新宿中央公園を通り抜けた
ディープな場所に
ザノットというデザイナーズホテルがある。

商店建築に載って、
一度は見てみたかったホテル。 


外人も多いパブリックスペースは、
今時なニューヨーク&ARTを
意識したデザイン、

すこぶるカッコいい!



ただ部屋に関しては、
なんだか動線と使い勝手もイマイチ、


空間の色が寒々しく、
男目線デザインが勝っている
ビジネスホテルと言った感じは否めない。 



2日目は、
竹芝ウォーターフロントにある
老舗外資系のインターコンチネンタル東京ベイ。


ストレスフリーに、
普通に過ごせるということの裏側には、
半端ないホスピタリティーが感じ取れる。



例えば、
モノが引き出しやクロゼットの中まで
完璧な場所にレイアウトされていること、
そしてライティングの位置、
内装カラー、
全てにその理由が言える程、
計算しつくされているホスピタリティ。

インテリアスタイルは、
極端に流行を追いすぎない、
そして洗練され決して古くもない、

例えばオーセンティックモダン
と言ったイメージ?
でも来る度に少しずつリニューアルされている。 

老舗はいつも新しい!
と言われる所以、

老舗がずっとトップであり続けるための
水面下での企業努力と同じですね!

今東京は、
ニューデビューホテルのラッシュ!

今時なドミトリータイプのカプセルでも、
かなりの金額アップで、
トレンドなコワーキングビジネスラウンジ付き。

メジャーな老舗ホテルも
あえてお気軽にカジュアルダウンさせた、
ビジネス系をニューラインナップさせている。
それはそれで
刺激あるエッジの効いたカルチャーの
お勉強かもしれない。

が、今時は、
日々の物質的な消費ではなく、
非日常な『心に贅沢な体験』
に対価を払うのが、時代といえます。
一瞬の浪費ではなく、
最上級の心地よいホスピタリティの
真髄を教えてもらう、といった
ある意味サステナブルでもあるスキルアップの経験値。

ほんの数千円のアップで、
普段はお金で買えない体験を買うという贅沢、
インテリア好きな人はもちろん、そうでない人にも
ココロに贅沢体験、お勧めします!