EP3はこちら
2022年1月19日~3月23日
全10話
Channel3(毎週水曜Thai23:00~)
CH3PlusPremium(有料、ノーカット)
Phat(両親の離婚で母親と2人暮らしに)・・・Nut
Phob(幽霊 記憶がない)…Plan
Story
”あと34日”
NOVAの会場へ訪れたPhatとPhob
何も思い出さないPhobですが…
Phat
「父さんが作った映画のポスターを初めて映画館の前で見たとき凄く興奮したんだ。友達に自慢しまくった。でもすぐに無くなっちゃった。どんなにいい映画でも、低予算フィルムなんて誰の目にも止まらない。」
Phob
「でも君の映画のポスターがあったら素敵だと思うよ。」
Phat
「ごめんね、思い出すために来たのに、僕のことばかりで…。」
Phob
「僕たち一緒に映画を見たことあるんだけど、覚えてる?まだ君は僕が見えてなかった。でも映画を見る君の目には映ってたよ。」
Phat
「なにが?」
Phob
「愛。」
そして…
服のデザインを見つめるPhobにPhatは
「そんなに近くで見つめて。俺にも見えるよ君の目に映るものが。愛がね。何か思い出した?」
Phob
「なにも。でもこれ見てるといい気分なんだ。」
Phat
「どんな感じが教えて。」
Phob
「この服は宇宙から発想を得ているんだ。宇宙では重なり合ったり反射したり光の見え方が変わる。それらは花のようなビジョン…。」
Phat
「全部はあってないけど、解説と殆ど同じだ。知ってたの?」
Phob
「どうやって?ずっと君と一緒だったろ。君がブロックして見えなかったし。自分が見たものを分析しただけだよ。」
Phat
「これが君なんじゃないの?」
Phob
「モデルってこと?」
Phat
「ちがうよぉ。デザイナー。」
そしてPhobが初めて入るという部屋。
そこにはPhatの父の服が。
「僕の服を選んでよ。」
Phob
「でも君の服はモノクロばっかりだもん。」
Phat
「だからここに連れてきたんだよ。父さんの服なんだ。古くさい?」
Phob
「ちっとも。君のお父さんはセンスが良かったんだね。」
父の服を着るPhobの写真を撮るPhat
Phat
「どうして写真に入ったんだよ。台無しじゃん。」
Phob
「どこが!?いい感じじゃん。2人で一緒に撮った初めての写真でしょ。」
Phat
「はいはい。でもスゴイよ。父さんの古い服をこんなにオシャレに変えちゃうんだもん。」
Phob
「90年代、音楽業界がとっても人気だったころ、ストリートファッションもピークだった。そしてこの時代のデザイナーたちは90年代のストリートファッションを新しいコレクションに取り入れたんだ。ファッションっていうのは繰り返されたりするもんなんだ。」
Phat
「ふ~ん。でもなんで知ってるの?」
Phob
「わからないけど…写真を見てたら頭に浮かんだんだ。」
母と食事をとるPhat
母
「お父さんの服を着てるのね?なんで?」
Phat
「ちょっと挑戦してみようかなって。」
Phob
「美味しそうだね。ちょっとチョウダイよ。ね?ね?」
Phat
「静かにしててよ!」
母
「誰と話してるの?」
Dreamの部屋を訪れる2人。
Dream
「つまり、あんたがした事がPhobの記憶が戻ったきっかけになったって事?ちりぢりになったパズルのピースを一つにすればいいのね。絵を描いてみない?マッスルメモリーって聞いたことない?」
Phat
「体が覚えてるってことでしょ?でもPhobには体がないよね。」
Dream
「そう。ただの幽霊だわ。でも馴染み深いことをすれば、もしかしたら記憶が戻るかもしれない。」
しかし…何も書くことができないPhob
Dream
「私がやるわ。なにか描いてほしいことある?」
母はPhatのクローゼットを開きます。
そこに貼ってある写真を見つけた母はタピオカミルクティーを祠へお供えします。
母
「飲んだら、お願いだから私の家の役にたってよ。家の中をウロウロさせないで。ロトのナンバー聞いたことなんてないでしょ!お互いを尊重しましょうよ。あなたの世界から来た人たちはあなたがどうにかして!私が我慢できなくなる前にね!祠を壊すわよ!?」
Nuan
「何してるんですか。ここには私たちが来る前から住む人たちがいるのよ。彼らに敬意を払わなくてはダメです。」
Phob
「情報が少なすぎる。これじゃ何も見つけられないよ。」
Phat
「Phobの好きなものを見つけたい。そうすればいつかここに居る理由も分かると思うから。」
Phob
「こんなに僕のためにしてくれるんだね。」
「映画の脚本を考えないとな。ほら!君は僕が好きな事をさせてくれるだろ。僕も君が好きな事を手伝いたいんだよ。」
Phat
「アイデアがあるんだ。これ。」
Phob
「高校の時に書いてたやつだろ。」
Phat
「うん。幽霊と人間のラブストーリーなんだ。お互いの夢の中で会うんだよ。」
「Phob?大丈夫?」
Phob
「ん?あぁ…やろう。好きだよ。」
家具を動かしたら何が起こるのか知りたいと
ソファーを外に運び出した母
Nuanが監視カメラを見て駆け付けます。
母
「家具を動かして欲しくないって言ってたのはNuanさんなんですね?何があったんですか?」
Nuan
「私の父は周囲から尊敬されるような人だったの。父は私に跡継ぎを産んでほしかった。でも出来なかったの。そして私はここに移り住むことにしたわ。でも孤独だった。この家の前のオーナーMr.Kinに会うまではね。初めて彼にあった時このソファーに座ってたわ。」
2008年 №86に越してきたNuanは
Kinの家に挨拶へ来ました。
妻を女性らしく素敵な女性だと言うKin。
その妻が亡くなってからKinは
何も言わずに引っ越してしまったとNuanは言います。
Nuan
「でも、あなたにこの家を貸すから世話をしてほしいと電話してきたわ。」
母
「あなたから電話したら良かったのに。」
Nuan
「したけど繋がらなかったの。きっと2つ番号があるんだわ。」
母
「気持ち分かります。私は夫と別れたんです。ある日突然僧侶になるって。無期限でね。Phatと2人になってしまったわ。あなたは強い。1人で、彼も去ったけど、それで良かったのよ。」
Nuan
「とにかく家具を元に戻して下さい。」
Phat
”もし戻れたら永遠に一緒に居られる?”
Phob
”約束できない。だって僕たちは時間が経つと変わってしまうから。”
Phat
「あぁぁ…なにも思い浮かばないよ。僕の気持ちをどうやって自然に表現したらいいの?」
Phob
「じゃぁ…夢の中に入ってみよう。なにかひらめくかもよ。部屋の鍵を閉め忘れるなよ。」
Phob
”僕は全てが時間とともに変わっていくことを知ってる。君と同じようにね。出会った頃に戻りたい。でも決して同じストーリーにはならないだろう。もう一緒に居られる時間はわずかだ。愛してるよ。”
Phat
「ねぇ…台詞読んだ?」
Phob
「いいだろ…思いついたんだよ。ついてきて。」
Phat
「俺は思いつかないよ。」
Phob
「もう一度。やってみて。」
”君は?どう思ってる?”
Phat
”僕も愛してるよ。”
Phob
”僕たちは残りの時間をできるだけ楽しもう。”
Phat
”うん”
翌朝、目を覚ますPhat
Phat
「名前、何にしよう?」
Phob
「彼らは死ぬ前にまた夢で会うんでしょ?”Last time in my Dream?”はどう?」
そして…脚本を提出するPhat
Phat
「ここには何を書くんですか?」
「審査委員がこの脚本を読む順番よ。わかりにくいわね。クジを引いて、あなたが1番を引いたら審査員が1番目に読むから。」
№8を引いたPhat
「なにやってるんだろ…うまく行くわけ無いのに…でもこれで秘密がわかるよね。」
帰り際…スクリーンに映し出された映像を見つめるPhob
”聞こえるか?もしこの声が聞こえるなら君に伝えたいことがある。僕たちの物語はこの劇で語られる。伝えられなくてゴメン。でも君に見て欲しい。君に逢いたいよPhob。”
つづく
Feedback
キスしたのにぃぃぃl
軽く流したぁぁぁ
1秒ほど見つめ合うのみかPhat!?
それを若干Phobも気に入らない感じ!
クソッ(>_<)
イチャイチャはマダ早いのか!
早くね♪
早くイチャイチャしてね♡
最後に出てきた彼は…だれ?
恋人?だよねぇ?
気になりますね(^_^;
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