最近読んでる本と100マイルの走り方 | 世界を走ってやる!

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自分の足で色んなところを走りたい。いつまでもどこまでも元気に走れる頑丈なランナー目指して、走り方を研究しています。

走り始めは2008年9月2日

 最近、図書館で借りた本。




血流とは血の循環。


血液に栄養や酸素が含まれて、それを体の隅々に運ぶのが血管である。


血管が細かったり、その流れが悪かったりするとと体の隅々までに栄養や酸素が届かなくなる。


どんなに栄養を摂っていてもそれが隅々までに届かなくては意味がない。


大きく分けると、血の流れが悪いところは、「冷え」と「痛み」の症状が出る。


手足の血流が悪いと冷えや痺れがおこるように、

頭の血流が悪いと頭痛

目の血流が悪いと眼精疲労


首周り→肩の冷え、肩こり

子宮→生理痛、生理不順

など。


レース中に起こる体のトラブルも、結局は、血液循環が正常でなくなるからであろう。


手の痺れや浮腫みなんかも、血液が他のところに使われて、そこが後回しになっているのだと思う。


人間の体は栄養がなるなると、省エネモードに切り替わり、体の一部を冬眠させて生き延びようとする。


先ずは生命に関わらないところの器官の機能を止めようとする。


汗をかくにも血液は使われるし、速く走れば酸素が必要で血液の流れも速くなるし、栄養素も使われる。


それらを同時に行えば、血液循環が追いつかなくなるので、体がどうにかしてそれを阻止しようと、気持ち悪くなったり、食べ物や飲み物もうけつけなくしたり、最終的にはなんとかして動きを止めさせる為に眠気が襲う。


100マイル走るだなんて、本当に不健康なスポーツですね。


本当、それなりの体力あってのスポーツ。


体が通常運行できる範囲内で動くことができていればそれらの症状は出ないはずであるし、何らかの症状が見られた場合、早めの対処をすることでなんとかおさめられるのではと思う。


最近はそう言う視点から、この手の内容の本を読んでいます。


体のことを知るのは面白いですから。


なんでこうなるのだろう?


何で私は健康なのだろう。とかね。



毛細血管の役割


・酸素や栄養を各細胞に届ける。

・二酸化炭素や老廃物の回収。

・体内にウイルスや病原菌などの外敵が侵入した際、血液中の免疫細胞である白血球を運ぶ役割。

・ホルモンによる情報伝達。

・体温調整。



渡航はこれを読もうと思ってます↓



昨日、今日とで寝起きからの朝ランをしたところ、これが中々体が動きません。


ほぼ最初は歩きで、15分くらいしてやっとキロ7くらい。


それでも15〜20分動いていれば100マイルペースでは動ける。


前向きに捉えましょう歩く



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