空気が読めてなくはあるんだけど… | leesaのブログ

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2015年生まれのASDの息子のことや、日々のことについての記録

息子、公園行きたい行きたい言うから、スーパーの帰りに家の近くの公園で遊んできたら?と送り出してきたの。


見た感じ、誰も知ってる子遊んでなくて、グループで来てる子らが2、3組くらいかな。誰もいないけどそれでもいい?と聞いたら、大丈夫!と力強く答えたから、まー砂場とかでひとりで遊ぶのかな?と私は家に帰った。


そしたら30分後、帰って来る息子。

「大恥かいた!!」

と。


話をきいてみると、その場で鬼ごっこしてる子達にいーーれーーて!っていいまくっていたか、当然ながら「この子誰?」って感じでスルーされまくって、諦めて帰ってきたらしい。


そりゃ、幼稚園くらいまでなら知らないグループの子とかでもなんとなく一緒に遊ぶこともありうるとは思うけど、グループで来てる知らない子達に「いーれーて!」「いいよ!」ですんなり入れると思ってるとこが息子のASDみなのか??


それでも、「大恥かいた!!」という恥の感覚があるんだ!というのも驚きだし。恥かいたってわかるんだ?でも行くんだ!?と。


そういうときはね、一人で来てそうな、遊び相手を探してそうな子で、遊びがあいそうだったらなんとなく一緒に遊べないか雰囲気で判断していくんだよ!基本的にグループできてる知らない子たちのところには簡単に入れると思わないほうがいい、よほどのことがなければ…と話したが。


場の雰囲気でいけそうかいけなさそうか判断するのって難しいけど、その子らに声かけたとき変な雰囲気感じなかった?歓迎されてた感じした?と聞いたら、いや、嫌な感じだった…と。そこはわかるんだから予想できそうなものだけど。それでも声かけるのが逆にすごいよ。


別の日にやはり別の公園に行ったら、息子にまたも「どうやったらあの鬼ごっこに入れる?」ときかれた。懲りない…!あの鬼ごっこのグループは知らない子達だから無理!と答えたが。


その日は幸い、息子のほかにも単身の砂場ガチ勢が砂場にいて、楽しく知らない子達に混じって砂場できた。砂場は割といけるんだよね、知らない子達同士でも。