
寒いですが私は今日も息子に会うため通院です

多分生まれてから染色体異常と分かった人が陥る暗闇
例に漏れず私も夫もそうでした。
だって検診じゃ少し小さいけど順調って言われてたし。
私の年齢で生まれてくる確率、約1/1000
まさか自分が当てるなんて思わないじゃない?

スクリーニングでは心臓の穴もなく、首の浮腫も見つからず。
産休に入るまでは成長曲線のど真ん中。
今思えば足が少し短めだったけど、個性だと思っていました。
不安になり始めたのは成長が著しく遅延し始めた時。
成長曲線ギリギリだったので、医師は大丈夫と言っていた。
本当に?ダウン症じゃないの?
1/1000って言うけど私の周りで誰も聞かないし?
もしかして自分が当たるんじゃないのかな…
大丈夫かな…
とずっと不安でした。
帝王切開の最中も、もうすぐ赤ちゃんに会える
っていうハッピーな気持ちなんてなく、

大丈夫かな…どんな顔なんだろう…
という気持ちでした。
で、誕生された息子さん。
オギャー!オギャー!ととりあえず産声を上げる。
近くに連れてこられた時、感動はしたけれど何の感情も湧かなかった。
夫と私の面影があるんだけど、何か変な感じがした。
普通の赤ちゃんと違うような…
てか、つり目だし…
なんか平坦だし…
とにかく嫌な予感がした

とは言っても夫はつり目…
私、鼻低いし…
と、なんとか普通だと思い込もうとしていた

夫はこの時、ただただ感動して可愛い
と思っていたらしい…
