ファミレスでコーヒー
今、ファミレスでコーヒーを飲みながら、このブログを書いている。
ファミレスといえば…
例の引き寄せ美女(?)は、言う。
『引き寄せはファミレスでコーヒーをオーダーするくらい簡単』
それは本当だろうか?
ちょうど良い機会だから、少し過去を振り返ってみよう。
スノーボード
まずは、最近のスノーボードの事例。
確かに、ある次元では本当だった。
私が、スノーボードに初チャレンジした時、滑れることに疑いはなかった。
すでに65歳だったけれど、同じ横乗り系のウィンドサーフィンを10年以上経験していた。
風と波が絶えず変化する海に対し、雪面は基本的に安定している。
おまけに、滑るのは下りだけ。
登りはリフトに座り、休憩する時間もたっぷりある。
「スノボじゃ、運動不足になる😭」
そう思えるくらいの余裕があった。
だから順調に上達し、4シーズン目で一級に合格した。
まさに、ファミレスのコーヒー並みだった。
さらにその上
ところが、さらにその上を目指し、コブにチャレンジしたのが、悲劇の始まり。
今振り返れば当然だが、一個もクリアできず、コブに弾かれて大転倒!
「3ヶ月くらい練習すれば滑れる」
最初は、そう思っていた。
ところが、何度チャレンジしても、まったく上達しない。
月山まで遠征してもダメ。
途中、骨折や腰の打撲などのアクシデントも重なった。
「やはり、年齢的に無理かも😭」
何度もそう思い、ほとんど諦めかけた。
3年もかかって、ようやくコブ入門レベルの3級に合格したのだ。
結論
このスノーボード体験を踏まえて、結論を言おう。
引き寄せが簡単かどうかは、オーダーの中身による。
ファミレスのコーヒーレベルなら、その通り。
ただ注文すれば、しばらくするとコーヒーが運ばれてくる。
『注文さえすれば運ばれてくるのに、自分には無理と思い込んで注文すらしない人々』にとって、
引き寄せ美女の教えは、とても貴重で傾聴に値する。
しかし、ほんとうにおいしい、極上のコーヒーを味わおうと思ったら…話は違ってくる。
まず、極上のコーヒーを提供してくれる自分好みの専門店を、探し出す必要がある。
さらに私の場合、本物のコーヒーを自分で淹れたい、というこだわりがある。
そうなると、時間も手間暇もかかる。
豆にこだわり、挽き方にこだわり、水や温度にこだわり抜く。
でも、そうであればこそ、ファミレスでは決して味わえない、極上の一杯を楽しめるのだ。
本当の望み
そこで、もう一つの問いが生まれる。
自分の望むものは、本当に時間と手間暇をかけるに値するものなのか?
さらに言えば、限りある残りの人生を捧げるに値するものなのか?
スノーボードやウィンドサーフィンに人生を捧げている、素晴らしい人々を私は何人か知っている。
私はどちらも大好きだが、さすがに、そこまでではない。
では、私にとって、人生をかけるに値するものは何なのだろう?
「瞑想はどうか?」
そう問われたら、私は迷わず答える。
瞑想による意識の目覚めこそが、私がこの人生をかけて探究している、極上の一杯なのだ。

