(日付が変わってしまいましたが…)

 

 

公式YouTubeチャンネル

「HANYU YUZURU」 開設から、8月7日で丸2年が経過しました。

 

プロとしての第一歩を、このチャンネルからスタートしてくれた2年前。

 

最初の動画からまだ2年しか経っていないことが本当に信じられず、もう何年も経過したかのように感じてしまいますが

 

本当に濃密で凝縮された日々を過ごしていることが、単独アイスショーだけではなく、チャンネル内の動画やメッセージからも、ずっと伝わってきていました。

 

羽生君の言葉や、スケートや、その人柄に、ファンが直接触れられる場所を考え、自ら選んで準備し

撮影から投稿まで一人で作り続けてくれていることに、今も心から感謝しています。

 

 

一番最初の「はじめまして。」では

神妙な面持ちと少し不安そうな表情で、柔らかく丁寧にご挨拶をしてくれているのが印象的でしたが

 

9日に投稿された「2 チャンネルのこと。」は

自身の予想を上回るチャンネル登録や、世界中からのコメントが本当に嬉しそうで

 

撮影場所をリンクに移したこの動画では、水を得た魚のように生き生きとしていて、多角的な視点から撮影した美しいエレメンツを見せてくれて本当に嬉しかったことが、つい最近のような、少し不思議な感覚になります。

 

その翌日の「SharePractice」も

それまでは夏の公開取材に参加したメディアから発信される、ほんの一部しか知ることが出来なかったのが

 

ウォームアップから、スケート靴を履いて、氷上練習に至るまでの全てを、世界配信で見せてくれるという

今まで信じられなかった位の時間と質と量を、文字通りシェアしてくれて、もの凄く感激したこともよく覚えています。

 

そしてそれだけでなく、その後も「地獄の取材」と表したメディア各社の対応まで、同じ日にこなしてくれて

それぞれの媒体を通じて、インタビューが掲載された雑誌や、スポーツ紙の巨大紙面掲載、写真集にも使われるほどクオリティーの高い撮影まで…

 

今思い返してもプロとしてのスタート当初から、本当に全力で色々な事を考え

自分自身で動画の撮影や編集、機材の準備、楽曲の権利関係を依頼し…

 

そして同時にTV出演やスポンサー関連の仕事もこなしながら、単独公演の準備と体力強化に取り組み…

 

本当に大変な日々を最初からずっと過ごしてきたのだと、今振り返って改めてそう思います。

 

 

この場所でなかったら受け取れなかったものが、本当にたくさんあると思うので

これからも羽生君とファンにとって大切なこの場所が、ずっと幸せに包まれていて欲しいと、そう願っています。

 

チャンネルを含めた羽生君のプロ3年目のシーズンも、充実した素晴らしい1年になりますよう、心よりお祈りしています。

 

この先の活動も、本当に楽しみです。

 

ずっと応援しています。