2023年3月 和歌山を夫婦旅
2日目は、旦那さんの夢を叶える日
それは日本の醤油発祥の地である湯浅で醤油を買うこと
ということで、和歌山市から下道で約1時間、湯浅町に行ってきました
和歌山県内で、唯一の重要伝統的建造物群保存地区がある湯浅を散策します
醸造業に関わる家や土蔵が多く、醤油や金山寺味噌の醸造で栄えたことが分かります
とても雰囲気のある素敵な町並みです
甚風呂
幕末から昭和の終わりまで、実際に営業していた銭湯です。(入場無料)
あれ?番台にさるぼぼがいる
なんだか懐かしい感じですね
このとき、吊るし雛のイベント開催中で、町中にこのようなものが沢山見られました
岐阜の吊るし雛とは全然違うものですね
角長醤油資料館
1841年創業、老舗醤油醸造蔵の角長(かどちょう)さんの資料館です
全て実際に使われていた道具だそう
近くに直売所もあり、珍しい手作り醤油も買えますよ
湯浅の醤油を使ったあられも気になりました
湯浅醤油
湯浅の古い町並みから車で5分くらいのところにあります湯浅醤油さん
こちらでは工場見学をさせていただきました
実際に醤油を作っているところが見られます
醤油のいい匂いが立ち込めていました
私が楽しみにしていたのが醤油アイスクリーム
レジでアイスを渡されたとき、「そちらで追い醤油もできますよ」と。
えっ、追い醤油
いや~これが絶品でした
アイスにも元々醤油が練りこまれているのですが、追い醤油した方が絶対いいです
旦那さんもびっくりするくらい美味しかったです
湯浅のお土産屋さんのスタッフさんに色々話を聞いていたとき、
その方が好きだと言っていた「天狗醤油」
醤油の町の方が言うんだから、間違い無いでしょ
ということで、湯浅から車で20分程度の由良町まで、買いに行ってきました
天狗しょうゆ 檜屋
この日に買ったものはコチラ
醤油マニアの旦那さんが、恍惚とした表情で大切に持ち帰っておりました
あと、湯浅では名物の金山寺味噌も買いました。
(はっさくポン酢は、後日貴志駅で購入したものです)
湯浅の町歩きですが、無料の観光用駐車場があるので便利です
この駐車場の目の前に、お土産屋さんがあります(必見)
湯浅醤油を買ってみたい方はクリック