UTMB2024 振り返り5 | 世界を走ってやる!

世界を走ってやる!

自分の足で色んなところを走りたい。いつまでもどこまでも元気に走れる頑丈なランナー目指して、走り方を研究しています。

走り始めは2008年9月2日


ここ2日間、朝ランしております。

今日は朝ラン休み。


寝起きで走るので、本当にゆっくり走っています。


一昨日の塔ノ岳で少しだけ筋肉痛が残っているので、それをほぐすイメージで走っています。


  疲労抜きジョグのペース

これまでは、気持ちいい程度のペースであまり気にしていませんでしたが、血流の大切さを学んでからは、本当にゆっくり走るようになりました。


疲労抜きジョグってのは、早く走ったのでは意味がないのでしょうね。


現在は平均キロ8。歩きみたいなペースから徐々に上がってキロ7分台。


近所の公園の不整地ランが心地良いです。


これからはコツコツと基礎から固め、1年後の目標に向けて頑張ってます。


昔はUTMBなんて自分とは関係のない世界と思っていたし、出たいとか出るなんてことすら考えたこともありませんでしたが、順を追ってやっていたら、そこに辿り着いておりました。


不思議なものですね。


今ではUTMBやウエスタンステイツの完走は、夢ではなく「目標」なので。


ちなみに今日は信越のトレイルサーチを見ながら、女子一位の清宮選手の走りをチェックしてます。


何人か知り合いも出ているのですが、やはり関門が厳しいのか数人すでにDNFに。


練習していても、上手くいかないこともあるのですね。状況がわからないからなんとも言えませんが、残念でありません。



ヒヨコヒヨコヒヨコ


今回は夕日を見るのが早い気がしました。


これまでは上り切ったくらいのところで夕日を拝む感じでした。


よくよく考えるとそれ以前に夕日を見るってことは、私が前より走るのが遅いだけなんだとあとになって気が付きました。


たくさん練習した割に走力落ちてる?


それとも割とギリギリまで練習し過ぎて脚が重かったとか?


今年はPRローション塗っていないから?




次のチェックポイントは22キロ。

ここからは下り基調のコース。


昔は下りが来るたびにいやいやくだっていました。


初めての時なんか、この下りで1回転して転んだ記憶があります。


これまではビビりながら走っていて、一歩一歩ブレーキ掛けながら走っていましたが、いつのまにか下りの方が調子良く走れるようになっていました。


タンタターンみたいやステップを踏むように、下れて、気が付けば2700番台から2600番台まで上がってますね。


サンジェルべのエイドでは水を入れ、何か食べたけどあまり記憶げないので、あんまり食べていないのだと思います。


たしか、チーズを一切れ食べたかな?

これが結構臭い系のチーズで、ワインとなら良いけど、今走っている時に味わうチーズではないなと思いました。



次のエイドまでは31キロ地点。

走っている時はあまり距離は意識しておらず。


と言うのも、今回でここを走るのも3度目なので頭と体が距離感や景色をしっかり覚えおります。


どこぞやのトイレが混雑するとかも。


エイドの感じをあまり覚えいないのは、先を急いでいたのと、暗いのとかもあるのでしょうね。



UTMBの参加者は2800人くらい。
私の位置は、本当、後ろの方ですね。



毎年、このあたりのエイドからの走れる区間を頑張っていましたが、今年は頑張りすぎない程度のペースで走りました。


それが良かったのか、良くなかったのかわかりませんが、タイムを縮めるとしたらやはりもう少しこの区間は走った方が良かったのかもしれません。


本当に完走を目指すとなると、やはり、クールマイユールの関門の1時間前には到着しないと、後が厳しく、完走はかなり難しいのだなと周りの人や完走者の話を聞いて思いました。



エイドに入る前には必ずカメラがあるので。そらに気付いたらかならずカメラ目線で手を振ったりしていました。


コンタミンでは沿道に丹羽さんとワンコが応援していました。



やっぱりロードの下りもガンガン走れてました。

これは富士登山競走の馬返しからの下りの練習がいきてるなと思いました。


なんだかんだと、MBの練習は峠走が重要なんですよね。



関門時間0時に対し、23:42にイン。


毎回、20分前くらいの到着でゆっくりしている間なんてありません。


しかし、焦りすぎも良くないのでしょうね。


中々難しいですね。

時間との戦いが、後に自分を苦しめることになります。


まだ、この辺りは体力的にも余裕あります。


つづく。