の絶叫が、必ず無音なのも非常に怖いです。

製作会社、A24独特の演出です。

 

そして報道官が出てきて、大統領の身の安全を交渉しますが、なすすべも無く殺されます。

この、明らかに軍やSPでは無い、一般の政府職員が両手を上げながら撃ち殺される様は、おそらく見たこと有る人は居ないでしょう。

そして最後には、命乞いをする大統領が撃ち殺されます。

 

この無慈悲な描写が、この作品の問題作たるゆえんです。

単なるエンターテイメントでは有るが・・・

学ぶべきことが有るとすれば、戦争はいけないってことだけです。

 

しかし、最後、大統領を撃ち殺すのは、黒人の女性兵士です。

さあ、先の大統領選を思い出さないのは無理です。

 

アメリカ人はもちろん、世界中の人がざわざわしています。

 

右傾化と保守化は、もはやどこの国であろうと避けられないと思います。

 

この映画を観て、最悪の事態だけは避けようと、皆が思ってくれることを祈るばかりです。

つい先日、大手データセンターのサーバーがダウンして、ちょっとした騒ぎになってました。

 

そして原因が特定されたとのことで、メディア発表されました。

その原因とは「銀河由来宇宙線」でした。

がんの原因にも成る宇宙線

筆者の大学での専攻は物理学で、宇宙放射線に関しても学びました。

 

放射線はその由来に応じて3種類に分類されます。

「地球由来放射線」「太陽由来宇宙線」そして「銀河由来宇宙線」です。

 

「地球由来放射線」はその名のとおり、地球内部の放射性物質から出る放射線で、原発由来のものも入ります。

そのほとんどがγ線とβ線で、原発事故が起きた周辺以外は、生活に支障が出ることは有りません。

 

「太陽由来宇宙線」も名の通りで、太陽から出ているものです。

太陽から直接飛んでくるものも有れば、太陽コロナが地球の大気と接触して発生するものも有ります。

この太陽コロナ由来のものは、時に大規模停電を引き起こしたりするので、注意が必要です。

「宇宙線予報」も有るので、活用してください。

 

そして太陽系外からやって来るのが「銀河由来宇宙線」です。

出所は超新星爆発などです。

これが非常にエネルギーが強く、厄介なのです。

 

人体にも影響が有り、遺伝子を破壊することで、がんの原因にも成ります。

これはもう気を付けようが無いので、祈るしか有りません。

バグを起こす宇宙線

上記のとおり、サーバーをも破壊する「銀河由来宇宙線」。

 

実はこれが原因で起きているバグが多いのではないか?という疑問をずっと持っています。

 

ただ、プログラムを作る側である筆者がそれを言うと、バグが出ることの言い訳に聞こえてしまうために、誰かに言ったことは今まで有りませんでした。

 

しかし、上記のように、データセンターのダウンの原因として「銀河由来宇宙線」が特定された以上、今こそ言うべきではと考えます。

 

特に最近は集積回路の密度が高くなって、宇宙線の影響を受けやすく成っています。

 

筆者自身も、再現性が無いバグに多く遭遇しています。

 

今後、あらゆるシステムで起きる可能性の有る、宇宙線による不具合。

 

システム関係者の方々には、システムの冗長性を増やすなどして、対策することを勧めます。

最近盛んに議論されるのが、住むなら都会が良いか田舎が良いかです。

 

筆者の考えをそれなりにまとめていて、はたと気づいたことが有りました。

地方において、普通にサラリーマンをするとしたら、決定的な問題が有るのです。

地方にも居る富裕層

筆者が住むのは地方の中核都市で、いわゆる「トカイナカ」ってやつです。

 

駅周辺には歓楽街も有り、郊外のロードサイドには人気チェーン店が並んでいて、都心までは電車で1時間半。

典型的な「トカイナカ」です。

 

会社と言えば、大手の工場と営業所は有りますが、あとは全て中小企業です。

 

なので、地方の中では比較的に平均年収は高めですが、都会と比べると低いのが実情です。

 

しかしそんな地方にも、富裕層が居るのです。

県内唯一のデパートや、高級車のディーラー、大型ペットショップなどで見かけます。

 

彼らは、一体何で稼いでいるのでしょうか。

地方に居る富裕層の正体

地方に居る富裕層。

彼らのほとんどが、中小企業の経営者一族です。

 

彼らは都会の富裕層と変わらない生活を送っているように見えます。

地方の中小企業が、そんなに儲かっているのでしょうか?

 

そんなことは決して有りません。

年商で見る限り、大企業の足元にも及びません。

 

ではなぜその経営者一族が富裕層で居られるのでしょうか。

地方の中小企業はそのほぼ全てがブラック企業

地方における給与水準は、各県の最低賃金を見れば分かります。

一番低い秋田は951円、一番高い東京は1163円です。

明らかに地方が低い。

 

その差が生まれる理由は、生活費の差に有ります。

地方は地価も物価も安いから、給与も低くても良いだろうという考えです。

 

これには大きな問題が有ると言わざるを得ません。

なぜなら、全国で統一されている料金が多いからです。

 

電車もタクシーの初乗り運賃も全国で一律です。

車も地方だから安いなんてことは有りません。

ディズニーランドも、どこの地方から来ようとも同じ料金です。

 

それでもこんな格差がまかり通るのは、日本ならではの、小集団における横並びの精神のためでしょう。

「となりのだれだれさんちもこのくらいだから、うちもこんなもん」てな感じで満足するからです。

 

そのために、低い給料でも人が雇えるのです。

 

だから大手も地方に工場を置き、現地採用の社員を本社とは別な給与体系で雇っています。

大手ですらそうなので、当然、地方の下請け企業も給料が安い。

 

一番分かりやすいのが、電力会社の下請けです。

原発で作業する下請けは、もはや5次請け6次請けがほとんどです。

 

中間マージンを抜いて、どんどん下に丸投げしても、必ず拾うブラック企業が存在するからです。

 

地方の中小企業の多くが、大手相手に部品を製造、納入したり、その設備の導入を請け負ったりしています。

 

どんなに安く買いたたかれても、人件費が安いので、経営は成り立ちます。

そして年商がそれほどでも無くても、経営者は儲けられるというわけです。

 

これが地方に居る富裕層の正体です。

 

地方の良さ、重要性をずっと説いてきた筆者ですが、この地方における雇用の実情だけは、許容出来ずにいます。

 

せめて最低賃金だけでも、全国一律にすべきです。

 

そして地方移住をお考えの方は、安易に地方企業に就職するのはやめておいた方が良いです。

 

筆者も在宅で県外の仕事を請け負っています。

 

そのような仕事か、必ず適正価格で取引される農作物を作る農業がお勧めです。