俳優キム·スヒョンの父親として知られたグループセブンドルフィンズキム·チュンフンが「覆面歌王」に顔を出した。

12日に放送されたMBC芸能番組「ミステリー音楽ショー覆面歌王」ではラッキーボックスと小遣いボックスの1ラウンドデュエット曲対決が繰り広げられた。

この日、2人はキム·ヒョンシクの「私の愛、私のそばに」を選曲し、各自の感性に合うように熱唱した。 舞台後、キム·ジョンソは「ここに出てこられたはずがあるが、私が同じ舞台に立ったので正確だと思う」として、小遣いボックスをキム·チュンフンと推測した。

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ラッキーボックスが70票を得て第2ラウンドに進出し、小遣いボックスの正体が公開された。 キム·スチョルの「咲き切れなかった花一輪」を歌唱して覆面を脱ぎ、小遣いボックスはセブンドルフィンズのボーカルキム·チュンフンと確認された。

キム·チュンフンは「キム·ジョンソと共にした舞台を覚えている」として「元気だったか?」と尋ねた。 これに対してキム·ジョンソは涙を流した。

キム·ジョンソは「1980年代は本当に暖かかった記憶がある。 シナウィの活動が終わって出てきて、ソ·テジが多様なジャンルの音楽をしようと言った時であり、当時のキム·チュンフンはすでにスーパースターだった。 舞台マナーなどをたくさん学んだ」と振り返った。

 

 

キム·チュンフンはデビュー45年目だ。 1980年代に大人気だったと。 昨年6月には初の単独コンサートを開催した。

「覆面歌王」に新人の気持ちで出演したというキム·チュンフンは「デビューしたのは長いが、放送活動の経験はあまりない。 新しい挑戦をしてみたい気持ちができた」として、この間放送活動が少なかった理由については「働きながら放送するのは大変だった」と打ち明けた。

キム·チュンフンは今後の計画について「昨年6月に私の人生で初めてコンサートをしたが、生きていることを感じた。 曲ももっとたくさん書いて皆さんに良い曲を聞かせ、できるまで歌いたい」と伝えた。

 

 

1980年代、ロックバンドセブンドルフィンズでリードボーカルとして活動したキム·チュンフンは、ソロに転向した後、「年を取るということが腹が立つ」をヒットさせ、トロット歌手として活動している。 昨年は2009年に発売した初のソロアルバム収録曲「家門の栄光」(NEW VER.)を新たに編曲して発売した。

キム·チュンフンは先月13日、再婚した。 彼はソウル江南(カンナム)の某所で早くから夫婦生活をしてきた妻のアン某氏と非公開の結婚式を挙げた。 二人の下には歌手のキム·ジュナがいる。

当時、息子のキム·スヒョンが結婚式に参加せず関心を集めたが、キム·スヒョンはドラマ「涙の女王」で大きな愛を受けるだけに負担を与えることを望まなかったという噂だ。