シアトルを走ってやる!②10Kまで | 世界を走ってやる!

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自分の足で色んなところを走りたい。いつまでもどこまでも元気に走れる頑丈なランナー目指して、走り方を研究しています。

走り始めは2008年9月2日


ギターでの国歌演奏が終わると、待ちに待ったスタートだ。

ロックンロールマラソンは実はこれで2回目。

1回目はラスベガス。
派手派手な演出はさすがに負けるが、今日のスタートはスペースニードルから花火が上がるそうだ。

スタート10秒前からカウントダウンが始まる。

5 4 3 2 1

後ろを振り向く

BOM爆弾

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スペースニードルから花火が上がった!
そして、ランナーも一斉に走り出した。



ハーフとフル同時スタートなので、前には1:30のペーサーが走っていた。

さすがにそれについて行ったら潰れてしまう。近くにいた日本人女子はそのくらいのペースで走って行った。

みんな速いなーと思ったいたら、前にいたのはハーフの人達が殆どだったようだ。

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前半は下り基調。

ダウンタウン方面へ 5th Av.を下る。

朝起きてから大して時間が経っていないので、どの程度体が動くのか微妙であったが、不思議なことにレースの時はそれなりのペースで走れていた。

今考えれば、あれは下り基調だったからなのかもね。

だいたい4:35前後のペースで走っていた。
そのペースを意識していた訳ではないが、自然とそのペースになっていた。

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道は広くて走りやすい。

日本の大会みたいにスタート直後混み合うこともなかった。

沿道には朝の早い時間にも関わらず、応援してくれる人達の姿もちらほら見られたが、東京マラソンみたいにずっとは応援が続かない。

応援が最初から最後まで続く大会をたくさん走ってるからあれが当たり前に感じてしまうが、普通はそんなことないんだよな…と思いださせてくれた。

沿道で誰かが応援してもらえるのは感謝すべきことである。

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この大会の特徴は沿道でのライブパフォーマンスだ。

給水ならぬ、給音楽と言ったところか。

バンド演奏がランナーたちにパワーをくれる。

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カメラを撮る余裕もあるので、まだ体力的にも余裕ありだ。

距離表示は基本的にはマイル表示。

キロ表示は5キロおきにあった。

今回は1キロごとのオートラップのまま走った。

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何キロくらいか忘れたが、遠くにマウントレーニアも見えた。

途中で3:10のペーサーとその集団に抜かれた。

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8キロくらいまで直線コースがつづき、ここで第一折り返し。

反対車線からやってくる女子ランナーを見てるとその多くが青ゼッケンのハーフマラソンだった。

黄色のゼッケンを付けたランナーはとても少なかった。


つづく。



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