乳を飲ませ、夕飯は外に出ると言われていたのでリビングに戻ると
義父
今日ね~朝から吐いてるんだよね。ちょっと調子悪いんだ。と話してくる。
え??吐いてるのに3ヶ月の乳児をよく泊まらせようと思ったな???
感染症だったらどうするの?
と言いたいのをぐっと堪えて息子に専念。相手は夫におまかせ。どうやら寒いから筋肉が痙攣して吐き気がするらしい。
お店に着き、オーダーを済ませると息子がグズグズし始める。
料理が着いてしまったので、先にどうぞと伝え息子をあやし、眠ったので席に戻ると
いや、既に箸をつけてソースもかけてる食べ差しなんていらないよ。あげるなら一番最初に取り分けてよ。それでも食べたくないけど。
てか調子悪いのにステーキ?!!!
私の食事も食べきれないくらいの量なので結構です、とお断りし、食事をいただいていると息子がまたぐずり始める。
と言うのでお願いします、とお任せすると
また下手な抱っこで首が変な方向に…。おまけに勝手に通路に連れて行って、ドアに頭をぶつけても笑ってる。もう息子に触らないでよ。
私、怒りなんか通り越して無表情。義父のクソつまらない話に適当な相槌を打ち、
という、自慢にもならないのに自慢げに話してきた話なんかは乾いた笑いをプレゼント。
絶対この人達には息子を預けない、と決意。
夫が飲み物を買って帰るというので5分ほど遅れて帰ると、義父がお風呂に入ってる。
夫がどういうことだと義母に聞くと、義父が先に入るときかないらしい。
いや、朝から吐いてる人の後なんて絶対絶対絶対嫌です。
なんて思っていると夫が、ダメでしょ。赤ちゃんなんだから。と一言。Good!!!!それでこそ父だ。
あたり前田のクラッカーだわ!!!
そしてお風呂を済ませ、寒くて埃っぽい部屋でくつろいでいると、
オェーッ。ゲフッゲフッ。という声が5分ほど聞こえた。
ほらみろ、調子悪いのにステーキなんて食べるから。
よくこんな家庭で夫がまともに育ったなあ、なんて思っていると、どうやら反面教師にしたらしい。
行事もない、伝統もない、平坦な日々を送っている人のようにはなりたくない、と。
今後の付き合い方、悩む。
子どものイベントが
面倒な伝統行事
だと思われているなら、楽しんでやってくれる実家を誘いたいし、義実家は参加して欲しくない。
参加したくないけどあっちばかりずるい、って考えだったら、もはや付き合いたくない
