おはようございます。
基本的に時間に余裕のある生活をしている者です(言い換えれば暇人とも言う)
その割にはマラソントレーニングにあまり時間を割いていません。
すべての始まりは、10月に腰を痛めた後くらいからでしょうか?
季節的にも涼しくなってきたり、諸々事情もあって、仕事の日は通勤ランすることに。
今までは通勤ランと言えば往復で14キロでしたが、毎日その距離やるのはキツイので、距離を短くしました。
1日の練習は、片道3.5Kチャリ + 3.5Kラン(往復14K)、トレーニング時間は40分前後×2回。(通勤時間含む)
今はシーズン中なので、休日はレースが月1~2本。それ以外は、せいぜい走る距離は長くても20キロ程度なので、時間に換算して長くとも2時間以内です。
目指すは無駄なく、効率よく力をつけること。
平日に練習らしい練習をするのをやめてから、不思議なくらい走れるようになりました。
11月のニューヨークシティーマラソン後からだと思います。
特別なことはしていないつもりですが、さいたま国際で記録が出ました。
なんでかな?
もちろん、それまでの練習成果もあるとは思いますが、それにしても、急に力がついた気がしてなりません。
あしらぼで急に走れるようになった!言ったら急に走れるようになることはないと言われましたが(笑)
ちまたでは、通勤ランで体幹が強くなったという噂もありますが、なによりも、気持的にも体力的にも楽になったのが一番な理由のような気がします。
毎日走っているということでの安心感?
今日はこれをやらなければいけない、もっと走らなくてはいけない…そういう考え方がなくなりました。
平日ほぼ移動だけの地味なトレーニングのおかげで、休日の練習やレースがとても楽しみになりました。
もともと、人に指図されたりするのが好きではないし、やらないといけないとなるとやりたくなくなるという、天邪鬼な性格なので、練習会とかでもなく、とにかくひとりでやりたいことをやるというのが性に合っているのだと思います。
休日の練習はめいいっぱい好きなように走ります。もともと、ダラダラ走るのは好きではないので、さっさと済むような練習を好みます。
シーズン中はレースで距離を走り、それなりのペースで走るので一石二鳥です。
通勤ランでほぼ毎日走ってるということもあり、疲れて休みたい時は気兼ねなく休足もできます。
これまでは1日走らないだけでも不安になることもありました。
とりあえず、通勤ランができる季節内はこのやり方で走り続けると思います。
別大後は休日にお山練習を入れていきます。
体力的にも、気持ち的にも余裕があることは大事だと思います。
日々仕事だったり、家のことだったりで忙しくしてる人やものすごく頑張って練習をしてる人も、体や心まで疲れてしまったら、走ることも楽しいと感じなくなってしまうんでしょうね。
やりたくてたまらない!って思えるように何事もなくバランスよくこなせるのが成功の秘訣かもしれません。
まだ、成功してないけど。
答えは11日後に出るかな?
好きで走ってるのだから、楽しくなくては意味がない。
私はそう思います。
練習法は別として、とにかく走るのが好きなんですよね。
そうじゃなかったらこんなに長く続かないと思います
あ、ひとつ大事なことを思い出しました。
これまではストライドをもっと広くと思っていたのですが、そこはあまり意識しないようにし、そのかわりピッチ数が以前より増えました。
レースや大事な練習では190~200くらいになった。
結果、着地時間も短くなった。
これまではのんびりした走りだったみたい。
スピードに乗れるようになった1番の理由はこれかもしれません。
朝早くからツラツラと書かせて頂きました。失礼いたしました。