移住てどこから話出た?

この後
「島根のさ、転職サイトに
登録していいかな?」

夫からの話し掛けは滅多にない我が家。

逆に言えば夫からの話し掛けは、
大切なこと、もう心がきまっていること
な訳です。

となると、もうそこは熟考しているはずで
私からの答えは全て
『YES」


って実際に移住話が加速しちゃうんですが
その前に、なんで移住さ???

って話をば。

島根の山奥の実家に両親が健在で
でもそのうち介護が必要になるから
退職後は島根に帰るかな・・・


という話は、結婚後聞いていた。

これも今思えば、だけど
地方出身者と結婚する際は
この先どうするのか、ざっくりと
話し合うべきだと思います。

何にも考えないで、
プロポーズ嬉しいな!
結婚嬉しいな!
って、お付き合い3ヶ月で結婚した
全くノープランノーシンキングだった
私が悪い。



それによって結婚をやめることは
なかったですけれど、
「夫婦でも、ここの人生を持った
2人の集合体」
という感覚を持って結婚すべきだ


と今は反省しています。

じゃないと、無駄に被害者意識に
苛まれることになるからね。。

私ずっと引っ越したいって言ってたじゃん

東京の会社で知り合い
結婚した洲濱夫婦。

当然、結婚後に住むところは
東京近郊でありました。

私の実家は横浜で
夫の出張と島根帰省に便利な
新幹線の駅近の新横浜に家を買いました。

(これも夫の意見を最大限尊重してます)
(コンクリートジャングルの
新横浜はかなりストレスフルだった)


息子がなかなか個性的で
強烈ないじめに遭い
ですが息子のメンタルが鋼だったため
いじめというか、まあ日々闘いだった。

警察に相談行く案件だったりね。。


母である私は、当時息子を守るため
息子の誤りを正すため
日々内外で戦ってた。

新横浜は、20年前は駅にはエレベータも
エスカレータもなく、

子育て支援センターも遠く

まあ、都会にしては子育てに適さない
そんな街であったことも辛かった。

(夫の意向で我が家は車なかったし)


そんなこんなで、一度ならず
「引越ししたい」
と申し出ても、即却下。

まあね、まあね、
『お気持ち』で引っ越したい!!
って喚く妻の言うことをいちいち
聞いてるわけにはいかないのはわかる。

今なら。

夫も苦労したと思う。


でもね、ん??待って??


あなたの都合、
あなたのライフプラン次第では

ぽっと移住とかしちゃうわけ??
あの時に私の訴えは、全く考慮も
してもらえなかったけど??

なんでや・・・??

って思いが芽生えてもいたのでした。

移住メモ

これはうちの特殊な事情かもしれないけれど
夫婦関係の積み重ねが、大きな出来事を機に
一気に膿となって噴出することになります。

ちいーーーさなことでも、
お互い思いやり、でも不満や不信のタネは
その場で解決していくこと。

毎日一緒だから言わなくてもわかる
空気のような存在が夫婦だから、が
別居婚では全く通用しなくなる。
めちゃめちゃ大切なことだなあと
今も実感中です。

移住・別居など大きく家族の形を
変えるに際して、パートナーとの
意思疎通ができていたかな
力関係は均衡してるかな?
一回振り返るともっとスムーズに
いくかもと思います。


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