令和3年の地価公示価格が発表されました。
コロナ禍の影響で全国的に下落基調。
評価に携わった鑑定士は今年は特に大変だったでしょうね。
公示価格とか路線価は、全体のバランスを考えないといけません。
でも、市場価格はそんなに上手くバランスよく価格は決まっていません。
それを調整するのは大変です。
それで2020年は、特に、二極化が目立ったと思います。
商業地でも、一律下落しているわけじゃないでしょうし、
住宅地なんて、下がっていない地域もあるのに、横とのバランスで
下げなきゃいけないこともあるからです。
とにかくお疲れ様でした。
問題なのは、2021年、2022年がどうなるかですね。