写真撮ってくれた。
その後は地味に上りが続きます。
去年は暑くてかなり歩きましたけど、今年は頑張って走りました。
周りは歩く人が結構増えてきました。
そんな中、早歩きペースで走る女子ランナーがいたので、気分転換に話掛けてみました。
お互いダラダラ歩くことなく、決して早いペースではありませんが、上りを一定のペースで進み続けました。
いつもはこの区間(馬越峠に入るまで)で、結構ダラダラしてしまうのですが、今回は割と頑張れたと思います。
でも、馬越の入り口のところにあるエイドではトイレに入ったりオレンジ食べたりと少し休みが長くなってしまいました。
ここからは少し休めると、最初は歩いたのですが、気が変わって途中から走りました。
走ったと言ってもキロ9〜10分ともはや歩きと変わりませんけど。
ちなみに清宮さんはキロ7くらいとポッドキャストで言ってました。
昔と比べ、馬越峠自体はそんなに大変と思いませんでした。
多分、気温が低くかったからというのもあると思います。
途中でコーラを飲みました。
おかわりまでもらいました。
峠のてっぺんではカルピスをもらい、フラスコに入れました。
マイボトルは最初に水を入れましたが、その後は背負ったみで、マイカップだけでもなんとかなりそうでした。
峠ののぼりが終わり、ここからは下り。
下りで少し楽ができれば良いのですが、ロードの長い下りはむしろ上りより脚が疲れるような気がします。
平地まであと何キロと勝手にカウントしながら走りました。
やっと少し脚が楽になりましたが、ここからの平地もあまりペース上りません。
でも、もうすぐでエイドなので頑張って走りました。
いつもならここのエイドでトイレ入るけど今回はタイムを気にしてトイレは寄らず。
メダリストのコーヒー味のジェルを使ったら、今はカフェイン欲していなかったようで少し気持ち悪くなりました。
でも、仕方ないのでそのまま進みます。
去年もそうなのですが、最近はこのラスト10キロ強がかなりキツイ。
コースも97キロまではアップダウンあるので大変なのは分かっていますが、それでも残り10キロなので、これまでを考えたら大した距離ではありません。
あくまで距離の話で、過程は別ですが。
時間的には歩いてでもゴールはできる!と、確信したので、あとは少しでも早くゴールするために、いかに体(足)動かすかです。
しかしながら、ここの前の区間でほぼ足を使い切ってしまったので、気持ちに反して足が動きません。
走っているつもりでも、歩きと変わらないペースだし、後ろからバンバン抜かれます。
気持ち悪さはソフトフラスクに入れたカルピスのおかげで治りました。
顔を触ると少しざらっとしたので、意外と汗をかいていて、結構体から色んなものが出てしまっていたのだと思います。
もう少しちゃんと食べた方が良かったのかもしれません。
今回は胃腸は割と大丈夫で食べられたのですが、後半は面倒になってスルーしがちでした。
馬越峠を走った意味は?とも思いましたが、あれはあれでこの先のことを考えての訓練みたいなものなので、後悔はしておりません。
10時間台で走れた時は、馬越峠も走って、その後もちゃんと走れました。
しかし、去年も今年も走れません。
やっぱり練習不足なんでしょうね。
山にもいってなかったし、ロング走もしておりません。
2月のタラウェラで100キロ走ったけど、半分くらい歩いてましたから。
だから、歩けても走れないのか?
長い距離を走ったのはフルマラソンの距離までだし。
たまりばーやったのも去年の12月ですもんね。
普段のロングランも3時間ちょいです。
練習量が足りないのか、レースでのチカラの出し方が間違っているのか、ここ最近中々上手く行ってませんが、とりあえず、ゴールできているのは頑丈な足のおかげでしょうか。
せめてもの最後の平らな3キロはちゃんと走りたいなと思い、ラストのエイドはスルーしました。
ラストは頑張ってみたものの、それでもキロ7が限界だったようです。
ゴールシーン
ゴール後、白川くんと。
涼しいから去年より早くゴールできるかと思いきや、ふたをあけてみたら去年より20分くらい遅かったです。
終わってからは、もういいかなと思ったものの、2日後くらいには、やっぱりまたチャレンジしてラスト3キロをスパートできるくらいの余裕でゴールしたいなと思ってしまいました。
やばい、このままだと、10回本当に走っていそう
以上
野辺山振り返りでした。
次は富士登山競走でお会いしましょう。