★ふくいまさゆきの【思いつくままに】

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                            名古屋の不動産鑑定士が、思いついたことを、そのまま綴ります!

こんにちは!
不動産鑑定士の福井將之です。
多事多様な事柄について不動産専門家の視点から思いつくまま綴ります。
よろしくお願いいたします。

こんにちは。

不動産アドバイザ-の福井將之です。

 

先日、お客様(不動産オーナ-)から家賃を値上げしたいのですがどうしたらいいですか?という相談を受けました。

家賃を値上げしたいなら、まず現在の妥当な新規家賃を評価し、その上で現行の家賃を考慮した継続家賃を評価しなければなりません、とお伝えしました。

 

すると継続家賃って何ですか?と不思議そうな顔をしながら、今の相場の家賃や地価が上昇したら現行家賃を上げれるんじゃないですか?と質問を受けました。

 

そうですよね、継続家賃って言葉はちょっとわかりにくいですよね。

簡単に言えば、以前から建物を貸していてその家賃を改定するときの家賃を継続賃料と言います。新規に貸した場合の賃料が新規賃料です。

 

そして、この継続賃料を鑑定評価する際に検討するのが主に下記2点です。

 

第1点は現行賃料を決めた時から現在までの地価変動・経済変動

 

第2点は現在の妥当な新規賃料と現行賃料との比較

 

この2点を、不動産オーナ-様の質問(相場の家賃や地価が上昇したら今の家賃を上げれるんじゃないですか?)にあてはめてみます。

 

第1点:現行賃料を決めた時点は平成初期ということで、現在と比較してみると地価も経済指数もあまりかわっていません。

 

第2点:現在の妥当な新規賃料と現行賃料を比較してもそんなにかわりません。

 

以上の通り第1点第2点ともにあまり変動していません。

ですから、継続賃料を鑑定評価したとしても現行賃料とあまりかわりませんとお伝えしました。

 

ここ4,5年地価が上がってきたから家賃を上げたいという気持ちはわかるのですが、それだけでは家賃の増減は難しいです。

 

重要なのは現行賃料を決めた時点です。

 

こんにちは♪

不動産アドバイザーの福井將之です。

 

最近、健康維持のためスポーツジムに通う人が私の周りでも増えています。若い頃、私も入会して通っていましたが、今は通っていません。なんとなくジムに時間を管理されるのが嫌なのと、密室で閉じこもって黙々と器具と格闘するのも疲れそうだというのがその理由です。

 

この前本を読んでいたらこんなシーンが出てきました。

マラソンに挑戦している酒豪の中年男性が会社帰りに仲間と居酒屋へ行って、ぐいぐいと何杯もおかわりしていたら、上司が中年男性に、そんなに飲んだら何のためマラソンしているかわからんじゃないか?と茶化し,他の同僚たちからも笑いが起きました。

 

このくだりを読んでいて、ふと思い出しました。

私がスポーツジムに通っていた時のある日、ジムで汗を流し喉乾いたからジム仲間と一杯行きますかということになり、近くの店で生ビールを2、3杯飲みました。

ジムで汗を流した後のビールの爽快感は格別でした。

 

その時私が、これだけビール飲んだら何のためにスポーツジム通っとるのかわからんなあ。というようなことをジム仲間の友人に言うと、友人は言いました。

「いえ、僕は美味しいビールを飲むためにジムで汗流してるんですよ、ああ美味い!幸せ!」

 

健康になるために生きるのではなく、人生を楽しむために生きる。

爽快な一言でした。

 

 

 

 

こんにちは。

不動産アドバイザーの福井將之です。

 

妻「物価が上がって、家計のやりくりが大変。もうちょっと多めにお金入れてくれない?」

 

夫「いやあ俺も大変だよ。給料が上がったといっても微々たるものだし。飲み会のお金も高くなってきたしなあ」

 

妻「これから金利がどんどん上がりそうだし、今はまだいいけど、実際に住宅ロ-ンの返済額が上がったらやっていけなくなるわ」

 

夫「じゃあさ、収入は増えないんだから、支出を抑えることを考えようよ」

 

妻「支出?なにか節約できる?」

 

夫「たとえば、俺は毎日の晩酌は1日2杯だったけど、1杯におさえるよ。車もあまり使わず、徒歩と電車にするよ」

 

妻「私は無理よ。今でもぎりぎりなんだから」

 

夫「おいおい。もっと真剣に考えろよ」

 

 

こんな会話が聞こえてきそうな世の中になってきました。

 

国の財政も大変です。

そこで昨年、政府は日本版DOGE(租税特別措置・補助金見直し担当室)を設置し準備や点検を進めてきましたが、現在はどうでしょうか?

2026年8月末に締め切られた2027年度の税制改正要望において、各省庁が正式に廃止を要望したのはわずか3件、この廃止に伴って捻出できた財源は、計算できる範囲で年10万円ほどということです。

 

えっ?

たった3件?たった10万円?

先ほどの夫婦の話じゃないですよ。

 

もう笑ってしまいます。

こういうのを「がんばっているふり」「やっっているふり」と言います。

 

前記した夫の言葉を借りれば、

「おいおい。もっと真剣に考えろよ」

こんにちは。

不動産アドバイザ-の福井將之です。

 

仕事柄、街をあちらこちら歩くのですが、歩いていて面白くないのが区画整然とした住宅街です。

どこを歩いても道幅も同じで似たような戸建住宅が建ち並んでいるだけで、変化がなく心を刺激しませんので歩いていてあまり面白くありません。

 

それに対して、以前から人が住んでいたような住宅地域は区画整理がなかなかできませんので、昔ながらの細い道や曲がった道が残り、画地も大きい土地や小さい土地が混ざったり、たまに神社があったりお店があったりします。

ですから街を歩いていて楽しく新しい発見があります。

 

先日TVを観ていて、あるコメンテ-タ-の発言があまりにも優等生過ぎてなんの面白味もありませんでした。教科書に書いてあるような意見を熱く語っていました。

きっと優等生としてあたりさわりなく、冒険は慎み、区画整然とした道を生きてきたのでしょう。

もっともTV制作者には道を外れないコメンテ-タ-として狙い通りなのでしょうが。

 

確かに、区画整然とした街も、優等生も、必要でしょう。

 

ですが、道が曲がりくねったりお店屋さんがある街も、歴史を感じられて趣があります。

同様に、凸凹がある人間も味わい深さがあって、なかなか面白いと思うのです。

こんにちは。

不動産アドバイザーの福井將之です。

 

人は、ヒトを主観で判定するとき、4つの分け方をします。

 

1.人柄・性格が良くて、思想・行動も理解できる

2.人柄・性格は良いが、思想・行動は理解できない

3.人柄・性格は悪いが、思想・行動は理解できる

4.人柄・性格が悪くて、思想・行動も理解できない

 

きわめて簡潔に言えば、人柄・性格は情、思想・行動は理です。

 

この4つに当てはめれば、情も理もある・情はあるが理がない・情はないが理はある・情も理もない、となります。

 

ネットで誰かが、ある首領者のことを、戦争を始めたことはよくないけど、本当は温かくて優しい人だというような趣旨の話をしていました。

何を言っているんだろう?と思ってしまいました。

こういう評価の仕方では、情に引き付けられてしまって、理で正当に判定することができなくなってしまいます。

 

社会で起こる事象や人の政策について正当に評価するなら理で判断すべきです、情を交ぜてはいけません、特に評論家やリーダ-はなおさらです。

 

人間は情にもろいものです。