湘南を走ってやる!1 レース前の演出 | 世界を走ってやる!

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自分の足で色んなところを走りたい。いつまでもどこまでも元気に走れる頑丈なランナー目指して、走り方を研究しています。

走り始めは2008年9月2日

大会2日前

応援に来てくれる愛するズンドコの為に何かしたいな~と、ふとある事を思いつくひらめき電球

そうだ!逆エイドをしよう!

みんな朝早くから、遠くまで来て応援してくれるので、きっとお腹も空いてるだろう。
応援って以外と体力使うし、何か食べたりする間もないんだよね。
そう思ったから、ある物を用意することにした。

でも、最初にコレだ!って思った手に持って走るには大きすぎた。

それは 「みかんオレンジだった。

なぜ?みかん?

みかんな理由はズンドコならわかってくれるからあえて説明しない。(うそ、うそ)

一応説明するけど、
ここ最近、一緒に走る機会とか多くて、その度にみかんをおやつで持って行ってたから。
でも、みかんだと1個しか持てないな~と思ったので別の物を考えた。
たとえば、ホームパイとかね。でも、ホームパイじゃ粉々になっちゃいそうだからやめたの。
そして、最終的には、数日前にERIちんが勢いでひと箱たべちゃった「アルフォート」に決定。
ちょうど大きさ的にGOODだった。

大会1日前。

おやつを用意して、仕込む。

10キロ地点でみんなが応援してるというので、10キロ地点ならカメラ+もうひとつ持っても走れるだろう。
でも、急になにか投げられてもビックリするだろうな…

よし、下準備をしよう。

私に応援メールくれなかったしょぼんわかば にメールラブレター 

mie  「明日、もしかしたら10kmで荷物託すかも~」

わかば 「まかしとけ!」

よし、これで何かを渡されるかもという心構えもできただろうグッド!

そして、湘南国際マラソン当日を向かえる。

朝は4時起きだ。
今回、一人で会場に乗り込んだ。
東海道線は以外と空いていて、横浜から座れた。ラッキー音譜

そのまま、二宮まで揺られる。車内はランナーだらけのランナー列車状態。
他人の目線が足下を見ている。靴を見られてる。まるで走力チェックされてるようだった。

二宮からバスで行こうかとも思ったけども、アップをかねて徒歩で行くことに。
会場までは3キロくらい。

体が少し暖まった。
8時前には会場に到着した。
いんちき組のオレンジの旗をみつけたが、まずは着替えて荷物預けする事にした。

その前にフィニッシュ前にて撮影。


世界を走ってやる!


ここに早く戻って来れますように…


女子更衣室のテントに向かう途中、どこかで見た顔が。

あ!やっくん だ!

やっくんとは昨年行われたEKIDENカーニバル 荒川大会依頼。
やっくんも315切りを目指すという。ライバルって言ってたが…sei
ちょっとお話をして、更衣室へと向かった。


テントの中で、着替えを済ませる。といっても殆ど着て来たので、脱ぐだけ。
スタートまでまだ時間もあったから、上着を1枚羽織るかどうしようか迷う。
でも、着てしまうと預ける場所もないから持って走って10キロで預けないと行けなくなっちゃう。

仕方ない、ここはいさぎよく…

と、ノースリ & アームカバーで外へ出る。
そして、例のおかしを最後の最後で悩んだ。
10キロと言えども両手に何か持って4:30で走るのもな~
けど、せっかく用意したのに、渡さないで終えるのか?!
ここでも葛藤が繰り広げられる。

そして、決断!

よし、ズンドコの為だ!せっかく思いついたんだし、やろうって一度決めたんだから!

持って走るぞ!!


テントの外にはかずんさんがいた。
まだコートを着ている。

私はノースリだよガーン

ちょっと弱気になってたようなので、ハグしてあげた。(えらく上から目線汗
頑張りましょう!って。

とりあえず、最後にトイレとかも行きたいから、お先にパーと立ち去る。

歩いていたら、るーさんとマイキーさんにばったり。
あかかずさんともばったり。

そのあといんちき組の陣地に挨拶。

向かう途中にsachiちゃん、わんこちゃん、landさんに会う。

わぁ~仲間が沢山いた!
そこそこ皆さんに挨拶して、それぞれに頑張りましょうねと握手かわしたりして、トイレに向かう。

トイレ並んでたら9090akさんにも会った。
それにしてもアメブロランナーによく会うな~ニコニコ

8時半になり、急いでBブロックに向かった。

もう、ここではアメブロランナーの方には会わなかったな。

刻一刻とスタート時間が迫る。

遅れて来たAブロックのランナーが急いでやって来たり、海の方向むいて、男性達が放尿していたりえっ
そこでやるんかい?!
カメラで撮ってやろうか…とも思ったけどやめといた。


私の両手にはカメラとお菓子。
それを不思議そうに見ている隣りの知らない人。

おじさん、このお菓子は私が食べるんじゃないんだよ…
そう、心でつぶやく。

そして、スタート時間の9時!

スターターの長谷川理恵ちゃんが見送る中、スタートラインを後にする。

世界を走ってやる!

うわぁ~ やっぱりキレイラブラブ

それじゃあ、行ってきます!!


つづく