大会当時。
大会についてはこちらのレポを参照下さい。 前半戦
後半戦
ゴール後は記念品の袋を手に、トボトボと女性更衣室(仮設テント)でお着替え。
さすがに汗だくだ。
おおしんTシャツはかなりの量の汗と水を含んでいるので重たい。
更衣室の中はすでに荒れ放題。
袋やらごみいっぱい。
記念楯と食べ物の入っていた紙袋をここに捨てていってる。
着替中、ある一人のおばさんランナー登場。
何か言っている。聞き耳を立ててみると。
「みんな、こんなに捨てて行っちゃって、この袋も買うと一枚 W1,000するのに!」そう言って袋を集め出した。
日本と比べると韓国もまだまだ物も少ないし、貧富の差も案外あるのだ。
そして、次に現れたおばさん2号。
入ってくるなり、テーブルに物を置き、目の前に置いてあった使用済みウエットティッシュ(私のだ!)を手にした。
私 「はっ!!(それを使うのか?!?!)」
何も言えないし、これ以上は見れなかった。
着替えも終わったので外に出て来てしまった。
恐るべし、コリアン アジュンマ(韓国のおばちゃん!)
外に出るとステージではB-BOYのダンスパフォーマンスが行われた。
ちょっとだけ見学。
さて、そろそろ移動しようかな。ホテルに戻る。
途中、コンビニに立ち寄った。(ご褒ビ購入の為)
そして、ホテル着。
預けていた荷物を受け取り、ホテルマンにタクシーを呼んでもらう。
そして、色々と話していたら、どこのホテルまで帰るのか聞いてきた。
すると、親切にも地下鉄マップをコピーして来て、乗り換え場所まで教えてくれた。
本当は、行き方知ってたけど…その親切心無駄にはできないし
タクシー乗って最寄りの地下鉄駅まで。
そして、またまた本日も階段マッする!!
フルマラソン走った直後に、
スーツケース12キロという重り付き階段マッスルはさすがに堪える~
実際、腕パンパン(次の日、上半身と右腕がかなりの筋肉痛だった)
フルマラソンで力を使い、その状態で2時間の電車の旅である。
最初の乗り換え駅までもまったく座れず。
その後の電車も座れず…
そして、やっと座れた!
もう、疲れもピークで居眠りまでしてしまったよ。
ふと気がつくと、目の前では3人のおじさんがなにか熱く語っている。
またまた聞き耳を立ててみると…
どうやら、この三人も今日はマラソンを走ったようだ。
私が最初に走ろうと思っていたソウルと大会のようだ。
3人でマラソンに対する熱い思いを語り出した。
内容は30キロ地点からの辛さとか…色々。
フムフム、全世界共通のランナーの熱い気持ち!
もっと聞いていたかったが、(別に一緒に参加していた訳ではない)おじさん達途中で下りて行ってしまった。
電車の中で私の隣には男の子が座っていた。
そして、私の反対側の席があいた。
すると、その子のお母さんだか、おばあちゃんだかが私に向かって一言。
「ちょっと、アジュモニ、横にずれてもらえる?」
「アジュモニ?!」
ちょっとショックを受ける なぜなら、アジュモニとは韓国語で「おばさん」…
たしかに、そんな若くはないわよ!
しかも、今フルマラソン走り終わってシャワーも浴びてないし、疲れ切ってるし、こんなジャージー姿よ!
心の中で言い訳するが、そんな事は聞こえるはずもない…
なんやかんやと目的地の三成(サムソン)に到着。
ここからホテルまでは徒歩。
スーツケースガラガラ引きながらホテル到着!
今夜の寝床はこちらだよ。
今日もベッドだけは広いよ~
ふ~疲れたぁ
とりあえず、シャワーだ!!
残念ながらここは湯船なし…
マラソンでの汗を流しました。さっぱりした!
そして、ちょっとお休みして、せっかくなので、近くのCOEXモールに繰り出しました。
そして、お土産かったり、夕飯たべたり、今夜の宴会用のお酒用意したり…
ちょっとした荷物でホテルへ戻る。
ロビーにパソコンあったから、みんなのコメントに返信
そしたら、隣に中国人の男女が座る。3台あるパソコンの真ん中使っていたので両端挟まれた。
左に女性が座る。入力が韓国語になってしまって、英語入力ができない!とさんざんほざいてた。
と、そのとき…
驚きの瞬間はおおしんキャプテンにコメント中に起ました。
ブッ!
おなら?!
しかも、やり逃げ…
恐るべし,チャイニーズレディー
その後私も席を立ち,本日サブ4達成を祝う酒盛りを致しました。
毎日、飲んだくれなり。ころすけナリ
そして、夢の中へ…