[大会レポ]勝田マラソン2024 | 世界を走ってやる!

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自分の足で色んなところを走りたい。いつまでもどこまでも元気に走れる頑丈なランナー目指して、走り方を研究しています。

走り始めは2008年9月2日

ダメージ少ないように走ったつもりでしたが、やっぱりそれなりのペースで走ると、普段そこまで使っていない筋肉の疲労がありました。

腰回り、臀部、ハムなど結構疲れていて痛い。
レース直後は元気でしたが、夜はあまり眠れませんでした。

体を動かすとまた違うのでしょうが、寝ている時は体固まるので苦痛です。

そして、お腹がとても空いている。

豚豚豚

では大会詳細です。

前日は9時前に布団の中に入りました。

起床 4時半頃
睡眠時間 7時間半程

朝食
ミニクロワッサン×1
胡桃ブレッド×1
もち×2
コーヒー

着替えの方は自宅にて済ませてきたので、会場では脱ぐだけ。

電車の中でゼッケン出したりしている人いましたが、家で用意してこない人もいるんですね。

駅に9時半頃着いて会場へ。

会場までは10分くらい?

着くや否や、トイレに行き、そこでかっきぃにばったり。

更衣室で着替えてるともう既にお腹が空いてしまい、持ってきた菓子パンをひとつ食べました。

これでお腹は落ち着きました。

準備済ませて、荷物預けに向かうと長蛇の列。

スタート時間大丈夫か?とも思ったけど、大丈夫でした。

Dブロックに向かうとまたかっきいに会ったので一緒にスタートしました。

そう言えば、スタート前に男性ランナーが急に倒れて慌ただしくなりドクターランナーがやってきましたが大丈夫だったのかな。

改めて思いますが、こうして無事にスタートラインに立つことができるのも当たり前でもないんですよね。

頑張って練習していても故障や怪我をしてしまったり、免疫力低下して風邪や流行病をもらってしまったり。

スタートラインに立つ為には、最後の最後まで油断できません。

こらから先、レース目白押しなので、その点だけは注意したいと思っています。

特にレース後。
マラソンなら2〜3日は回復優先の過ごし方を心がけます。

クローバークローバークローバー

久しぶりにDブロックスタート。

前に人もたくさんいるので、時計はスタートライン切ってから押すことにしました。

スタート地点まで、1分ちょい掛かりました。

走り出しはゆっくり目。
無理に前に出ることはせず、周りの流れを見ながら進めそうなところを見てマイペースで進みました。

時計は1キロラップのまま。
沿道の距離表示も1キロ毎ありました。

最初の1キロ通過は4:47でした。

大体この辺りのペースを前後して走ることになりますが、体が元気な分、やはり少し速めになってしまったようです。

アップダウンはあるけれど、なるべくキロ5を超えないように走る、心拍数は160超えないようにするのが今日のレースプランです。

初めての大会でしたかが、所感としてはコースの雰囲気などは水戸や佐倉に似ている?

特に見るものもないので、淡々と走れました。

沿道にはわりかし応援も多いし、ランナーはトレイルランナー多いし、施設エイドではやたらチョコを差し出してくる。

なんでチョコレートなんでしょうね。

私設エイドが多いのが助かります。

なんか色々食べ物出していて誘惑が多い!

取ろうかどうしようかと迷い、結局取らず少しして後悔なんてのが数回ありました。

割と前半にコロッケが現れ、めっちゃ美味しそうだったんですよ。

でも、さすがに早すぎるだろーと油物には手を出せませんでしたが、今となっては悔やまれます。

15キロ手前あたりの大きな坂。
遠目に見ると壁のように見てましたが、実際に走ってみるとそれほどではなかったです。

その後も私設エイドは多々あり、フランボワーズティラミスなんていうオシャレなケーキが出てきた!

フランボワーズってのに引き寄せられちゃって、完全に脚を止めて食べましたよ。

もう、両手がジャムだらけにらなりましたけどね。

かなりのロスタイムか?とも思いましたが、食べたことで元気になり、結果的にはプラスとなりました♪

その後もパウンドケーキを取らずで2度目の後悔。

袋に入ってたから取ればよかったなー
美味しそうでしたよ。

今回のレースでの学び第一位は「迷うな!」ですね。

心が引き寄せられたら躊躇わずに獲物を捕まえよ。

その後は割と集中。

沿道のバナナを積極的に食べ、20キロまでは持参したジェルは使わずでした。

20キロ過ぎてだったと思います。
(正確には23キロだったらしい)

後ろからmieちゃま〜と呼ぶ声がしたので振り向くとmimisukeいちごパイセンが!

うわぁー、もう追いつかれちゃった!

サブ3.5職人ないちごパイセンなので、早々捕まってしまい、少し焦りましたが、まだ時間に余裕はあると言うので、気持ちを立て直し前に進みます。

数メールは着いて走りましたが、パイセンのペースについていけず、気が付けばその差は100mくらいに。

アップダウンがあるおかげで、遠くのいちごが良く見える。

なんとかしてその差を詰めようと後半はそれを目標に頑張りましたが微妙に遠くなっていきましたバイバイ

でも、追いつこうと言う気持ちがあっただけでかなり頑張れたのも事実です。

今回、楽しかった理由は気持ちに余裕があったからと言うのが大きいかもしれません。

無理に頑張り過ぎない(ゼーハーしない)ことと走り方、体の使い方を意識していたので、体的にはそこまでキツくなかった。(特に前半)

前半で近くにいた女子や中盤でまた別の女子達に追い抜かれました。

しかし、マイペースで淡々と走っていたら、あら不思議!

前半に近くにいたランナー(男女関係なく)に追いつきました。
その他抜かれた女子も追い越せました。

けど、30キロ以降や、さらに後から上げてくる女子にはかないません。

結局、自分も少しずつペースダウンはしていたものの、周りと比べると落ち幅は少なかったし、ラスト40キロ以降でペースアップできたのでそこは満足しております。

30〜40キロをもう少し頑張れればとも思いました。

そこが足りないのはマラソンペースでの練習量や、ロング走のペース配分の見直しなんかでなんとかなるのかなとも思いますので、3月4月のマラソンまでに工夫したいと思います。

ラスト5キロくらいのところで右の脇腹が痛くなりました。

親指で押しながら走ると少し楽になったので、自分でどうにか治して立て直しましたが、いつだったかも同じことが起きたのでそこも課題だと思います。

過去、そんなことはなかったので。

補給系はアミノバイタルを2つと気分転換にラムネを1つ使用。

20キロ過ぎた32、3キロ?ちょっと忘れましたが後半に。

途中、バナナをちょこちょこ食べたおかげで、あまり空腹感やエネルギー切れを感じることはありませんでした。

途中で水取りそびれて、私設エイドでもらった水口に含んだらあきらかに水道水で不味かったところがありましたがw

あちこちで水もらえたので、水分不足なども、特にありませんでした。

マラソンだと距離が短過ぎてラムネ(ブドウ糖)はなくても別に問題ないなと感じましたが、ウルトラくらいの距離にならばあっても良いと思いました。

今回、途中でトイレに行きたくなることもなかったし、足攣りも大丈夫でしたが、最後の最後に足指が攣りそうでしたが、もうゴールはすぐそこだったのでなんとか耐え抜き無事ゴール。

レース中に気になった痛みは後半に左足裏の土踏まずと、うちくるぶしへの靴のあたり、あと、最後の方、足指先。

お尻やハムは走りながら疲れることはあっても痛むことはなかったし、上りに至ってはぐんぐん走れてたくさん抜けたので気持ちよかったです。

周りはやはり上り坂でペース落ちる人がほとんどでしたから、そこをグイグイ登れるのはやっぱり山走っていたり、自転車こいだりしているおかげかもしれせん。

そして、普段から階段や傾斜を積極的に走るのは良いと思います。

最後にレースの数字諸々



ペースも心拍数も割と上下動なく走れたレースでした。

次回のマラソンは3月の板橋です。

その前にニュージーランドでウルトラマラソンですが。

今週前半はリカバリー。

週末から来年はトレイルや傾斜のあるところを走る予定です。

以上、勝田マラソン2024レースの詳細をお届けしました。

次回は勝田までのトレーニングを振り返れたら振り返りたいと思います。