EP6-1はこちら
Phat(両親の離婚で母親と2人暮らしに)・・・Nut
Phob(幽霊 記憶がない)…Plan
Story
Phat
「Nuanおばさんのこと知ってるんだね。」
Ben
「ああ、ここで会ったことがあるんだ。」
Nuan
「BenとPhatが友達だなんて知らなかったわ。」
Ben
「PhatはここにPhobが居るって言うんです。Phobに会えるように手伝ってもらえませんか?」
Nuan
「手伝うためにここに来たのよ。でも少ししか会えないわ。あなたの心は知りすぎるのは合わないわ。」
Nuan
「目を閉じて。」
Ben
「Phob!」
Phob
「やあ。」
Ben
「二人で話してもイイかな。」
Ben
「あれから話してなかったな。」
Phob
「分かるだろ。本当に傷ついたんだ。」
Ben
「ごめんな。」
Phob
「僕の方こそごめん。考えすぎだ。君の舞台をみて理解したよ。そして君も君自身を理解できたんだな。」
「そういえばWinは僕のパートを演じてたよな。」
Ben
「Winもお前に悪いことをしたよな。劇が終わった後にお前が死んだって知ったんだ。彼に悪かったと思ってるよ。」
「はじめは俺も怒ってたけど、でもお前がああ言った理由も今なら分かるよ。」
Ben
「今日、会いたかったのはお別れを言いたかったんだ。イギリスの演劇学校へ留学してオーディションを受ける。もちろんタイで続けたかったさ。でもこの国のエンターテインメントに対する問題も知ってるだろ。」
Phob
「じゃぁ、いつかそこで見れるのを楽しみにしてるよ。」
Ben
「あぁ、俺も。でも難しいか!?お前、死んでるんだもんな。」
「それで、俺に何を手伝ってほしいんだ?」
Phob
「あぁ…僕が死ぬ前にやり残したことがあったか知りたいんだ。」
Ben
「NOVAに登録するためのデザインかな…その前に交通事故にあったんだ。」
Phob
「交通事故?」
Ben
「覚えてないのか?何故?」
Phob
「分からないんだよ。記憶がごちゃまぜなんだ。」
Ben
「家族の事は覚えてるか?お前はInstagramもFacebookもやってたんだけど、俺と喧嘩しちゃってから、全部やめちゃったんだよ。」
Phob
「思い出したこともあるけど家族の事は覚えてないんだ。すごく嫌な気分だよ。」
Ben
「これがお前の親父さんだよ。」
「俺は覚えてなくても良いと思うけどな。」
Phob
「ちょっと前まで僕もそう思ってたんだ。なんで無駄に時間をつかって本当の自分を見つけなきゃいけないんだろうって。でも今なら分かるんだ。忘れてる一部も自分の一部なんだって事をさ。」
Ben
「親父さんの家に行ってみろ。Phatに場所を教えておくから。」
Phob
「ありがとう。もう時間だ。もう二度と会えないな。元気で。成功することを祈ってるよ。本当の自分でいられるって最高だよ。」
Ben
「ありがとう。会えて良かった。」
Phob
「僕も君に会えて良かった。」
Ben
「最後に聞いて良いか?俺の事、どう思ってた?」
Phat
「Nuanおばさん、はじめからPhobが見えてたなら彼がここにずっと居たことも知ってたよね?なぜ俺たちに言わなかったんですか?」
Nuan
「その時じゃなかったからよ。地球上の全てのものには時というものがあるの。すべてが時と絡んでる。時の秘密を知っていたらどうなると思う?その時じゃないのに儀式をしたらどうなるかしら?BenはPhobに会えなかったでしょ!?」
Phat
「手伝ってくれて、ありがとうございました。」
Nuan
「Phat…タダで助けたわけじゃないわ。」
NuanはDreamの髪を抜きます。
「Shirakami…」
Dream
「私…帰るね。」
Nuan
「待ちなさい。あなたは才能があるわ。おそらく家族がそうなんでしょう。その力を使わないのも良くないわ。」
家に帰ってきたDream。
LuckはUFOの記事を見せ言います。
「Dream、どこに行ってたんだ。Phobの家か?少し距離を置いた方が良い。」
Dream
「違う。あの日見たのはコレじゃ無い。」
Luch
「幽霊だって言うのか?」
Dream
「そうよ!」
Luck
「それは違うよ、Dream。幽霊なんかじゃない。」
Dream
「どうしてそう思うのよ。私はずっと見えてるのに!父さんが見せてくれたのよ。」
Luck
「Phatに頻繁に会うようになってから迷信的になりすぎだよ。」
Dream
「宇宙人じゃないし、迷信じゃないって言ってるじゃない!ほらね。全然違う。」
Luck
「君は変わった。以前はこんなんじゃなかったのに。Phatのせいだろ?」
Dream
「そうよ!Phatは私を理解してくれる。あなたが言うとおり私が変わったんでしょ。なら本当に変えるわ。別れましょう。」
「このことをどう思ってるか知ってたわ。私を受け入れられず、そんな自分に悩むなら、時間を無駄にしたくない。」
Phob
「停電だ…Phat、大丈夫?」
Phat
「Benと何を話したの?」
Phob
「僕とBenは…」
Phat
「もういい。寝るね。」
Phob
「気になるだろうから僕が外にいるよ。」
つづく
Feedback
いや、長い!
ノーカット、長いですって!
さて、叫びますか。
やっぱりBenはPhobが好きだったぁぁぁ!
そうだよね。
そして…気を引くためにウソをついたって事ですか!?
出会うために計画を立てたってことで正解?
こんな事で喧嘩してますけど…そんなに怒ること?
でも待って…あっ、あれ?
Ben…終わり?
もう出てこない系?
Phatと三角関係にならないの?
あっ、そうなのか…ふーん。
Phobに最後「どう思ってた」か聞いたBenですが
泣きながら紙飛行機を燃やし
すっきりと微笑む…Phobは何て言ったんでしょうか!?
さて新事実!
Phatの家はPhobの家だったぁぁぁ。
つまりNuanおばさんが密かに好きだったKimさんはPhobの父親。
…うん、そうだろうなとは思ってました♡
そしておそらく、次回予告を見るに
1話目で出てきた裸足の幽霊(Phobの頬に触れてた)が母親!
…推測が正解だったためしがないが今回は自信あり!!
で?
うん、次回が楽しみです!
そうだ!
Luck!
宇宙人だと思ってる?
UFOの記事をDreamに見せてましたが!?
幽霊信じず、宇宙人信じる…
…どっちもどっち!
(どちらかと言えば…幽霊を信じる派です<(_ _)>)
って、それより二人が付き合ってた事にビックリなんだけど。
近所のお兄さんかと思ってました(*゚∀゚*)
以上です♪
いちいちBGMと映像にザワザワさせられるのは
Tee監督の凄さなんでしょう♪
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Nuanおばさんの涙、スゴすぎでしょ!
Dreamの白い髪と同じ的な!?