とりあえず、山の方へ行ってみた。
そこにはやはり山へ通じる道があった。
そして、この看板を見つける。
この山の名前はチョンリャンサン。200mもしない小さな山だが、上れば松島の景色が一望できるようだ。
ここからなら、あの仁川大橋を望む事もできるだろう。
ふと、山道に目をやると、小さな子供がちょこちょこと階段を上る。私も負けてられない。
「隊長!仁川大橋攻略作戦を練る為にもあの展望デッキからこの目で橋を確認致します!」
まさか、まさかのフル前日のプチ登山
いざ!目指すは頂上!
階段ならお手の物だ!
階段を上りながら思った。こんな事ならジャージかなんか着てくるんだった…
とってもいい天気なので予想以上に汗をかいている。
長袖にジーンズ、そして、肩掛けバッグと一眼レフ片手に
エッサ、エッサ
ひたすら上る
山の中でガサガサ
見るとそこには野生のリス!わかりづらい写真だが真ん中辺りにいる。
ちょっと喜ぶ。
そして、また上る。
お~大分上って来たぞ!なんだか楽しいな!
やっぱり、自然は楽しいな
そして、階段の途中から見える景色。
記念に一枚
ここからは岩の道を行く。
するとそこに見えるのは…さっき目にした青い船!
やっと展望デッキ到着!!
やった!到着~♪
と、思いきや…
なんとまだ先がありました
ここまで着たら先に行きますよ、私は。
とりあえず、展望デッキの中見てみたよ。
仁川大橋についての説明書きの看板があった。
なになに、工事期間2005.7~2009.10
5年かけて作ったのか~
長さは…21.38Km
本当に往復でフルマラソンだ
そして、工事費が 24,680億ウォン
って日本円にすると…
頭がまわりません
そして、ここで見ては行けない物を見てしまいました。
それがこの後の私の行動を狂わせた。
山を登るのには影響は及ばなかったが、いや、よけいに私を頑張らせてしまったのかもしれない。
私が目にしたのは…
展望デッキでおいしそうに缶ビールを飲むおじさんの姿だった。
そのビールはどこに売ってるんだ?!周りを見回すが売店なんてないぞ。
おじさん自分で持参したのか?!
くぅ… 飲みたい…
しかし、まだ、頂上を制していないのでとりあえず上を目指す事に。
暑さにもめげずに上を目指す事数分。
もうすぐ展望台!しかも、これは完成図であって…
上を見ると
そこには建設中の展望台の姿が!
やった!頂上はもうすぐそこだ!
ヨイショ、ヨイショ!
この辺はちょっと道が険しく岩を登る感じだ!
そして
頂上到達!!
一番上から見渡す景色は最高だ
下山模様は省略
そして、やっとこさランチにありつき(こちらは別の記事で紹介予定なのでここも省略)
ご満悦で、途中ホテルのすぐ近くにあるに寄り道して、買物。(さて、何をかったのやら… ここも省略)
そして、ホテルに戻って来た。
ここで明日の大会で使用するゼッケンやTシャツなどのセットを受け取った。
日本から来た人達としばし会話を楽しんだ。
一度、部屋にもどり、あすのスタート地点を確かめる為に再び出掛ける。
歩いて行ける距離だが、かなり歩いてしまった。疲れた…
そろそろ、体を休めるべきなのだが…
せっかくなので、ちょうど目の前に海の公園みたいなのがあったので少しだけ見学。
遠くに見える橋を眺めて、明日の大会が無事に終わる事の願うのだった。
そして、ホテルに戻る。
まだ、それ程遅い時間でなかったので、やっとホテルでゆっくり~
テレビ見ながら…(ここも省略)
今日ははバスタブもあるので、お風呂もゆっくり
(昨日のホテルはシャワーのみだったので)
ランチを食べたのがちょっと遅かったので、夜ご飯もゆっくり。
こうして,フルマラソン前にプチマッスルを多数制覇
思い出すとかなりのマッスルだ!
朝RUNに始まり、
階段上り下り荷物運び、ウォーキング、階段マッスル、プチ登山、ウォーキング
サブ4達成はこの登り満載のマッスルが功を奏したのかもしれないねと勝手に思うのであった。
おしまい。
続きましては、
世界を飲んでやる!in 仁川大橋マラソン☆二日目よ