テレビを一緒に観ていて
私「ここ行きたいね」

旅行から戻って
私「楽しかったね」

これで、何回もケンカになった
新婚当時の洲濱家。

どうしてだかわかりますか?


結婚22年、流石にそれも
ほとんどなくなったケド


なんでなんで?!
どうしてこんなことで
怒られるの・・・??

もうこの人のことわからない😢
辛い・・・😢

となってた可哀想な私。

何回か繰り返して、どんどん悩んで。

困るとなんでもヨガ哲学に
答えを探しにいくのですが
行き当たったのが

「理知の誤り」=プラギャ・パラーダ

私たちの言動は、今までの経験則で
決めつけてしまっていることに
基づいていて、それが正しいとは
限らない。

むしろ、先入観や個人的経験を
当てはめて誤っていることが
多い

というヨガの考え。


行きたいね!楽しかったね!!
でなんで夫が不機嫌になるのか、

あまつさえ
「行きたいね、って言わないで」
と言うか考えたところ

↓ ↓ ↓
楽しい気持ちに水を差す夫😡😭

が、

楽しいを押し付ける私もいるな😅

ってことじゃね??
って思ったんですね。

んで、それから

「私はここに行きたいと思うんだけど
あなたはどう?」

「今日は楽しかったわ!
また一緒に行けるといいな」

と伝えるようになって
この件は解決したわけです。


「楽しかったね」
が、相手にとっては
暴力になる


ってことなんだよね・・・

ちょっとびっくりだけど。



「楽しかったねー^^」って、
女性は言いがち。

特に、相手との心の交流を
大切にするタイプの方。

旅行、遊び、食事の時など
「楽しかったね!!」
と言うことで、体験と感情を
再共有できるので、
さらに満足度と幸福度が上がるので


「楽しかったね」

という言葉を無意識にチョイス
します。


ところがこれ、

「感情の共有を押し付ける」

ことになるんですね。

行きたいか行きたくないか
楽しかったか楽しくないか

これは夫婦とはいえ、
個人個人違うもの。

個人の感情や感想は、
その人だけのものなのです。

うちの夫は、自分の感情の
テリトリーに踏み込まれることを
とても嫌います。


一方、私は「ね!ね!!楽しいねえ!!」
ってウェイウェイしたいタイプ。

結婚当初はなんで?なんでそんなことで
怒られるの?!

ってわからなかったんです。

んで、悲劇すぎ!
なんでこの人こんなにわけわかんないの?!
ってなってて

・・・まあさ、今でも若干
めんどくせえなあ
ウェイウェイ言ってるだけだから
適当に流してくれよ
流してくれて結構ですよ

と思うんだけどね・・・・


ってことで、傷ついた!
傷つけられた!
の原因は、もしかしたら
何かの先入観のズレがあるかもしれない。

これを意識するだけで、世界はもっと
ラクになります。


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移住てどこから話出た?

この後
「島根のさ、転職サイトに
登録していいかな?」

夫からの話し掛けは滅多にない我が家。

逆に言えば夫からの話し掛けは、
大切なこと、もう心がきまっていること
な訳です。

となると、もうそこは熟考しているはずで
私からの答えは全て
『YES」


って実際に移住話が加速しちゃうんですが
その前に、なんで移住さ???

って話をば。

島根の山奥の実家に両親が健在で
でもそのうち介護が必要になるから
退職後は島根に帰るかな・・・


という話は、結婚後聞いていた。

これも今思えば、だけど
地方出身者と結婚する際は
この先どうするのか、ざっくりと
話し合うべきだと思います。

何にも考えないで、
プロポーズ嬉しいな!
結婚嬉しいな!
って、お付き合い3ヶ月で結婚した
全くノープランノーシンキングだった
私が悪い。



それによって結婚をやめることは
なかったですけれど、
「夫婦でも、ここの人生を持った
2人の集合体」
という感覚を持って結婚すべきだ


と今は反省しています。

じゃないと、無駄に被害者意識に
苛まれることになるからね。。

私ずっと引っ越したいって言ってたじゃん

東京の会社で知り合い
結婚した洲濱夫婦。

当然、結婚後に住むところは
東京近郊でありました。

私の実家は横浜で
夫の出張と島根帰省に便利な
新幹線の駅近の新横浜に家を買いました。

(これも夫の意見を最大限尊重してます)
(コンクリートジャングルの
新横浜はかなりストレスフルだった)


息子がなかなか個性的で
強烈ないじめに遭い
ですが息子のメンタルが鋼だったため
いじめというか、まあ日々闘いだった。

警察に相談行く案件だったりね。。


母である私は、当時息子を守るため
息子の誤りを正すため
日々内外で戦ってた。

新横浜は、20年前は駅にはエレベータも
エスカレータもなく、

子育て支援センターも遠く

まあ、都会にしては子育てに適さない
そんな街であったことも辛かった。

(夫の意向で我が家は車なかったし)


そんなこんなで、一度ならず
「引越ししたい」
と申し出ても、即却下。

まあね、まあね、
『お気持ち』で引っ越したい!!
って喚く妻の言うことをいちいち
聞いてるわけにはいかないのはわかる。

今なら。

夫も苦労したと思う。


でもね、ん??待って??


あなたの都合、
あなたのライフプラン次第では

ぽっと移住とかしちゃうわけ??
あの時に私の訴えは、全く考慮も
してもらえなかったけど??

なんでや・・・??

って思いが芽生えてもいたのでした。

移住メモ

これはうちの特殊な事情かもしれないけれど
夫婦関係の積み重ねが、大きな出来事を機に
一気に膿となって噴出することになります。

ちいーーーさなことでも、
お互い思いやり、でも不満や不信のタネは
その場で解決していくこと。

毎日一緒だから言わなくてもわかる
空気のような存在が夫婦だから、が
別居婚では全く通用しなくなる。
めちゃめちゃ大切なことだなあと
今も実感中です。

移住・別居など大きく家族の形を
変えるに際して、パートナーとの
意思疎通ができていたかな
力関係は均衡してるかな?
一回振り返るともっとスムーズに
いくかもと思います。


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始まりは2023年2月

コロナ禍はほぼ連日出勤していた夫。
それから部署が異動になって、
ほぼ在宅勤務が続いていた今年の2月。

我が家のポストに一冊の冊子が
投げ込まれた。


「暮らしまね」




夫は島根県出身。
「ん・・・?」
と、目を通した。


これが全ての始まりとなることを
その時の夫も私も知る由もなく


あの時夫がこの冊子を手に取ったのは
まあまあ、洲濱家としては
異例なことだったんだよね・・・


大体夫が出勤の時は、
ポストから郵便を取り出すのは
私の役割でしたから。

ヨガスタジオを経営してるけど
家事のために18時半には帰宅するように
仕事を組み立ててる私。


長男出産を機に退職
専業主婦になった時に

「もう家事はやらないから」

と夫に宣言されて、それはそれで
納得していた私。

子育てしながら子連れで
ママヨガを始め、ぬるっと事業が
拡大した経緯もあって、
ほぼ家事は私が担っていたことから
こいういうことになっているんだけど

これも夫の移住計画が進む中で
大爆発の起爆剤となってゆきます。。。

夫婦の役割や力関係は
固定しがちだけど
状況って変わるから
その都度すり合わせが必要だな・・・

人生の大転換機に、大きな落とし穴に
なりますこと、実感しております。。

待て続き!!

移住メモ

今回我が家に投函されていた
「暮らしまね」は、
公益財団法人 ふるさと島根定住財団
が発行している冊子。

主に若者のUIターン、定住を促進。

たまたま首都圏にキャンペーンを打ったのが
今年の2月で、たまたま島根出身の洲濱夫氏が
手に取ったという訳。

若者ではない洲濱夫(56歳)なぜか
ピーン!!と来たようです。

各都道府県でも、人口の減少と
若者世代の定住促進は重大な課題。

総務省がまとめた
都道府県が設置している常設の移住相談窓口
というものがありますのでご参考まで!

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夫が故郷の島根に移住する。

突如進み始めた、人生の大展開。

4月ごろから具体化して

今は

・夫転職決定
・夫用に新しく車買った
・夫用の家買った



海から歩いて5分のおうちよ・・・
ここまで進んでおります。。。


SNSでは
「夫の応援をしたいから✨」

など投稿したりしてますけど

そりゃそれも本音ですけどね


綺麗事だけじゃあないわよねえ?


結婚22年、私49歳。

手のかかる長男が独立して
なんだか夫まで独立し始めた

オイあなた、、、
子どもたちが独立したら
夫婦関係をもっと深めて
うち大々的にリフォームして
穏やかに暮らそう

って言ってたよな?
何度もな??

オイなんかワイ、
島根の家の手付けなぜか
払ってるが?

オイ、
再構築どうした・・?




あれこれてんやわんやで
どうなっちゃうのお?!


熟年別居婚やら
移住の手続きやら、補助やらのこと

参考になれば嬉しく思います。



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思い通りの人生を生きたくないですか?

といいつつ、思い通りとはなんでしょう??

私たちは思い通りには生きられない。

どんなにいい人でも、天災が突然襲いかかる
こともある。

努力すれば全て叶う、
そんなミラクルはあり得ない。


マインド系の
「思考は実現化する」
は、私は信じていません。


行動が伴わなければ。


多くの方が誤解しているんだけど
願っただけでは叶いません。


願い、そして行動する。

その行動の仕方がわからないから
みんな困るのですけれど、、、、


また、「叶う」のは、
今生に与えられたあなたの使命に
関わること。


これもワイの使命・・・?

ヨガ哲学では

「他人の仕事を完璧に行うより
あなたの仕事を不完全でも
全力で行う方が、数万倍善い」


とされています。

カルマ、ということになるのですが

これをわかりやすくいうと
あなたや私がやるべきことを
見定めて、
それに向かって無心の努力と
行動を重ねる。

それによって、
思い通りの人生を送ることが
できるのです。


どうやって自分の使命を知るのか?

私はヨガの人なので、
ヨガを通して自分の曇った目を磨き
感性を研ぎ澄ませることだと
思っていますし、実感しています。


ただ、、、

自分一人でそれは叶わないんです。
これまたヨガの教えですが

聖典とグル(師匠)、サンガ(仲間)
が人生において導いてくれるもの
と言っています。

誰と付き合い、何を読むか
どんな情報に触れるか

どうしたらいいと思いますか?

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